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マクラーレン 650S GT3 '15 - (2024/08/25 (日) 08:22:36) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){マクラーレン 650S GT3 '15}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/OMG3OO6.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/FdgNhhS.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/zIm3H5Q.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=76479590]]|
|~|~メーカー|[[マクラーレン]]|
|~|~英名|McLaren 650S GT3 '15|
|~|~年式|2015|
|~|~エンジン|エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()ミッドシップ|
|~|~カテゴリー|Gr.3|
|~|~PP(初期値)|722.60|
|~|~総排気量|3799cc|
|~|~最高出力|514PS/7,500rpm|
|~|~最大トルク|52.5kgfm/6,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,628mm|
|~|~全幅|2,040mm|
|~|~全高|1,163mm|
|~|~車両重量|1,240kg|
|~|~重量バランス|46対54|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|あれば記入|
}

*概要
[[650S>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/135.html]]のGT3仕様。市販モデルと同様に実質的な先代である「MP4-12C GT3」のアップグレード版と言え、多くの部品をキャリーオーバーしており、アップデートキットを組み込む事で、本車への改装が可能。既存のMP4-12C GT3のオーナー向けに販売されていた。

2019年からは「720S」ベースの車両にした「720S GT3」に切り替えられている。
&image(width=450,https://intensive911.com/wp-content/uploads/2018/08/mclaren-720s-gt3-race-car-1.jpg)(720S GT3)

グランツリスモ内でも高いパフォーマンスを持つ650S GT3だが、GT7の頃になると型落ち感は否めず、GT7では最新のGT3車両がほとんど収録されていない。((せいぜい[[アウディ R8 GT3 LMS Evo '19]]か[[AMG メルセデス AMG GT3 '20]]ぐらい。))
これはベース車両も言える事で、[[このクルマに>フェラーリ 458 イタリア GT3 '13]][[限った話でもないが、>アストンマーティン V12 ヴァンテージ GT3 '12]]そろそろ新モデルを追加収録していっていただきたいところである。

*解説
&bold(){&italic(){獰猛かつセクシー。心地いいエキゾーストノートに酔いしれる}}

650Sは、2014年のジュネーブショーで発表された[[マクラーレン]]のスーパーカーである。[[マクラーレン]]が本格的にスーパーカー事業に参入した最初のモデル、MP4-12Cの後継車だ。

基本構造はMP4-12Cから受け継いでいる。スタイリングはフロントマスクがフラッグシップのP1に近いイメージに改められたが、車体の骨格である極めて軽く高剛性なカーボンモノセルは共通で、従来からの3.8L V8ツインターボを650 PS/69.1 kgfmまでチューンナップして搭載。車重は1,360 kgとMP4-12Cとほぼ変わらないが、0-100 km/hは3.0秒、最高速は333 km/hと、MP4-12Cより優れたパフォーマンスを発揮した。

そんな後継車650Sのレース仕様モデルがこの650S GT3だ。名称どおりFIA-GT3規定に沿って開発されたマシンで、ロードカーの650S発表の3ヶ月後に公開された。[[マクラーレン]]は2011年にGTレース向けのMP4-12C GT3をデビューさせ、ブランパン耐久シリーズやSCCAワールドチャレンジなど世界各国のGTレースで活躍させてきたが、650S GT3はその後継マシンという位置付けだ。

MP4-12C GT3と同じくロードカーのカーボンモノセルを基本骨格としているが、サスペンションまわりは全面的な見直しが図られていて、トレッドはMP4-12C GT3より52 mm広い。
MP4-12C GT3同様にカーボン製の空力パーツ類を身にまとうが、スプリッターの大型化やドアミラーの形状変更などでエアロダイナミクス性能はさらに高まっている。

エンジンは3.8L V8ツインターボのままだが、GT3規定に合わせてパワーをMP4-12C GT3同様500 PS程度までに絞り、各部の耐久性を引き上げたとアナウンスされた。

2015年型650S GT3は、2015年のGTアジアや2016年初頭のバーサスト12時間レースなどで勝ち星を挙げている。
*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|650Sをベースに FIA-GT3の規定に合わせ&br()開発されたレーシングカーです&br()2016年 オーストラリアのバーサスト12時間レースで&br()見事に総合優勝を勝ち取った1台でもありますね&br()MP4-12C時代のレーシングモデルに比べ&br()フロントトレッドを拡大するなど 足わまりを一新&br()フロントカナードや大型リアウィングなどによって&br()空力も大きく進化しています|}
*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。

**グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。

*コメント
#comment_num2(log=マクラーレン 650S GT3 '15/コメントログ)
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