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マツダ RX500 '70

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マツダ RX500 '70
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー マツダ
英名 Mazda RX500 '70
年式 1970
エンジン 10A
タイプ ロードカー
コンセプトカー
カテゴリー N300
PP(初期値) XXX
総排気量 491×2cc
最高出力 251PS/8,000rpm
最大トルク 23.5kgfm/6,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4,330mm
全幅 1,720mm
全高 1,065mm
車両重量 850kg
重量バランス 50対50
トランスミッション 4速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 未来的志向で作られたマツダ幻のロータリースーパーカー

概要


1970年の東京モーターショーで発表されたマツダのコンセプトスーパーカー。そのシャープな美しいスタイルもさる事ながらも、後のサバンナRX−7にも通じるようなフロント周りのデザインと、ガルウィング方式のドアが特出すべき点であろう。
当時、ロータリーエンジンも未来のエンジンとして提案されていた時代で、どこかSF的な未来の車のようなデザインで登場したこの車は当時の自動車愛好家に多くの衝撃を少なからず与えたと言えよう。

長らくマツダの倉庫に眠っていたが、2008年に広島市交通科学館がレストア(修復)し走行可能な状態になった。2023年10月18日に安芸高田市のTSタカタサーキットで20周ほど走行しており、万全な状態になっている事がうかがえる。
https://youtu.be/-ObnzbW312s?si=eG10yPuUesQRT409



解説


マツダのロータリーエンジンのコンセプトスーパーカーであり
搭載エンジンはレース用チューンを施して250psを発揮した10A型ロータリー。これに4速MTを組み合わせ、最高速度は250キロに達したという。
ブレーキシステムは前後4ポッドのベンチレーテッドディスクを採用、これは当時としては最先端の仕様であった。
ドアはシザーズドアで、エンジンフードはデ・トマソ・マングスタのようなガルウィングである。
ちなみに、シザーズドアはカウンタックより採用が早かったと言われている。

リアのランプは時速約160キロ以上になると緑のランプが点灯し、アクセルを離すと黄色のランプが点灯するという凝った仕組みになっている。
…しかしこのランプ表示は過去作では再現されておらず今作こそは! と期待したが残念ながら今作でも再現されておらず常に黄色のランプが点灯している。山内さん…。

マキールによる評価

マツダ RX500は ほぼ神話的なスーパーカーです

東洋工業 つまり今のマツダの50周年を祝うため1970年に作られ
東京モーターショーで展示されました……

RX500は 1960年代の名車“コスモ スポーツ”の後継として
発案されています

コスモ スポーツとの違いは
ロータリーエンジンがリアミッドシップに搭載されている点です

このロータリーエンジンは
14,000 rpm回る 高回転型でした

250 PSで 車重わずか850 kgのRX500は
非常に速いクルマでした

マツダ RX500は結局 コンセプトモデルとして1台製作されたに過ぎません

2008年に マツダによってレストアされています

余談

マキール氏はマツダによってレストアされていると説明しているが厳密には間違い。またマツダの社名は1920年台の創業時から1984年まで 「東洋工業株式会社」であった のは間違いないが、マツダブランド自体は既に使われていた。アルファロメオ 8C 2900B Touring Berlinetta '38でも1937年式のCN.412020と間違えて説明してるのでWikipediaを適当に見て説明してるんじゃないかという疑惑が持たれている。

登場シリーズ


グランツーリスモ6

Cr.50,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.50,000,000で購入。

グランツーリスモ7

レジェンドカーでCr.60,000,000で購入。値上げはしているが1000万の値上げに留まった。コンセプトカーであるため量産されておらず値段は付けられないのでこのような金額設定になったのだろう。
ちなみに海外での人気はどうなのかはよくわからず恐らくマニアックめな車種であろうが、かつてイギリスのミニカーブランドマッチボックスがこのクルマが発表された70年代にはミニカーとして商品化されているので、発表当時はある程度の評価と注目はされていたと思われる。当時の世界の量産車ではあまり見られない独創的なフォルムを、日出る島国である日本の企業が生み出したという衝撃はまさにちょっとしたセンセーショナルな出来事だったかもしれない。

なお、同じ年の東京モーターショーにて発表された日産ことダットサン126Xもマッチボックスで販売されている。同じ1970年には大阪万博が開催されており、未来的志向のデザインを示し続けていた日本の地に、世界の目も注目していたという証であろう。


コメント

  • トミカでもちょくちょく商品化されてる -- (名無しさん) 2023-12-18 10:42:21
  • リアがすんごい特徴的 -- (名無しさん) 2024-01-24 09:30:48
  • 実は燃料タンクが100Lあるので耐久レースに強いという特徴がある……まあ誰も使わないけどね(笑) -- (名無しさん) 2024-01-25 11:03:01
  • ↑そうなんか...豆知識程度に覚えとこ... -- (名無しさん) 2024-01-25 12:56:33
  • ↑2東京金策燃料マップ1でノーピット完走出来ちゃう -- (名無しさん) 2024-09-22 07:42:53
  • 削除 -- (削除) 2024-10-28 19:43:22
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