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原口 一博@kharaguchi
「子ども」

批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる

殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる

笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる

皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる

しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる

寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる

賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる

フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる

友情を知る子どもは、親切をおぼえる

安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる

可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる
(スウェーデンの中学校の教科書より)
午前4:54 · 2024年5月5日


★ 【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か 「Newsポストセブン(2022.12.06 17:00)」より
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 たった1人の「子供の声がうるさい」という意見で廃止になった長野市内の公園。市に対して意見を言っていたのは大学の名誉教授だったことが週刊ポストの取材で明らかになった。その1人の声で、子供の遊び場である公園を閉鎖した市の対応には疑問の声があがっている。
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 長野駅から車で10分ほどの住宅地に、問題の青木島遊園地はある。青木島小学校、青木島保育園、青木島児童センターに囲まれた場所にある青木島遊園地は2004年に地区住民の要望を受け、農地だった場所を公園として整備した。長野市の公園緑地課が管轄となって公園を整備し、隣接する青木島児童センターや地域ボランティアによって雑草駆除などの管理を行なってきた。青木島児童センターの責任者はこう話す。

「児童センターは青木島遊園地ができたのと同時期に設立されました。保護者が就労していて自宅に不在の小学1、2年生を下校時間から保護者の仕事が終わるまでここで預かっています」

 ところが公園ができてからしばらくして、公園付近に自宅があるひとりの男性から児童センターに苦情が入る。国立大学の教授(当時)を務めていたこの男性は、 「子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい」と主張したという。児童センターの関係者は言う。

「児童センターはこれを受け、駐車場に面した児童センターのガラスに、エンジンをかけっぱなしにしないよう張り紙をするなど対応しました。それでも『車のエンジン音がうるさい』という男性からの苦情の声は、変わらず児童センターや市の公園緑地課に寄せられました。市の公園緑地課はさらにそれを受けて、男性の自宅前にあった公園の入口を移動させ、自宅に近い場所で遊ばせないように植樹して子供の遊び場を限定、雲梯の位置も男性宅から遠い位置へと移動させるなど、さまざまな配慮をしました」

 教授だった男性は昨年3月に国立大学を退職し、名誉教授となった。すると程なくして、今度は青木島児童センターに「子供の声がうるさい」と男性から注意があったという。児童センターの責任者が説明する。

「遊ばせ方を考えなさいという話でした。小学校低学年に、静かに遊ばせるというのは困難ですので、現在は屋内で遊ばせるようにし、外での遊びは小学校のグラウンドを放課後に借りるという形で対応することを考えています」

 公園に隣接する住宅に住み、男性とも面識のある住民は困惑気味にこう話す。

「子供の声はしますが、それは夕方まででそれほど気になりません。男性は教授だからといって偉そうにするわけでもないし、地域の集まりにもちゃんと参加していました。酒席でも普通に話す人で、特に神経質な性格という感じもありません。威圧されるような感じもない。ただ教育者という立場なのに、なぜ子供に対して寛容な目で見られないのでしょうか……」

 男性は以前から市の対応にも不信感を募らせていたようだ。昨年8月、市と男性による協議の場が設けられ、公園緑地課の職員に対し男性はこう伝えたという。

「公園を作りたい、拡げたいのはわかるが、自分たちに都合の良い人たちだけに声をかけて説明し、不利益を被る人たちを説明会に呼ばないのはおかしい。(公園の利用について、お考えを変えていただくことは困難でしょうか?という公園緑地課の問いかけに対して)これまで18年ですよ」

 市に情報公開請求をして、この問題を追及してきた小泉一真・長野市議はこう話す。

「大学教授は上級国民と言える立場です。その男性の意見を聞き、忖度したと思われかねない対応をした市側も、果たして適切な対応だったと言えるのか疑問があります。市側の対応が男性の意見を増長させ、同時に不信感も増長させた可能性があります」

 男性の自宅を訪ね、話を聞かせてもらないかと告げたところ、「市に話した通りですので、すみません」とのことだった。大人の事情に不利益を被ったのは、理不尽に遊び場を奪われた子供たちだ。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)






CBCニュース【CBCテレビ公式】
ワクチン接種後、わずか5分で、50代女性に起きた異変。
そして、今までにはなかった体調異常が相次ぎました。
仕事もできず、貯金を切り崩しながらの生活を続けています。

接種からほぼ一年、今の彼女の体はどうなっているのか?
涙ながらに訴えたかったこととは?

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★ 施設の子供:職員らの虐待 届け出288件中87件認定 「msn.news - 毎日新聞(2015.3.27)」より
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 厚生労働省は27日、児童養護施設などで暮らす子供への、職員らによる虐待が疑われる届け出件数が2013年度は全国で288件に上り、そのうち87件が虐待と認められたと明らかにした。いずれも厚労省が集計を取り始めた09年度以降最多だった。前年度は届け出が214件で、虐待件数は71件だった。

 厚労省によると、全国の施設などで暮らす子供は約4万8000人で、このうち児童養護施設は約3万人、里親家庭は約4500人。集計の対象は全国47都道府県と、児童相談所がある22市の計69都道府県市で、18歳未満の子供を養育している児童養護施設や、里親家庭などで起きた事例をまとめ、同日あった同省の専門委員会で報告された。

 虐待が最も多かったのは児童養護施設の49件(56.3%)で、里親家庭が13件(14.9%)。虐待の種類は身体的虐待が55件と6割以上を占めた。心理的虐待は17件、性的虐待が13件、ネグレクト(養育放棄)が2件あった。

 被害を受けた子供は155人(前年度は173人)に上り、小学生が57人と最多。中学生が54人、高校生が23人、就学前児童が18人だった。一方、虐待をした職員や里親は105人で、実務経験年数は5年未満が50人と最も多かった。

 09年度施行の改正児童福祉法は、職員らによる子供への虐待防止と対応を明記。虐待を見つけた場合は、関係者が自治体や児童相談所へ届け出ることが義務づけられ、都道府県が毎年公表している。

 担当者は虐待件数が最も多かったことについて「届け出制度の周知が図られたことが一因と考えられる。虐待防止の対応策を普及していきたい」とした。【金秀蓮】












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最終更新:2022年12月07日 20:40
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