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PUI PUI モルカー

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わくわく?びくびく!大冒険!
モルモットの車「モルカー」が繰り広げるドタバタ劇を描くストップモーションアニメ(NHKで放送されている「ニャッキ!」とかと同じ手法。ちなみに筆者はなんとなくモルカーの雰囲気は パニック・イン・ザ・ヴィレッジ の方を思い出すが。)であり、作中には羊毛フェルトで作られたモルカーやジオラマ用の人形が登場するほか、実写の人間が登場する場面もある。いわゆるかつての「きかんしゃトーマス」のように、ターゲットが幼児向けの作品であるため、テレビ東京系列で毎週火曜の朝7時半に放送されている(おはスタの次の時間の番組である)幼児向け番組「きんだーてれび」内で放映されているのだが、朝は忙しくて見れない人のために各種配信サイトで配信しており円盤もある。ちなみに大人気になったゆえに2回ほど再放送された。
2022年10月8日には第二シーズンとして『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』が放送が始まった。朝7時よりテレビ東京「イニミニマニモ」内にて放送され、前シーズンより放送時間は早いが土曜日の放送なので大きなお友達でも見やすいはず。また公式YouTubeチャンネルで1週間限定で見逃し配信が見られるので是非。→https://m.youtube.com/channel/UCkpdBZk3ulIbSTsAAzZH1dQ/videos
↑だが、そんな幼児向けの番組の中で放送される短編アニメ作品にもかかわらず、まるでニチアサのプリキュアと同じように“大きなお友だち”も夢中にさせてバズらせておりこんな動画も作られるほどである。なんとなく雰囲気と世界観は何処かチョロQワンダフォー!や、HG2〜4、ワークスの辺りを思い出す人もいるのでは?

グラソ的“考察”

リアルドライビングシミュレーターとは月とスッポンの対極に値する作品であるが、人間の腹黒さはリアルというかわいい見た目に反して意外と社会派な内容だったりするため、「本来は子供向けの作品ではあるが大人にも響く教訓があるという作品」である。その辺はモルカーと同じく乗り物をキャラクターとして描く作品で先程上げた「きかんしゃトーマス」( 実はトーマスにも「子供向けの作品?」かと思う回もあったりする )、ディズニー・ピクサーの映画「カーズ」にも通じる要素だと思う。
実際、この作品が作られた背景にも悪質な「煽り運転」などマナーの悪いドライバーの行為が社会問題として話題に上がっていた頃であり、別の有名な作品でもダブルクラッシュなる同士討ちの事故を起こそうとする輩や道路が混雑している時に歩道の方が広いと言って走ってしまう“ゲロ以下の匂いがプンプンするような思考の”輩も世の中にはいるほどくらいだから、本当最近のクルマに対するモラルが下がっていると思うような出来事が多いと思うだろう。クルマは包丁と同じように、使う人によっては人のために役に立つ道具にもなれば人を傷つける凶器にもなりうる。人とクルマの関係を問うという裏のテーマも、そんな事も考えさせられる作品だと言えよう。
例えモルモットの形だろうとモルモットも獣、時に噛み付いて怪我させる可能性もある。それと同じく“例えモルカーだろうとクルマは獰猛な野生の獣と同じく、公道を走る以上凶器になりかねないのだ”。
ちなみに、第二シーズンでは教習所が舞台となっているが、その第一話でなんとポテト達はビルを倒す事故を起こす騒動をしでかてしまったという事で“免停”という事になってしまった。そのため教習所送りとなってしまう事に……。用語集/は行のプリウスロケットの項目も合わせて見て欲しいが、クルマもペットも“それを扱う飼い主(オーナー)の責任”という事だろうか。(正直、この考察を書いた筆者もある意味で考察が正解だったような展開で驚いてます。)

モルカーの親戚的?な存在のモノ

一役大ヒットになったモルカーの影響もあるかどうかは分からんが、クルマやバイクなどを模したような形の生物のキャラクターがその後数多く登場し、モルカー達と同じくトゥイッター・ネット界隈をバズらせている。有機物である生物と無機物のクルマ・バイクの融合はモルカーの登場以前にもあったアイデアでもあるが、それらの物がちょっとしたトレンドにもなっているのは少し不思議な話であろう。人々は今、かつてあったトヨタ Podのように愛玩動物のように接する事が出来るようなクルマや機械とかを求めているのかもしれない。

コライドン・ミライドン しっそうけいたい


伝説のポケモンもバイクのように変形しトレーナーが乗り回す時代が来るとは。特にコライドンはモルカーと同じく車輪の代わりに四つ足で駆け抜けていく。ここにもモルカーの影響をどことなく感じざるを得ないと思うのは少し考え過ぎだろうか。
そんな中、2024年にはまさかのミライドンがトヨタ自動車の社員有志でつくる「トヨタ技術会」が、新型モビリティーとして再現した事が話題に。日本のものづくりの技術力を子供達に知らせたいということで制作されたんだとか。
ちゃんと可変するし、体重制限付き(65Kgまで)だが実際に乗れる。実写化されなかったコライドンは少し涙目。

カービィ くるまほうばり


カービィは元々コピー能力のホイールでタイヤに変身出来ていたが、車と融合してしまった。モルカーと同じくカービィのこの形態をネタにした画像が多く出回って挙げ句にはマリオカートにMODとして出してしまう者まで現れた。

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