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シボレー コルベット C8 Stingray '20 - (2025/09/22 (月) 17:37:31) の1つ前との変更点
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&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){シボレー コルベット C8 Stingray ’20}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/sp5yHW8.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/gTgvRy6.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/NQ1tB1p.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/WX6W8Z4.jpg)Image Credit : [[Playstation BLOG>https://blog.ja.playstation.com/2022/12/14/20221214-gt7/]]|
|~|~メーカー|[[シボレー]]|
|~|~英名|Chevrolet Corvette C8 Stingray ’20|
|~|~年式|2020|
|~|~エンジン|LT2|
|~|~タイプ|ロードカー&br()ミッドシップ|
|~|~カテゴリー|N500|
|~|~PP(初期値)|585.02|
|~|~総排気量|6,153cc|
|~|~最高出力|501ps/6,450rpm|
|~|~最大トルク|65.0kgfm/5,150rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|3.04kg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,630mm|
|~|~全幅|1,933mm|
|~|~全高|1,234mm|
|~|~車両重量|1,530kg|
|~|~重量バランス|40対60|
|~|~トランスミッション|8速|
|~|~最高速度|メーカー公称値320Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|ミッドシップに生まれ変わった新世代コルベット、GM車初のカー・オブザ・イヤーの賞を得た一台|
|>|>|BGCOLOR(#ffff00):&bold(){[[シボレー コルベット一覧]]}|
}
*概要
&youtube(https://youtu.be/XxX4sWgcz5k)
それまで伝統的なアメリカンGTらしいロングノーズ・ショートデッキだったコルベットだったが、C8型でミッドシップスーパーカーとして生まれ変わった。その変化をもたらすきっかけとなったのが、ル・マンなどの世界のGTレース。[[フェラーリ]]や[[ポルシェ]]といった欧州のスーパーカーに善戦をしていたコルベットだったが、やはりFR車よりも重量配分に勝るミッドシップの強みを見せつけられてこのような決断を決意したのである。
同時に伝統だったリーフスプリングも廃止され、通常のコイルオーバースプリングサスペンションにへと変更。
多くのファンからはコルベットをコルベットにしている大きな2つの部分が変わることに期待と不安も多かったが、蓋を開けてみるとこれが大正解。従来のアメリカ車の『曲がらない、止まらない、走らない』イメージを覆し、高いパフォーマンスを誇るスーパーカーとして仕上がったのだ。世界中の多くの自動車評論家からも高い評価を受けており、日本でも2021年度のカー・オブザ・イヤーにもノミネートされ、[[「2021-2022 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。>https://motor-fan.jp/genroq/article/17009/]]これはGM車としては初の快挙である。
余談
#region
従来通り別グレードとしてZ06、ZR1も設定されているが、Z06は「5.5LDOHCエンジン」というMR化以上にアメリカ人にとってのアイコンである「スモールブロックOHV大排気量エンジン」を投げ捨てたエンジンを搭載しやはり物議を醸しだした。
2025年に追加される最強名義ZR1では「このDOHCエンジンをベースにツインターボ化」というアメリカ人のアイコンその2であるスーパーチャージャーすら投げ捨てている。
コルベットがアメリカ国内だけでなく、世界で戦うための武器として進化したということだろう。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=IkcZHJQWGbk)そしてその最強名義ZR1を超える存在として&bold(){ZR1X}が発表された。
最高出力1250PS、0-100km/h加速は2秒未満。ニュルブルクリンクでのタイムは6分49秒をマークし、それまでアメ車最速だった[[マスタングGTD>フォード マスタング Gr.3 Road Car]]の記録をZR1共々&s(){あっという間に}塗り替えるなど((もっとも、生粋のスポーツカーとして設計されているコルベットに対し、マスタングはGTカーとしての側面も強く、GTD(最高出力815PS/車重1950kg)とZR1(最高出力1000PS以上/車重1737kg)では馬力や重量にかなりの差があり、GTDが劣るのも当然だし、寧ろ大健闘しているとも言える。))((ちなみにフォードCEOのジム・ファーリーはZR1の記録を称えつつも、対抗する意志を見せており、後にマスタングでも市販車でもないが、「F-150ライトニング・スーパー・トラック」がZR1Xの記録を上回る6分43.482秒を記録している。))、途方もないパフォーマンスを誇る。
