シボレー コルベット C8 Stingray ’20 | ||
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メーカー | シボレー | |
---|---|---|
英名 | Chevrolet Corvette C8 Stingray ’20 | |
年式 | 2020 | |
エンジン | LT2 | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ | |
カテゴリー | N500 | |
PP(初期値) | 585.02 | |
総排気量 | 6,153cc | |
最高出力 | 501ps/6,450rpm | |
最大トルク | 65.0kgfm/5,150rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.04kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,630mm | |
全幅 | 1,933mm | |
全高 | 1,234mm | |
車両重量 | 1,530kg | |
重量バランス | 40対60 | |
トランスミッション | 8速 | |
最高速度 | メーカー公称値320Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | ミッドシップに生まれ変わった新世代コルベット、GM車初のカー・オブザ・イヤーの賞を得た一台 | |
シボレー コルベット一覧 |
概要
それまで伝統的なアメリカンGTらしいロングノーズ・ショートデッキだったコルベットだったが、C8型でミッドシップスーパーカーとして生まれ変わった。その変化をもたらすきっかけとなったのが、ル・マンなどの世界のGTレース。フェラーリやポルシェといった欧州のスーパーカーに善戦をしていたコルベットだったが、やはりFR車よりも重量配分に勝るミッドシップの強みを見せつけられてこのような決断を決意したのである。
同時に伝統だったリーフスプリングも廃止され、通常のコイルオーバースプリングサスペンションにへと変更。
多くのファンからはコルベットをコルベットにしている大きな2つの部分が変わることに期待と不安も多かったが、蓋を開けてみるとこれが大正解。従来のアメリカ車の『曲がらない、止まらない、走らない』イメージを覆し、高いパフォーマンスを誇るスーパーカーとして仕上がったのだ。世界中の多くの自動車評論家からも高い評価を受けており、日本でも2021年度のカー・オブザ・イヤーにもノミネートされ、 「2021-2022 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 これはGM車としては初の快挙である。
多くのファンからはコルベットをコルベットにしている大きな2つの部分が変わることに期待と不安も多かったが、蓋を開けてみるとこれが大正解。従来のアメリカ車の『曲がらない、止まらない、走らない』イメージを覆し、高いパフォーマンスを誇るスーパーカーとして仕上がったのだ。世界中の多くの自動車評論家からも高い評価を受けており、日本でも2021年度のカー・オブザ・イヤーにもノミネートされ、 「2021-2022 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 これはGM車としては初の快挙である。
なお、C8型の別グレードの中には生誕70周年記念を祝して発表された「E-Ray」も存在しており、こちらもコルベット史上初となる、電動ハイブリッド+4WDを取り入れたモデルである。アメリカンマッスルからスーパースポーツへと変化したC8型コルベットは、今後コルベットの歴史を語る上に於いて、大きなターニングポイントとして後世に語り継がれる存在であろう。
さらにC8のハイパフォーマンスモデルとなるZ06には「5.5LDOHCエンジン」というMR化以上にアメリカ人にとってのアイコンである「スモールブロックOHV大排気量エンジン」を投げ捨てたエンジンを搭載しやはり物議を醸しだした。
さらにさらに2025年に追加される最強名義ZR1では「このDOHCエンジンをベースにツインターボ化」というアメリカ人のアイコンその2であるスーパーチャージャーすら投げ捨てている。
コルベットがアメリカ国内だけでなく、世界で戦うための武器として進化したということだろう。
さらにさらに2025年に追加される最強名義ZR1では「このDOHCエンジンをベースにツインターボ化」というアメリカ人のアイコンその2であるスーパーチャージャーすら投げ捨てている。
コルベットがアメリカ国内だけでなく、世界で戦うための武器として進化したということだろう。
ゲーム内解説
2019年、アメリカンスポーツカーの代名詞でもあるシボレーコルベットの歴史が大きく動いた。 この年登場した第8世代コルベットが、史上初めてミッドシップへと駆動レイアウトを変えたのだ。
その変革は外観からもひと目で分かる。 コルベットの伝統でもあったロングノーズが姿を消し、キャビンを前進させたミッドシップのプロポーションへとたたずまいは一変。 エンジンの消えたフロントセクションはラゲッジスペースに充てられるいっぽう、エンジン後方にもゴルフバックが入るラゲッジが設けられた。
心臓部となるV8エンジンは、 先代C7のLT1から発展したLT2へと進化。 6.2Lの排気量から502 PS/65.0kgfmを絞り出すとともに、 気筒休止という経済性も兼ね備える。 トランスミッションはついに8速デュアルクラッチATに一本化されたが、ステアリングホイールに備わるパドルでマニュアルシフトも可能だ。 足まわりは4輪ともにダブルウィッシュボーンで、段差の乗り越えを容易にする車高調整機能も搭載できる。
ドライバー中心にしつらえられたコックピットまわりは、8インチのタッチスクリーンを軸に多彩なインフォテインメントを提供する。エンジンのありかをキャビン背後へと移した新世代コルベットは、主戦場となるGTカーレースにおいても目覚ましい活躍を演じる、 注目の1台である。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.8,500,000で購入。とにかくコスパが良く、そして乗りやすいのも魅力。強化しがいもある優秀な車である事は間違いない。
コメント
- PSブログ内の公式解説が適当で文体もおかしいためゲーム内解説に差し替えました。 -- (名無しさん) 2022-12-15 18:14:58
- 最近ビックリしたのだが、デアゴの分冊百科の「アメリカンカー・コレクション」の今後のラインナップでこの車もラインナップ予定だとか→https://deagostini.jp/faq/lineup/AMC_lineup.pdf ちょっとまで60〜70年代のアメ車がラインナップされててたまに80年代のデロリアンとかの車も入っていたりするけど、今日(8/29)発売の号は2005年のマスタングだったから「もう最近のアメ車出すの?」と思った。全80巻予定だから末期頃に最近のマッスルカーが出るかなと思ったけど思ってたより早かった…。他にも2015年式フォードGTや現行のマスタング、チャレンジャー、カマロ、チャージャーもリリース予定だとか。 -- (名無しさん) 2023-08-30 01:10:39
- C8以前にコンセプトカーなりなんなり水面下でコルベットミッドシップ化計画進めてたらしいじゃん。1968年発表されたC3をミッドシップ化したみたいなアストロ2好きです -- (名無しさん) 2023-11-26 17:44:33
- 「新型コルベットがミッドシップになる」と聞いたときには何を馬鹿げたことを、ヴェットはロングノーズでなんぼじゃろがい、シボレー血迷ったか? と思ってた。 -- (玲) 2024-03-06 20:26:18
- うお、途中投稿してしまったorz しかし実車の写真が出てきたときの衝撃といったら、「シボレーさん、ナマ言ってすんませんでしたぁぁぁ!!」と土下座するレベルのかっこよさだった。 -- (玲) 2024-03-06 20:30:26
- かっこいい以前にコルベットはレースありきだからC2をMRで出す予定だったし、CERVというMRのスタディモデルが何度も出てるからコルベットにとってMRは思い付きのプランではない。 -- (名無しさん) 2024-08-10 00:05:29
- フォーミュラドリフトに参戦してるMatt Field選手が、2025年シーズンにC6コルベットからC8コルベットに乗り換えて参戦するってよWTF -- (名無しさん) 2024-11-08 18:46:45
- まだ発表されたばっかやけどいつかc8のzr1も来てくれたら嬉しい -- (名無しさん) 2024-12-17 17:04:06
- c8買ってますますコルベット好きになったからグランツーリスモ始めようかな -- (あ) 2025-04-14 23:04:09