+ ニュースサーチ〔不法移民・不法滞在者〕







声を上げたイギリスの青年。青年は、母子に酸を浴びせ逃走中の例の犯罪者に関する社会の不可思議さ訴えている。よく言った!そして同じことが日本で既に起きている。
『2016年、20代後半のアフガニスタン人であるアブドゥル・シャクールは、トラックの荷台に乗ってイギリスに不法入国した。すぐに亡命を申請したが、却下された。彼は強制送還されたのか?もちろんそうではない。しかし、アブドゥルは2年も経たないうちに性的暴行を犯し、身分をさらした。

彼は有罪を認め、45週間の実刑判決を受けた。彼は刑務所で服役したのだろうか?ほぼ間違いなく服役していない。執行猶予がつき、アブドゥルは再び英国を自由に歩き回ることが許された。

彼は2度目の亡命を申請した。今度はキリスト教に改宗したと主張した。教会の証人に改宗を証言してもらった。しかし、2度目の申請は却下された。しかし2020年、アブドゥルは上訴した。

そのわずか2年前に性的暴行で有罪判決を受けたにもかかわらず、英国はアブドゥルの亡命を認めた。残りの人生をこの国で暮らす権利を認めたのだ。その後、彼はアクション・ファウンデーションという慈善団体によって食事を与えられ、収容された。

さて、アクション・ファウンデーションは昨年、あなたのお金から約20万ポンドを受け取りました。あなたの税金は、有罪判決を受けた外国人性犯罪者の支援に使われたのだ。今週、アブドゥルは母親と2人の子供を酸で攻撃したとされている。

さらに5人の警察官と4人の一般市民を負傷させた。彼はまだこの国におり、逃亡を続けている。アブドゥルを入国させた政治家たちは辞任するのだろうか?もちろんしない。有罪判決を受けた外国人性犯罪者を亡命させた官僚はクビになるだろうか?

ほぼ間違いなくない。有罪判決を受けた外国人性犯罪者に食事を与え、収容した慈善団体は支援を失うだろうか?私もあなたも答えを知っている。私たちの国を動かしている人々は、あなたや私のことよりもアブドゥルのような人々のことを気にかけている。

アブドゥル・シャコラの "渦 "は、これからもここにやって来るだろう。そしてイギリス国民は、この国を運営する人々が完全に変わり、一掃されるまで、裏切られ続けるだろう。』



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■ ニューヨーク宣言から離脱、米国 「社会科学上の不満(2017.12.17)」より
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米国務省のティラーソン長官は3日、国連に対し、難民・移民の支援を定めた「ニューヨーク宣言」からの離脱を通告したと発表した。
同宣言は米国の主権を侵害すると主張している。
ニューヨーク宣言は、難民や移民の権利を守り、定住を支援し、教育や雇用を保障する目的で昨年まとめられ、米国も当初から参加していた。

以下略、全文はソースへ
https://www.cnn.co.jp/usa/35111345.html

米国の移民政策は米国が決める、当たり前の事だろ!何を驚くのか?

抜けたアメリカが難民受け入れを要求することはできないから・・・
まあでも無能かつ影響力ゼロの国連に言われたら日本アホだからホイホイ受け入れるんだろうな
こういう難民に限らず、やりたいとこが好きにやって自己満しとけよっていつも思うわ
リベラルとか平等とか国際うんぬんとか好きな奴らってなんで他人にも要求するんだろうか
ドイツカスお前だよとの書き込みに座布団1枚。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)

もうトランプに期待するのはアメリカの国連脱退宣言のみ
それにしてもイスラム難民はもうね クリスマスは目障りだからやめろ 自分たちの路上礼拝は邪魔すんなだからな
一事が万事これよとの書き込みも秀逸。


ハンガリー】 / 【ヨーロッパの移民難民問題
★ ハンガリー、移民や難民を貨物用コンテナのキャンプに拘束する法案を可決 「ハフィントンポスト(2017.3.14)」より
(※mono....画像略)
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ハンガリー議会は3月7日、難民申請者を書類審査が終わるまで拘束し、国内にいる難民や移民を使い古しの貨物用コンテナに移送させる法案を可決した。

人権団体は、この方針について違法で非人道的だと厳しく非難しており、ハンガリーで続く難民や移民に対する厳しい取り締まりの一部に過ぎないと批判している。また、この法案は、すでにハンガリー政府が実施している、入国を阻止する厳格な措置を悪化させるものだという声が上がっている。

国際的人権団体「アムネスティ・インターナショナル」ヨーロッパ支部で副部長を務めるガウリ・ヴァン・グリ副部長は7日に声明を発表し、「世界で最も弱い立場にあるとも言える人々を機械的に拘束し、時には何カ月にもわたって、有刺鉄線付きフェンスの裏側で貨物用コンテナに収容するという計画は、常軌を逸している」と批判した。