さらにさらに、C8型の別グレードの中には生誕70周年記念を祝して発表された「E-Ray」も存在しており、こちらも&bold(){コルベット史上初となる、電動ハイブリッド+4WD}を取り入れたモデルである。アメリカンマッスルからスーパースポーツへと変化したC8型コルベットは、今後コルベットの歴史を語る上に於いて、大きなターニングポイントとして後世に語り継がれる存在であろう。
ちなみに日本での1号車を買ったのはGSR代表の安藝氏。しかし「納車翌日で慣らしもほとんどしてないのに谷口信輝に強奪されてミニサーキットでシバかれる」という謎の仕打ちを受けている。
多分通常モデル同様にフルパワーは発揮できないはずだが((C8コルベットの通常モデルはECU側で「◯マイル以上乗らないとレッドゾーンとイエローゾーンが強制的に下がる」という制御が組み込まれている。))。
映画「グランツーリスモ」ではモブ車両の1台として、劇中のカーレースに参戦していた。
グレーのボディカラーと緑のアクセント、キャタピラー社(CAT)のリバリーが特徴で、Competition Carbon製のC8RRワイドボディキットを装着している。
&image(width=350,https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRVz0IBsdxV8-oZwDSCjuhO6cl-0bUI2eUcZpfXFyaaUzcP9QCMaQlW7F7dy6sb6W_DMcc&usqp=CAU)
#endregion
*ゲーム内解説
&bold(){&italic(){ミッドシップ化を果たした新世代のコルベット}}
2019年、アメリカンスポーツカーの代名詞でもあるシボレーコルベットの歴史が大きく動いた。 この年登場した第8世代コルベットが、史上初めてミッドシップへと駆動レイアウトを変えたのだ。
その変革は外観からもひと目で分かる。 コルベットの伝統でもあったロングノーズが姿を消し、キャビンを前進させたミッドシップのプロポーションへとたたずまいは一変。 エンジンの消えたフロントセクションはラゲッジスペースに充てられるいっぽう、エンジン後方にもゴルフバックが入るラゲッジが設けられた。
心臓部となるV8エンジンは、 先代C7のLT1から発展したLT2へと進化。 6.2Lの排気量から502 PS/65.0kgfmを絞り出すとともに、 気筒休止という経済性も兼ね備える。 トランスミッションはついに8速デュアルクラッチATに一本化されたが、ステアリングホイールに備わるパドルでマニュアルシフトも可能だ。 足まわりは4輪ともにダブルウィッシュボーンで、段差の乗り越えを容易にする車高調整機能も搭載できる。
ドライバー中心にしつらえられたコックピットまわりは、8インチのタッチスクリーンを軸に多彩なインフォテインメントを提供する。エンジンのありかをキャビン背後へと移した新世代コルベットは、主戦場となるGTカーレースにおいても目覚ましい活躍を演じる、 注目の1台である。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.8,500,000で購入。
とにかくコスパが良く、そして乗りやすいのも魅力。強化しがいもある優秀な車である事は間違いない。
*コメント
#comment_num2(log=シボレー コルベット C8 Stingray ’20/コメントログ)
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|~|~メーカー|[[シボレー]]|
|~|~英名|Chevrolet Corvette C8 Stingray ’20|
|~|~年式|2020|
|~|~エンジン|LT2|
|~|~タイプ|ロードカー&br()ミッドシップ|
|~|~カテゴリー|N500|
|~|~PP(初期値)|585.02|
|~|~総排気量|6,153cc|
|~|~最高出力|501ps/6,450rpm|
|~|~最大トルク|65.0kgfm/5,150rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|3.04kg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,630mm|
|~|~全幅|1,933mm|
|~|~全高|1,234mm|
|~|~車両重量|1,530kg|
|~|~重量バランス|40対60|
|~|~トランスミッション|8速|
|~|~最高速度|メーカー公称値320Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|ミッドシップに生まれ変わった新世代コルベット、GM車初のカー・オブザ・イヤーの賞を得た一台|
|>|>|BGCOLOR(#ffff00):&bold(){[[シボレー コルベット一覧]]}|
}
*概要
&youtube(https://youtu.be/XxX4sWgcz5k)
それまで伝統的なアメリカンGTらしいロングノーズ・ショートデッキだったコルベットだったが、C8型でミッドシップスーパーカーとして生まれ変わった。その変化をもたらすきっかけとなったのが、ル・マンなどの世界のGTレース。[[フェラーリ]]や[[ポルシェ]]といった欧州のスーパーカーに善戦をしていたコルベットだったが、やはりFR車よりも重量配分に勝るミッドシップの強みを見せつけられてこのような決断を決意したのである。
同時に伝統だったリーフスプリングも廃止され、通常のコイルオーバースプリングサスペンションにへと変更。
