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レクサス IS F CCS-R '11 - (2024/10/30 (水) 11:33:54) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){レクサス IS F CCS-R '11}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/mHVUxM0.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/ESfseGx.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/BqBXyju.jpg)Image Credit : Silnev / [[IGCD.net>https://www.igcd.net/vehicle.php?id=65776]]|
|~|~メーカー|[[レクサス]]|
|~|~英名|Lexus IS F CCS-R '11|
|~|~エンジン|エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|レーシングカー|
|~|~カテゴリー|Gr.4(推定)|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|XXXXcc|
|~|~最高出力|423PS/6,600rpm|
|~|~最大トルク|51.5kgfm/5,200rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,760mm|
|~|~全幅|1,815mm|
|~|~全高|1,385mm|
|~|~車両重量|1,400kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|8速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|アマチュアからプロまで楽しめる車を目指した&br()IS-Fのサーキット仕様「CCS-R」 |
}

*概要
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=uvroAQEkPXo)IS F CCS-Rは「誰もが安全にサーキット走行を行える本格レーシングカー」をコンセプトに[[IS F>レクサス IS F '07]]をベースにして作ったレースカー。CCS-Rは「 &bold(){C}ircuit  &bold(){C}lub &bold(){S}port  &bold(){R}acer」の略。左ハンドルの北米仕様で通常のIS Fとは内装も異なる。ちょっと見た目はチューニングカーっぽいが。

エンジン、トランスミッションはノーマルのままだが、ボンネット、フロントフェンダー、トランクフード、リアスポイラー、リアウイングなどをカーボン製に、さらにウインドウをポリカーボネートに変更、ドアも軽量化しベース車両に対して約300kgもの軽量化を実現。

コクピットにはロールケージがしっかりと組み込まれ、ボディはスポット溶接増しなどで強化、120Lの安全燃料タンクを装備している。また簡単にタイヤ交換ができるエアジャッキシステムも装着し、6点式シートベルトとフルバケットシートも装備しているなど本格的。このままでもツーリングカーレースやニュルブルクリンク24時間レースに出場できるのだという。

実際にレースにも参戦していて、VLN(ニュル耐久シリーズ)ではグランツーリスモ生みの親でもある[[ヤマウッツィ氏>>山内一典]]が本車で参戦している。
またパイクスピーク・ヒルクライムにもケン・グシこと具志健士郎が出場し、2012年はクラス2位、2013年はクラス1位と好成績を収めている。&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=6CbsguEFd-k)
&image(https://m.media-amazon.com/images/I/615s2sWdIwL._AC_SX679_.jpg)余談だが、トミカのラインナップにも登場しており、割と子供向けのミニカーにしてはマニアックな存在ながらも、意外と長くいて、(2012年登場〜2020年廃盤)マクドナルドのハッピーセットのトミカのラインナップにも入った事がある。&image(https://m.media-amazon.com/images/I/51j63lH-h8L._AC_.jpg)
なお、後継として[[RC F>レクサス RC F '14]]をベースとした[[CCS-R>レクサス RC F Gr.4]]が開発されている。
*ゲーム内解説
&bold(){&italic(){VLNやパイクスピークで大活躍したサーキット専用モデル}}


レクサスIS Fはサーキット走行も想定して開発された市販高性能スポーツサルーン。トヨタはこの車でデビュー翌年の2008年からニュルブルクリンクのVLNレースなどに参戦し、車両開発と同時にサーキットにおけるIS Fの可能性を模索していた。その集大成として2011年の東京オートサロンで公開されたのが、サーキット専用車両として開発された「IS F CCS-R」である。

CCSとは、Circuit=安全に走れる場所、Club=皆で楽しもう、Sport=楽しく走ろう、というコンセプトを表したものであり、Rはいうまでもなくレースでありレーサーの意味。

車体はホワイトボディを基に作られており、ロールゲージが張り巡らされた室内は2座のバケットシートこそ備わるものの完全なレース仕様。前後のフードやフェンダーにカーボン素材を用いるなどの工夫で、IS Fより300 kg前後の軽量化に成功しているという。足まわりはアーム類やブレーキまで含めてレース専用パーツで、機械式LSDが備わるなど、本格的な作り込みがなされている。

いっぽうで、423 PS/51.5 kgfmを発揮する5.0 L V8NAエンジンと8速オートマチックトランスミッションはノーマルのまま。性能的に充分だし、ライセンスをとったばかりの人でも走らせることができる本格的なレーシングカー、というのがコンセプトのひとつであるからだ。

2012年、CCS-RはVLNの全戦に出場。「グランツーリスモ」プロデューサーである山内一典もステアリングを握ってクラス優勝を勝ち取るなど、優れた結果を残している。またパイクスピーク・ヒルクライムではケン・グシのドライブでエキシビションクラス2位入賞を果たし、ポテンシャルの高さを証明した。

*登場シリーズ
**グランツーリスモ6
Cr.12,000,000で購入。
車内視点を見ると気温計が作動しており、実際に走行中のコースの温度状況が連動して表示されるようになっている。またレーシングカーとしては珍しく外装のカスタムも可能。
なお本車8速だが、フルカスタマイズトランスミッションを積むと7速に減ってしまうので注意。
*コメント
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