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マクラーレン 650S GT3 '15

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マクラーレン 650S GT3 '15
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー マクラーレン
英名 McLaren 650S GT3 '15
年式 2015
エンジン エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)
タイプ レーシングカー
ミッドシップ
カテゴリー Gr.3
PP(初期値) 722.60
総排気量 3799cc
最高出力 514PS/7,500rpm
最大トルク 52.5kgfm/6,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 TB
全長 4,628mm
全幅 2,040mm
全高 1,163mm
車両重量 1,240kg
重量バランス 46対54
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 あれば記入

概要

650S のGT3仕様。市販モデルと同様に実質的な先代である「MP4-12C GT3」のアップグレード版と言え、多くの部品をキャリーオーバーしており、アップデートキットを組み込む事で、本車への改装が可能。既存のMP4-12C GT3のオーナー向けに販売されていた。

2019年からは「720S」ベースの車両にした「720S GT3」に切り替えられている。
(720S GT3)

グランツリスモ内でも高いパフォーマンスを持つ650S GT3だが、GT7の頃になると型落ち感は否めず、GT7では最新のGT3車両がほとんど収録されていない。*1
これはベース車両も言える事で、このクルマに限った話でもないが、そろそろ新モデルを追加収録していっていただきたいところである。

解説

獰猛かつセクシー。心地いいエキゾーストノートに酔いしれる

650Sは、2014年のジュネーブショーで発表されたマクラーレンのスーパーカーである。マクラーレンが本格的にスーパーカー事業に参入した最初のモデル、MP4-12Cの後継車だ。

基本構造はMP4-12Cから受け継いでいる。スタイリングはフロントマスクがフラッグシップのP1に近いイメージに改められたが、車体の骨格である極めて軽く高剛性なカーボンモノセルは共通で、従来からの3.8L V8ツインターボを650 PS/69.1 kgfmまでチューンナップして搭載。車重は1,360 kgとMP4-12Cとほぼ変わらないが、0-100 km/hは3.0秒、最高速は333 km/hと、MP4-12Cより優れたパフォーマンスを発揮した。

そんな後継車650Sのレース仕様モデルがこの650S GT3だ。名称どおりFIA-GT3規定に沿って開発されたマシンで、ロードカーの650S発表の3ヶ月後に公開された。マクラーレンは2011年にGTレース向けのMP4-12C GT3をデビューさせ、ブランパン耐久シリーズやSCCAワールドチャレンジなど世界各国のGTレースで活躍させてきたが、650S GT3はその後継マシンという位置付けだ。

MP4-12C GT3と同じくロードカーのカーボンモノセルを基本骨格としているが、サスペンションまわりは全面的な見直しが図られていて、トレッドはMP4-12C GT3より52 mm広い。
MP4-12C GT3同様にカーボン製の空力パーツ類を身にまとうが、スプリッターの大型化やドアミラーの形状変更などでエアロダイナミクス性能はさらに高まっている。

エンジンは3.8L V8ツインターボのままだが、GT3規定に合わせてパワーをMP4-12C GT3同様500 PS程度までに絞り、各部の耐久性を引き上げたとアナウンスされた。

2015年型650S GT3は、2015年のGTアジアや2016年初頭のバーサスト12時間レースなどで勝ち星を挙げている。

マーティンによる評価

650Sをベースに FIA-GT3の規定に合わせ
開発されたレーシングカーです
2016年 オーストラリアのバーサスト12時間レースで
見事に総合優勝を勝ち取った1台でもありますね
MP4-12C時代のレーシングモデルに比べ
フロントトレッドを拡大するなど 足わまりを一新
フロントカナードや大型リアウィングなどによって
空力も大きく進化しています

登場シリーズ

グランツーリスモSPORT

Cr.45,000,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.45,000,000で購入。

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