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アストンマーティン One-77 '11 - (2024/02/20 (火) 15:51:48) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){アストンマーティン One-77 '11}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/6pDLdiW.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/YIRVHSv.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=76866534]]|
|~|~メーカー|[[アストンマーティン]]|
|~|~英名|Aston Martin One-77 '11|
|~|~エンジン|AM77|
|~|~タイプ|ロードカー|
|~|~カテゴリー|N800|
|~|~PP(初期値)|626.05|
|~|~総排気量|7,312cc|
|~|~最高出力|759ps/8,000rpm|
|~|~最大トルク|76.5kgfm/5,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|2.15kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,601mm|
|~|~全幅|1,999mm|
|~|~全高|1,222mm|
|~|~車両重量|1,630kg|
|~|~重量バランス|49対51|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|423Km/h (フルノーマル時)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|最高速はトランスミッションで確認したもの|
}

*概要
[[アストンマーティン]]製ロードカーの中でも最高峰に数えられる1台
One-77の大きな魅力は大胆で美しいプロポーションだ
しかもこのボディはカーボンモノコック製で、サスペンションはレーシングカーのようなインボード式
エンジンは自然吸気のV12で、最高出力は760PS
世界限定77台で販売された、とても希少なモデルでもある

*解説
エンジンはDB9、DBS V12およびV12ヴァンテージに搭載される6Lエンジンをベースとし、[[コスワース]]と共同開発された7.3L V型12気筒の自然吸気エンジンが搭載される。ドライサンプ方式が採られており、他のV12エンジン搭載のアストンマーティンモデルよりもエンジン搭載位置を100mm低くしている。また、エンジン搭載位置は前車軸よりも257mm後方となっており、フロントミッドシップレイアウトとなる。開発当初は700hp(710PS)の最高出力とベースとなるエンジンから10%の小型化が目標とされたが、最高出力は目標値を上回る750hp(760PS)となり、エンジンのサイズは25%小型化された。また、このエンジンのスペックは市販車用NAエンジンとしては最高となる。トランスミッションには新開発の6速AMT (Automated Manual Transmission) が採用され、パドルシフトで手動変速が行われる。

シャシはマルチマチック (MTC: Multimatic) との共同開発のカーボンモノコック構造をとっており、アルミニウムパネルが組み合わせられている。

サスペンションは前後ともばねとショックアブソーバーを水平に配したダブルウィッシュボーン式のインボードサスペンションが採用される。ショックアブソーバーには調節可能なDSSV (Dynamic Suspension Spool Valve) システムが採用される。

タイヤはピレリによって専用開発されたフロント: 255/35 ZR20、リア: 335/30 ZR20のPゼロコルサタイヤが装着され、ブレーキにはカーボンセラミックブレーキが採用される。

0-96km/h加速は3.5秒、最高速は322km/hと公称され、2009年12月に行われた開発テストでは最高速354.86km/hを記録している。
2010年9月にはアストンマーティンより生産段階に入ったことが発表され、デリバリーは2011年初頭ごろに開始された。2012年4月末に全77台が完売した。

ドバイでは、警察車両として使用されている。
*登場シリーズ

**グランツーリスモ6

**グランツーリスモSPORT

**グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.132,000,000で購入可能

*コメント
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