多くのファンからはコルベットをコルベットにしている大きな2つの部分が変わることに期待と不安も多かったが、蓋を開けてみるとこれが大正解。従来のアメリカ車の『曲がらない、止まらない、走らない』イメージを覆し、高いパフォーマンスを誇るスーパーカーとして仕上がったのだ。世界中の多くの自動車評論家からも高い評価を受けており、日本でも2021年度のカー・オブザ・イヤーにもノミネートされ、[[「2021-2022 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。>https://motor-fan.jp/genroq/article/17009/]]これはGM車としては初の快挙である。
余談
#region
従来通り別グレードとしてZ06、ZR1も設定されているが、Z06は「5.5LDOHCエンジン」というMR化以上にアメリカ人にとってのアイコンである「スモールブロックOHV大排気量エンジン」を投げ捨てたエンジンを搭載しやはり物議を醸しだした。
2025年に追加される最強名義ZR1では「このDOHCエンジンをベースにツインターボ化」というアメリカ人のアイコンその2であるスーパーチャージャーすら投げ捨てている。
コルベットがアメリカ国内だけでなく、世界で戦うための武器として進化したということだろう。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=IkcZHJQWGbk)そしてその最強名義ZR1を超える存在として&bold(){ZR1X}が発表された。
ZR1+E-RAY=ZR1Xといった形で、フロント2モーター+リアモーターのハイブリッド4WD仕様、2020年代後半のスーパーカーのトレンドは大容量電池を備えたPHEV仕様だが、ZR1Xの電池はEV走行用としてはアテにしていないHEV程度にしているという。
最高出力1250PS、0-100km/h加速は2秒未満。ニュルブルクリンクでのタイムは6分49秒をマークし、それまでアメ車最速だった[[マスタングGTD>フォード マスタング Gr.3 Road Car]]の記録をZR1共々&s(){あっという間に}塗り替えるなど((もっとも、生粋のスポーツカーとして設計されているコルベットに対し、マスタングはGTカーとしての側面も強く、GTD(最高出力815PS/車重1950kg)とZR1(最高出力1000PS以上/車重1737kg)では馬力や重量にかなりの差があり、GTDが劣るのも当然だし、寧ろ大健闘しているとも言える。))((ちなみにフォードCEOのジム・ファーリーはZR1の記録を称えつつも、対抗する意志を見せており、後にマスタングでも市販車でもないが、「F-150ライトニング・スーパー・トラック」がZR1Xの記録を上回る6分43.482秒を記録している。))、途方もないパフォーマンスを誇る。
さらにさらに、C8型の別グレードの中には生誕70周年記念を祝して発表された「E-Ray」も存在しており、こちらも&bold(){コルベット史上初となる、電動ハイブリッド+4WD}を取り入れたモデルである。アメリカンマッスルからスーパースポーツへと変化したC8型コルベットは、今後コルベットの歴史を語る上に於いて、大きなターニングポイントとして後世に語り継がれる存在であろう。
ちなみに日本での1号車を買ったのはGSR代表の安藝氏。しかし「納車翌日で慣らしもほとんどしてないのに谷口信輝に強奪されてミニサーキットでシバかれる」という謎の仕打ちを受けている。
多分通常モデル同様にフルパワーは発揮できないはずだが((C8コルベットの通常モデルはECU側で「◯マイル以上乗らないとレッドゾーンとイエローゾーンが強制的に下がる」という制御が組み込まれている。))。
映画「グランツーリスモ」ではモブ車両の1台として、劇中のカーレースに参戦していた。
グレーのボディカラーと緑のアクセント、キャタピラー社(CAT)のリバリーが特徴で、Competition Carbon製のC8RRワイドボディキットを装着している。
&image(width=350,https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRVz0IBsdxV8-oZwDSCjuhO6cl-0bUI2eUcZpfXFyaaUzcP9QCMaQlW7F7dy6sb6W_DMcc&usqp=CAU)
#endregion
*ゲーム内解説
&bold(){&italic(){ミッドシップ化を果たした新世代のコルベット}}
2019年、アメリカンスポーツカーの代名詞でもあるシボレーコルベットの歴史が大きく動いた。 この年登場した第8世代コルベットが、史上初めてミッドシップへと駆動レイアウトを変えたのだ。
その変革は外観からもひと目で分かる。 コルベットの伝統でもあったロングノーズが姿を消し、キャビンを前進させたミッドシップのプロポーションへとたたずまいは一変。 エンジンの消えたフロントセクションはラゲッジスペースに充てられるいっぽう、エンジン後方にもゴルフバックが入るラゲッジが設けられた。
心臓部となるV8エンジンは、 先代C7のLT1から発展したLT2へと進化。 6.2Lの排気量から502 PS/65.0kgfmを絞り出すとともに、 気筒休止という経済性も兼ね備える。 トランスミッションはついに8速デュアルクラッチATに一本化されたが、ステアリングホイールに備わるパドルでマニュアルシフトも可能だ。 足まわりは4輪ともにダブルウィッシュボーンで、段差の乗り越えを容易にする車高調整機能も搭載できる。
ドライバー中心にしつらえられたコックピットまわりは、8インチのタッチスクリーンを軸に多彩なインフォテインメントを提供する。エンジンのありかをキャビン背後へと移した新世代コルベットは、主戦場となるGTカーレースにおいても目覚ましい活躍を演じる、 注目の1台である。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.8,500,000で購入。
とにかくコスパが良く、そして乗りやすいのも魅力。強化しがいもある優秀な車である事は間違いない。
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