カストロール トムス スープラ '97 | ||
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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota Castrol TOM'S SUPRA '97 | |
年式 | 1997 | |
エンジン | 3S-GTE-171F-Supra | |
タイプ | レーシングカー GT500 | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 582(GT6) 711.70(GT7) | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 499PS/7,000rpm | |
最大トルク | 65.5kgfm/4,500rpm | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,520mm | |
全幅 | 1,910mm | |
全高 | 1,200mm | |
車両重量 | 1,150kg | |
重量バランス | 52対48 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | 97年のシリーズチャンピオン 全日本GT選手権を象徴する名車 |
概要
スーパーGTの前身のJGTC(全日本GT選手権)に参戦していたスープラのGT500仕様。
グランツーリスモシリーズにおいては、初代から最新作の「7」まで様々な年式のカストロール・スープラが収録されており、お馴染みの存在と言える1台。
このマシンは1997年式で、このシーズンはミハエル・クルム/ペドロ・デ・ラ・ロサの手によって初めてスープラにシリーズタイトルをもたらした記念すべき一台であり、全日本GT選手権の黎明期を象徴する一台である。
グランツーリスモシリーズにおいては、初代から最新作の「7」まで様々な年式のカストロール・スープラが収録されており、お馴染みの存在と言える1台。
このマシンは1997年式で、このシーズンはミハエル・クルム/ペドロ・デ・ラ・ロサの手によって初めてスープラにシリーズタイトルをもたらした記念すべき一台であり、全日本GT選手権の黎明期を象徴する一台である。
解説

JGTCのGT500クラスに参戦したスープラ。エンジンは1996年からWRCセリカ(ST205)用の横置きターボバージョンと、F3用縦置きN/Aバージョンをミックスさせたものを搭載している。これは2002年まで続いていた。
1995年はグループC用をベースにTRD-USAが開発したIMSA仕様2.1リッターの3S-GTE(という名前の2T-B改)を搭載していた。
2003年は本来海外車用に用意されていたリストリクター制限の抜け穴を突く形で、5.2Lの3UZベースのエンジンが搭載され、いろいろ物議を醸した。
この通り、オリジナルの2JZ-GTEが搭載されたことがほとんどなく、ライバルのスカイライン GT-RやNSXが共にオリジナルエンジンを搭載していたのとは対照的である。
登場シリーズ
グランツーリスモ5
Cr.90,000,000で購入。
スーパーGT(Bスペック)のプレゼントカーとしても入手可能。
スーパーGT(Bスペック)のプレゼントカーとしても入手可能。
グランツーリスモ6
Cr.90,000,000で購入。
グランツーリスモ7
レジェンドカーでCr.180,000,000で購入。GT7の早期購入および予約でも
入手可能
だった。
GT7では名称が「トヨタ スープラ GT500 '97 (Castrol TOM'S)」に変更された。おそらくリバリー変更した際の配慮と思われる。
カストロールトムスにこだわらずにJGTCに参戦していた他のチームのスープラや95年&96年のル・マン出場仕様を再現したり、
初代グランツーリスモ仕様の青カストロールや黒ベースのリバリーにするのも面白いだろう。
GT7では名称が「トヨタ スープラ GT500 '97 (Castrol TOM'S)」に変更された。おそらくリバリー変更した際の配慮と思われる。
カストロールトムスにこだわらずにJGTCに参戦していた他のチームのスープラや95年&96年のル・マン出場仕様を再現したり、
初代グランツーリスモ仕様の青カストロールや黒ベースのリバリーにするのも面白いだろう。
ちなみに日産 ペンズオイル ニスモ GT-R '99やマクラーレン マクラーレン F1 GTR - BMW (国際開発UKレーシング) '95などと同じく、Gr.3に属しているがモデルとなったGT3の規定の車両では無いクルマ。そもそも現在のGT3の規定が出来る前に存在していた車だから仕方ない。ちなみに、Gr.3には現在のスーパーGTで活躍しているGT300マシンのスバル BRZ GT300 '21がいる。JGTC及びスーパーGTの技術の進歩を味わえるだろう。
ちなみにイベントレース:ネオクラシック・コンペティションにて公式のおすすめ車両として挙げられているのだが、ハッキリ言ってこれは罠。
このイベントにはXJR-9やR92CPといったグループCカーが参戦しており(しかも主なライバル車の中にこれらGr.1相当の車が表記されていない)、Gr.3相当の速さである本車で1位を狙うのは、難易度イージーにしてもキツいものがある。
恐らくこのイベントに参戦できるレーシングカーの中で本車は早期購入特典として貰えた入手性のよさから、おすすめ車両として選ばれたのだと思われる。
が、単に攻略したいだけならエスクードやGr.2以上のレーシングカーで参戦した方がいいだろう。(人によっては、それらのマシンを購入するまでがキツかったりするわけだが…)
このイベントにはXJR-9やR92CPといったグループCカーが参戦しており(しかも主なライバル車の中にこれらGr.1相当の車が表記されていない)、Gr.3相当の速さである本車で1位を狙うのは、難易度イージーにしてもキツいものがある。
恐らくこのイベントに参戦できるレーシングカーの中で本車は早期購入特典として貰えた入手性のよさから、おすすめ車両として選ばれたのだと思われる。
が、単に攻略したいだけならエスクードやGr.2以上のレーシングカーで参戦した方がいいだろう。(人によっては、それらのマシンを購入するまでがキツかったりするわけだが…)
コメント
- ヘッドライトインテークがちゅき♡ -- (名無しさん) 2024-01-11 12:34:14
- 流石に吊るしだと現行のGT3マシンと競うには如何せんパワー不足だな… 京都ドライビングパークのホームストレートでR8 LMSにあっという間に追い抜かれた。 -- (名無しさん) 2024-01-15 13:52:11
- 削除 -- (削除) 2024-10-28 19:15:48
- ネオクラシックで使用の結果6位。(ノーマル)前はグループCだけだったので、総合的に見ると使えるほうかも。ただ、燃料消費が早いのはご愛嬌。 -- (名無しさん) 2025-02-09 17:57:39
- 罠だ……粉バナナ!!! -- (名無しさん) 2025-03-23 18:31:24