アムネスティは、全面的な拘束は国際法やEU法の違反にあたり、こうした包括的な措置ではなく、臨機応変な対応を検討するべきだと主張している。

アムネスティは、「難民申請者の拘束は、常に最終手段であり、司法審査や救済手段の機会を与えずに強制執行されるべきではない。在留資格のみを根拠にした子どもの拘束は、あってはならないことです」とも述べた。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)も法案に反対し、「強い懸念がある」と表明した。

UNHCRは声明で、「実際問題として、この法案では子どもを含むすべての難民申請者を拘束し、国境沿いの有刺鉄線付きフェンスに囲まれた貨物用コンテナで長期間にわたって拘束することになる」と語った。

ハンガリー議会は賛成138票、反対6票、棄権22票で法案を可決した。この法案の対象者は、すでに国内にいる人々やこれから入国してくる人々を含むすべての難民申請者であり、セルビアとの国境沿いにある拘束者用キャンプに収容される。保護者と共に移動する子供も、大人の移民も性別や健康上の理由に関わらず、この法案の対象となる。唯一の例外とされているのは、同伴者のいない14歳未満の子供だ。

ハンガリーのビクトル・オルバン首相は7日、新たに就任した国境警備隊員を迎える式典で、強制的な難民の拘束を実施すれば国境地帯の治安は保たれると発言し、ハンガリーは移民に「包囲されている」と語った。オルバン首相は、ポピュリスト的政策の中核として移民に反対し、民族主義を訴え、移民はハンガリーにとっての「毒」と呼んでいる。

ハンガリーは、EUの難民政策に対して以前から反発しており、難民危機の緩和策として受け入れ人員を各国で再配分しようとするEUの取り組みに繰り返し反対している。ハンガリーで2016年10月に実施された国民投票では、EU加盟国間で移民の受け入れを分担する政策に対して圧倒的な数の反対票が投じられたが、投票率が極めて低かったため投票は無効とみなされた。

ここ数カ月で、オルバン首相は反EUの姿勢をさらに強めている。オルバン首相は2月2日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、EUによるロシアへの経済制裁を非難した。会談から数週間後の2月中旬、ハンガリーでは移民の侵入を防ぐため国境地帯で第2のフェンスの建設が始まったが、これは2015年9月15日に建設されたフェンスを拡大させたものだ。

オルバン首相は2月2、ハンガリー商工会議所に集まった観衆に向かって扇動的な演説をし、経済的な成功のカギとなるのは「民族の同質性」だと語った。

オルバン首相は演説で、「民族が混ざりすぎるといろいろな問題が生まれる」と発言している。


■ ローマ帝国を滅ぼした難民と格差 - 井上文則(早稲田大学文学学術院教授) 「BLOGOS(2017.3.24)」より
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壮大なインフラ、都市文化が姿を消した。
帝国滅亡にとどまらない文明崩壊はなぜ起きたか
                         井上文則 早稲田大学文学学術院教授

 2015年、EU(欧州連合)にシリア、アフガニスタン、イラクなどから、100万を超えるイスラム系の難民が押し寄せた。

 大量の難民の受け入れを巡ってEU諸国は動揺し、難民受け入れを積極的に進めたドイツのメルケル首相は、内外から批判を浴び、苦境に立たされた。難民危機の中、フランスのパリでは11月13日に同時多発テロが起こり、12月31日にはドイツのケルンなどの都市で主に女性に対する大規模な略奪、暴行事件が起こった。いずれの事件にもイスラム系難民を装った者が関与していた。翌2016年の6月にはイギリスが国民投票の結果、EUから脱退することになったが、これには前年からEUを揺るがしていた難民危機も大きく影響したことは疑いないだろう。難民危機を前に、各国では排外主義が広まり、世論は右傾化している。離脱ドミノが起こることで、EUそのものが崩壊することが現実味を帯びてきた。

 難民危機に直面するEUの姿は、ローマ帝国末期の姿を彷彿とさせる。ヨーロッパのみならず、中東、北アフリカにまで広がった巨大な領土を500年以上支配した帝国ローマも、「ゲルマン民族の大移動」と呼ばれる、ゲルマン系の大量難民の波に四世紀以後襲われ、排外主義が高まる中、五世紀に滅亡したからである(この点は現段階ではEUとは異なるが)。


 問題はEUという組織の崩壊だけには留まらない。フランス国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は、2015年9月に「フランス国民の行動が皆無なら、私たちが被っている人口移動の侵略は四世紀のそれに何ら劣らず、同じ結果をもたらすだろう」と述べ(墓田桂『難民問題』中公新書)、フランスの文明の行く末に危機感を示した。ルペンの発言には扇動的であるとの批判も多い。しかし、難民問題に加えて、既存のイスラム系移民を多数抱えるEU諸国にとっては、文明のあり方そのものが四世紀以来の大きな変化を被る可能性は否定できないだろう。

(※mono....以下略、サブタイトルのみ。詳細はサイト記事で)

  • 滅亡は難民問題から始まった
  • 領土を次々と奪われる
  • 貧富の差と文明の亀裂

















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最終更新:2024年10月13日 20:10
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