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スズキ ジムニー シエラ JC '18 - (2025/02/01 (土) 13:41:48) の1つ前との変更点
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&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold() {スズキ ジムニーシエラ JC '18}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/PxcCW5L.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/Ow4QYYd.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/ieytPUZ.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/HwKY0Ka.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4217133.html]]|
|~|~メーカー|[[スズキ]]|
|~|~英名|Suzuki Jimny Sierra JC '18|
|~|~年式|2018|
|~|~エンジン|K15B-Jimny|
|~|~タイプ|ロードカー&br()SUV|
|~|~カテゴリー|---|
|~|~PP(初期値)|329.19|
|~|~総排気量|1,460cc|
|~|~最高出力|102PS/6,000rpm|
|~|~最大トルク|13,3kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|10.44kg/PS|
|~|~駆動形式|4WD|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,550mm|
|~|~全幅|1,645mm|
|~|~全高|1,730mm|
|~|~車両重量|1,070kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|海外向けに色々と少し大きくされたジムニー|
}
*概要
2018年7月5日に[[4代目ジムニー>スズキ ジムニー XC '18]]と同時のフルモデルチェンジを受けて(現在の名称としては)3代目となった、小型車登録モデルのジムニーシエラ(JB74型)。&s(){[[フォードシエラ>フォード シエラ RS 500 Cosworth '87]]じゃないよ}無印ジムニーと一緒のモデルチェンジタイミングとなったのは、歴史を遡っても地味に初めてのことだったりする。
1977年モデルから輸出仕様の排気量を軽規格(当時は550cc)から800ccへアップしたことにともない、同年から日本でも「ジムニー8」として小型車版を販売開始したのが始まり。1982年に2代目ベースで「ジムニー1000」、1984年にはさらに排気量が拡大され「ジムニー1300」となったのを経て、1993年5月から現在の「ジムニーシエラ」となった((2代目は1998年10月の軽自動車規格改正に先立ち、同年1月に「ジムニーワイド」の名称で発売。2000年に再度「シエラ」へ改名した。))。
なお、欧米(特にアメリカ)で「&bold(){この車、急旋回するとめっちゃ危なくね?}」などという&s(){重心高いんだからちょっと考えたらわかるだろというイチャモン}注意を受けたことに伴い、トレッド幅はモデルを経るたびに拡大。先代の時点でも無印ジムニー比で125mm大きい1600mmだったが、3代目はさらに45mm拡張した1645mmとなった。&bold(){&s(){もう文句は言わせないぞアメリカ}}
グレードは「JC」「JL」の2種類があり、グランツーリスモ7収録のものは上位グレードのJC。クルーズコントロールシステムやLEDヘッドライトが標準だったりと装備が豪華。エンジンも2代目シエラは1300ccのG13A型→M13A型だったが、新開発のK15B型となって排気量も1500ccに拡大され、ラダーフレームも新設計化。そこにFRベースの副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションが搭載されている。
2025年にはこのシエラをベースに5ドア化した「&bold(){ジムニーノマド}」を追加。日本国内で製造されるシエラと違ってインドのマルチ・スズキ・インディア製の輸入モデルとして販売され((インドでは2023年から販売されていた。))、ホイールベースをなんと&bold(){340mm}も拡大した。ちなみに、「ノマド」のサブネームはかつて初代エスクードの5ドアモデルに使われたものであり、実に29年ぶりの名称復活となった。
*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|スズキ ジムニーといえば&br()日本の軽自動車規格から生まれた傑作オフローダーですね&br()そのジムニーを軽自動車の枠から解き放ち&br()世界市場に対応させたクルマが、ジムニー シエラです&br()このジムニー シエラはJB74型と呼ばれる3代目&br()スクエアで踏ん張り感のあるボディに魅かれませんか&br()オリジナルのジムニーはわずか660ccという排気量ですが&br()こちらは1.5Lエンジンを搭載、102PSを発揮します&br()4WDシステムは機械式服変速機を備えたパートタイム式&br()前後リジットの足回りも強力で、圧倒的な走破性を誇ります&br()JCとは日本仕様のジムニー シエラのグレード名&br()LEDヘッドランプやアルミホイールを標準装備しています|}
*解説
&italic(){&bold(){グローバルさを身に着けた「ちょっと大きなジムニー」。}}
