日産 MOTUL AUTECH GT-R '16 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | 日産 | |
---|---|---|
英名 | Nissan MOTUL AUTECH GT-R '16 | |
年式 | 2016 | |
エンジン | NR20A | |
タイプ | レースカー ○○ | |
カテゴリー | Gr.2 | |
PP(初期値) | 835.68 | |
総排気量 | 1998cc | |
最高出力 | 621PS/8,100rpm | |
最大トルク | 60.0kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,775mm | |
全幅 | 1,950mm | |
全高 | 1,190mm | |
車両重量 | 1,020kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | さまざまなチームリバリーが存在する。 |
概要
2014年、SUPER GT GT500クラスはDTMとの統合をより推し進めた大変革を行った。
車両は2012年のDTMの車両規定に沿った「クラス1」規定へ一新され、昨年のマシンに比べ車体剛性の低下とタイヤサイズを縮小。代わって空力面が一新されダウンフォースが大幅に増加、メカニカル面ではこの年トレンドとなった燃料流量規制の概念を導入。よりパワフルかつ燃費を抑えたダウンサイジングターボエンジン「Nippon Race Engine(ニッポン・レース・エンジン、以下NRE)」の導入と何もかもが新しく生まれ変わった年でもあった。
車両は2012年のDTMの車両規定に沿った「クラス1」規定へ一新され、昨年のマシンに比べ車体剛性の低下とタイヤサイズを縮小。代わって空力面が一新されダウンフォースが大幅に増加、メカニカル面ではこの年トレンドとなった燃料流量規制の概念を導入。よりパワフルかつ燃費を抑えたダウンサイジングターボエンジン「Nippon Race Engine(ニッポン・レース・エンジン、以下NRE)」の導入と何もかもが新しく生まれ変わった年でもあった。
このマシンは日産が2014年から2016年まで使用していたSuperGT GT500クラスのマシン。
2017年以降と違い移行期間ということもあり開発領域が非常に広く骨格の共通パーツこそ多いが、空力面は独自色を強めパフォーマンス向上を図っている。
その中でも特にアンダーパネルは、形状こそ共通だがボーテックスジェネレーターなどは認められており、GT-Rはここの優位性が高くダウンフォース量は一番多かったと言われる。コーナリングでは非常に優れたパフォーマンスを見せる一方で2017年以降の日産勢が不振に陥ってしまう原因となってしまう。
また、日産は他メーカーと違いスーパーフォーミュラへエンジン供給を行っていないため、搭載されるエンジンはGT500専用エンジンとして開発されている。特徴としてはスパークプラグにプレチャンバー(副燃焼室)の役割を持つ特殊なものが搭載され(当時のレギュレーションにおいてエンジン1基につき点火プラグは4基までという規制があった)、パワーと燃費のバランスを両立させるなど技術的には一番踏み込んでいたマシンでもある。
2017年以降と違い移行期間ということもあり開発領域が非常に広く骨格の共通パーツこそ多いが、空力面は独自色を強めパフォーマンス向上を図っている。
その中でも特にアンダーパネルは、形状こそ共通だがボーテックスジェネレーターなどは認められており、GT-Rはここの優位性が高くダウンフォース量は一番多かったと言われる。コーナリングでは非常に優れたパフォーマンスを見せる一方で2017年以降の日産勢が不振に陥ってしまう原因となってしまう。
また、日産は他メーカーと違いスーパーフォーミュラへエンジン供給を行っていないため、搭載されるエンジンはGT500専用エンジンとして開発されている。特徴としてはスパークプラグにプレチャンバー(副燃焼室)の役割を持つ特殊なものが搭載され(当時のレギュレーションにおいてエンジン1基につき点火プラグは4基までという規制があった)、パワーと燃費のバランスを両立させるなど技術的には一番踏み込んでいたマシンでもある。
GTSから収録されているこのマシンはメーカーワークスであるNISMOが2016年シーズンにて使用したマシン。メインスポンサーとなるのは2003年よりNISMOのスポンサーへ就任したフランスの潤滑油大手「モチュール」。そしてドライバーは2014年よりコンビを組む松田次生とロニー・クインタレッリ。
2014年に新規定を導入してから2年連続チャンピオンを飾ったまさに無敵のマシンであるが、2016年は終盤戦の失速が響きチャンピオンを逃し、ドライバーズランキング3位でシーズンを終えた。
2014年に新規定を導入してから2年連続チャンピオンを飾ったまさに無敵のマシンであるが、2016年は終盤戦の失速が響きチャンピオンを逃し、ドライバーズランキング3位でシーズンを終えた。
余談だが日産は「新車導入年にチャンピオンを獲得する」というジンクスがあり、2014年のチャンピオン獲得でまさしくその通りの結果となった。
翌2017年はかつてのNISMOを彷彿とさせる赤と黒へと塗り替えられ、ホイールがBBS製へと変更された(なお2020年よりカラーリングはほぼそのままRAYS製にスイッチしている)。
2017年シーズンわずか2ポイントと僅差でタイトルを逃してしまうが、18年シーズンからは空力開発の迷走、さらにはプレチャンバーの導入によるエンジン開発競争の激化によって不振が続き、"GT-R"でありながら勝利するのがやっとというあり得ない成績が続いてしまう。
2017年シーズンわずか2ポイントと僅差でタイトルを逃してしまうが、18年シーズンからは空力開発の迷走、さらにはプレチャンバーの導入によるエンジン開発競争の激化によって不振が続き、"GT-R"でありながら勝利するのがやっとというあり得ない成績が続いてしまう。
その事もあってか2021年シーズンにてGT-Rは引退、2022年からはベースをフェアレディZに
スイッチ
。
imageプラグインエラー : ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。
そして2024年からホンダがベース車をNSXからシビック タイプRへする関係によりホモロゲーションがリセット。それと同時に日産もベース車を標準仕様から新たにZ NISMOへとスイッチすることとなった。
imageプラグインエラー : ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。
そして2024年からホンダがベース車をNSXからシビック タイプRへする関係によりホモロゲーションがリセット。それと同時に日産もベース車を標準仕様から新たにZ NISMOへとスイッチすることとなった。
解説
解説を書いてください!
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
Cr.80,000,000で購入。
今作ではカスタムパーツで、リアウイングを富士スピードウェイのみで使われる、ローダウンフォース仕様のものに交換可能となった。
今作ではカスタムパーツで、リアウイングを富士スピードウェイのみで使われる、ローダウンフォース仕様のものに交換可能となった。
コメント
- ロビーやデイリーレースでよく見かけるマシン。 -- (名無しさん) 2023-12-10 16:24:36
- psvr2で除くとr32 gtr nismo みたいな -- (名無しさん) 2024-02-05 16:31:21
- 燃費が悪い。 -- (発行大豆レーシング) 2024-03-02 11:21:29
- 消耗倍率たったの2倍でも鈴鹿だったら6週しかもたん -- (発行大豆レーシング) 2024-03-02 11:22:10
- 早く最新のGT500来てくれーーーー!!(願望) -- (名無しさん) 2024-12-18 11:09:41