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プジョー 306 Rally Car

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プジョー 306 Rally car
Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。
メーカー プジョー
英名 Peugeot 306 rally car
年式 1996
エンジン 直列4気筒
タイプ レーシングカー
総排気量 1,998cc
最高出力 275PS/8,700rpm
最大トルク 26.0kgfm/5,900rpm
パワーウエイトレシオ 3.49kg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 3,705mm
全幅 1,590mm
全高 1,380mm
車両重量 960kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション X速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ2
備考 306 Maxiのラリーカーをモチーフにした
グランツーリスモオリジナルカー……というかまんま!

概要

306 S16をレーシングモディファイすると変化するマシン。事実上の306 Maxiラリーカーそのまんまが、レーシングモディファイのモデルという形で収録されており、他にもレーシングモディファイで実在のレースカーに変化するモデルもある。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。実在の306 Maxiの方を説明させてもらうと、グループA/WRカーの下位カテゴリーにあたるF2キットカーにあたるマシンで、グループAの際に4WDターボの市販車を持たないフランス勢がこれに反発した事により、大きな市場を持たないメーカーでも比較的安価に参戦できる新たなパッケージを提案した事から始まったカテゴリーである。
どんなメーカーでも持っている自然吸気の2輪駆動車(最低生産台数の規定有り)をベースとし、エンジンは2000ccを上限にボアアップ可能で、ボディー幅はノーマル比プラス140mmまで拡幅できる等、純粋なグループA規定よりも改造範囲が広く設定されており、WRカーよりもワイドなトレッドと、ハイレベルなチューンが施された自然吸気エンジンの組み合わせは4WDターボ勢を圧倒するコーナリングスピードをマシンに与え、ターマックでのイベントではWRカーでさえ凌ぐ速さを見せていたのである。
特にその代表格である306 Maxiは、当初は7500回転で250馬力程度を発生するグループA仕様の2リッター直列4気筒エンジンを搭載したが、F2キットカーはリストリクターの装着義務がなかったため、F1やスーパーツーリングの技術を応用して改良。登場から数年後にはレブリミットは9600rpm、一説によると最高馬力は340馬力にも達したとされる。そのエンジンの高回転域をきっちり使い切るためにクロスレシオ化されたXトラック製7速シーケンシャルミッションを搭載し、960kgという軽量な車体はロケットのように山道を加速させていったのである。
主なドライバーはフランソワ・デルクール選手とジル・パニッツィ選手で、WRCデビュー戦となった1996年モンテカルロでいきなり総合2位を獲得。そして、1997年には、MAXI EVOへと進化し、98年まで「オンロード」で戦った。主戦場としたフランス国内選手権では1996年・1997年にチャンピオンに輝いた最強マシンであった。
映画「Taxi2」では、主人公ダニエルのプジョー406タクシーの相手として出演している。


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登場シリーズ

グランツーリスモ2


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