日本の軽自動車規格に準じた小柄な体躯でありながら、本格的なラダーフレーム構造による圧倒的な走破性で本格オフロード車の1台に数えられる「スズキ ジムニー」。そのジムニーを軽自動車規格から解き放ち、海外市場にも対応できるモデルとしたのが、「ジムニー シエラ」です。
2018年に登場した JB74型は、1993年に登場した初代シエラから数えて3代目にあたります。
先代モデルのJB43型に対して全長を50mm 短縮しつつも全幅を45mm 拡大し、スクエアさを強めたスタイリングとあいまって踏ん張り感が強調されました。
搭載するエンジンは1,460ccの直列4気筒DOHCであるK15B型。102PS/13.3kgfmと一見凡庸なスペックだが、粘るような低速トルクがオフロードでの微速走行にも威力を発揮します。
4WDシステムは、機械式副変速機を持つパートタイム式。前後ともリジッドアクスルとなる優れた足まわりも手伝って、岩だらけのコースから泥濘地(ぬかるみ)、はたまたオンロードまで、道を選ばぬ走りを披露します。
JCとは、日本におけるジムニー シエラの上位グレードの名称。LEDヘッドランプや15インチアルミホイールを標準とし、外板色でブラックルーフも選べる充実装備のモデルです。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ7
Ver.1.54で登場。ブランドセントラルにてCr.2,000,000で購入可能。
通常のジムニーに比べて排気量とパワーのあるエンジンを搭載している他、ボルトオンターボを組み込むことができるためフルチューンすればジムニー以上のパワーを得ることができる。
通常のジムニーより170mm車幅が広く、通常のジムニーより安定感もバツグン。サーキットレースではその違いがわかるかもしれない。
しかし「いくらシエラといえど所詮はジムニーでしょ」と侮ってはいけない。&bold(){驚くことに本車はエンジンスワップが最初から用意されているのだ。}
搭載できるエンジンは、&bold(){[[RCR シビック>ガレージRCR シビック]]が積むガチガチチューンのK24Aターボ。}最初から400馬力近くを叩き出すチューンドエンジンでありこの時点でも十分恐ろしいシロモノなのだが、フルチューンすれば&bold(){608馬力というとてつもない馬力を出すモンスタージムニーへ早変わりさせてしまうのだ。}
もちろん生半可なセッティングだとまともに走れないクルマであることは確実。ダウンフォースが得られないのは少し痛いがしっかりとセッティングを施せばジムニーだからとナメてかかったプレイヤーをぶっちぎれるスーパーマシンにもなりうるだろう。ただ、その馬力から来る暴れ馬っぷりを生かして逆にドリフトマシンにもなれるのは強み。
そのほか、ウィロースプリングスのコース外などにある起伏の大きいダート区間でクロカンごっこをするのもアリ。
プレイヤー自身でジムニーの楽しい遊び方を探してみると、新しい発見があるかもしれない。
*ギャラリー
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&image(width=450,https://i.imgur.com/dHfyz2y.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/cmemyMY.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4217133.html]]
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*コメント
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|~|~メーカー|[[スズキ]]|
|~|~英名|Suzuki Jimny Sierra JC '18|
|~|~年式|2018|
|~|~エンジン|K15B-Jimny|
|~|~タイプ|ロードカー&br()SUV|
|~|~カテゴリー|---|
|~|~PP(初期値)|329.19|
|~|~総排気量|1,460cc|
|~|~最高出力|102PS/6,000rpm|
|~|~最大トルク|13,3kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|10.44kg/PS|
|~|~駆動形式|4WD|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,550mm|
|~|~全幅|1,645mm|
|~|~全高|1,730mm|
|~|~車両重量|1,070kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|海外向けに色々と少し大きくされたジムニー|
}
*概要
2018年7月5日に[[4代目ジムニー>スズキ ジムニー XC '18]]と同時のフルモデルチェンジを受けて(現在の名称としては)3代目となった、小型車登録モデルのジムニーシエラ(JB74型)。&s(){[[フォードシエラ>フォード シエラ RS 500 Cosworth '87]]じゃないよ}無印ジムニーと一緒のモデルチェンジタイミングとなったのは、歴史を遡っても地味に初めてのことだったりする。
1977年モデルから輸出仕様の排気量を軽規格(当時は550cc)から800ccへアップしたことにともない、同年から日本でも「ジムニー8」として小型車版を販売開始したのが始まり。1982年に2代目ベースで「ジムニー1000」、1984年にはさらに排気量が拡大され「ジムニー1300」となったのを経て、1993年5月から現在の「ジムニーシエラ」となった((2代目は1998年10月の軽自動車規格改正に先立ち、同年1月に「ジムニーワイド」の名称で発売。2000年に再度「シエラ」へ改名した。))。
なお、欧米(特にアメリカ)で「&bold(){この車、急旋回するとめっちゃ危なくね?}」などという&s(){重心高いんだからちょっと考えたらわかるだろというイチャモン}注意を受けたことに伴い、トレッド幅はモデルを経るたびに拡大。全幅も先代の時点でも無印ジムニー比で125mm大きい1600mmだったが、3代目はさらに45mm拡張した1645mmとなった。&bold(){&s(){もう文句は言わせないぞアメリカ}}
グレードは「JC」「JL」の2種類があり、グランツーリスモ7収録のものは上位グレードのJC。クルーズコントロールシステムやLEDヘッドライトが標準だったりと装備が豪華。エンジンも2代目シエラは1300ccのG13A型→M13A型だったが、新開発のK15B型となって排気量も1500ccに拡大され、ラダーフレームも新設計化。そこにFRベースの副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションが搭載されている。
2025年にはこのシエラをベースに5ドア化した「&bold(){ジムニーノマド}」を追加。日本国内で製造されるシエラと違ってインドのマルチ・スズキ・インディア製の輸入モデルとして販売され((インドでは2023年から販売されていた。))、ホイールベースをなんと&bold(){340mm}も拡大した。ちなみに、「ノマド」のサブネームはかつて初代エスクードの5ドアモデルに使われたものであり、実に29年ぶりの名称復活となった。
*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|スズキ ジムニーといえば&br()日本の軽自動車規格から生まれた傑作オフローダーですね&br()そのジムニーを軽自動車の枠から解き放ち&br()世界市場に対応させたクルマが、ジムニー シエラです&br()このジムニー シエラはJB74型と呼ばれる3代目&br()スクエアで踏ん張り感のあるボディに魅かれませんか&br()オリジナルのジムニーはわずか660ccという排気量ですが&br()こちらは1.5Lエンジンを搭載、102PSを発揮します&br()4WDシステムは機械式服変速機を備えたパートタイム式&br()前後リジットの足回りも強力で、圧倒的な走破性を誇ります&br()JCとは日本仕様のジムニー シエラのグレード名&br()LEDヘッドランプやアルミホイールを標準装備しています|}
*解説
&italic(){&bold(){グローバルさを身に着けた「ちょっと大きなジムニー」。}}
日本の軽自動車規格に準じた小柄な体躯でありながら、本格的なラダーフレーム構造による圧倒的な走破性で本格オフロード車の1台に数えられる「スズキ ジムニー」。そのジムニーを軽自動車規格から解き放ち、海外市場にも対応できるモデルとしたのが、「ジムニー シエラ」です。
2018年に登場した JB74型は、1993年に登場した初代シエラから数えて3代目にあたります。
先代モデルのJB43型に対して全長を50mm 短縮しつつも全幅を45mm 拡大し、スクエアさを強めたスタイリングとあいまって踏ん張り感が強調されました。
搭載するエンジンは1,460ccの直列4気筒DOHCであるK15B型。102PS/13.3kgfmと一見凡庸なスペックだが、粘るような低速トルクがオフロードでの微速走行にも威力を発揮します。
4WDシステムは、機械式副変速機を持つパートタイム式。前後ともリジッドアクスルとなる優れた足まわりも手伝って、岩だらけのコースから泥濘地(ぬかるみ)、はたまたオンロードまで、道を選ばぬ走りを披露します。
JCとは、日本におけるジムニー シエラの上位グレードの名称。LEDヘッドランプや15インチアルミホイールを標準とし、外板色でブラックルーフも選べる充実装備のモデルです。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ7
Ver.1.54で登場。ブランドセントラルにてCr.2,000,000で購入可能。
通常のジムニーに比べて排気量とパワーのあるエンジンを搭載している他、ボルトオンターボを組み込むことができるためフルチューンすればジムニー以上のパワーを得ることができる。
通常のジムニーより170mm車幅が広く、通常のジムニーより安定感もバツグン。サーキットレースではその違いがわかるかもしれない。
しかし「いくらシエラといえど所詮はジムニーでしょ」と侮ってはいけない。&bold(){驚くことに本車はエンジンスワップが最初から用意されているのだ。}
搭載できるエンジンは、&bold(){[[RCR シビック>ガレージRCR シビック]]が積むガチガチチューンのK24Aターボ。}最初から400馬力近くを叩き出すチューンドエンジンでありこの時点でも十分恐ろしいシロモノなのだが、フルチューンすれば&bold(){608馬力というとてつもない馬力を出すモンスタージムニーへ早変わりさせてしまうのだ。}
もちろん生半可なセッティングだとまともに走れないクルマであることは確実。ダウンフォースが得られないのは少し痛いがしっかりとセッティングを施せばジムニーだからとナメてかかったプレイヤーをぶっちぎれるスーパーマシンにもなりうるだろう。ただ、その馬力から来る暴れ馬っぷりを生かして逆にドリフトマシンにもなれるのは強み。
そのほか、ウィロースプリングスのコース外などにある起伏の大きいダート区間でクロカンごっこをするのもアリ。
プレイヤー自身でジムニーの楽しい遊び方を探してみると、新しい発見があるかもしれない。
*ギャラリー
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&image(width=450,https://i.imgur.com/dHfyz2y.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/cmemyMY.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4217133.html]]
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