タタ・モーターズ | ||
ロゴ | ||
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英名 | Tata Motors Limited | |
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設立 | 1945年 | |
国籍 | インド | |
登場 | なし |
概要
カレーと仏陀様が生まれた国、インドで設立された自動車メーカー。意外にも設立は第二次大戦が終結した年の1945年と歴史が結構深い。インド国内での商用車シェアは1位、乗用車シェアは2位。ちなみに1位はマルチ・スズキ・インディアという、スズキのインド法人にシェアを奪われている。
タタ・グループ自体は設立は1868年と日本にある、ある程度の老舗のお店よりも大昔からあったりする。グループとしては他に建設機械・ソフトウェア開発にも手を出しているようで、更にインド国内で一財閥を築き上げていてなんだかインド版三菱みたいな感じで意外と侮れない。
タタ・グループ自体は設立は1868年と日本にある、ある程度の老舗のお店よりも大昔からあったりする。グループとしては他に建設機械・ソフトウェア開発にも手を出しているようで、更にインド国内で一財閥を築き上げていてなんだかインド版三菱みたいな感じで意外と侮れない。
解説
パット見聞いたことのない怪しいメーカーだが、自動車会社関連に造詣のあるエンスーにはジャガー・ランドローバーの英国ブランド二社の親会社で知られている。かつてインドがイギリスの植民地だったのに、今やそのインドの自動車メーカーがイギリスの伝統の二社のメーカーの親会社とは、歴史の因果でもあろう。
世界一やっすい車のナノを作ったのもここで、価格はなんと新車で20万ルピー(日本円で約28万円)という5円カーも青ざめる価格を実現したことでも有名。
冗談ではなくタタ・グループはインド版三菱のような会社で手広く事業をやっていて、タタ・モーターズだけの売上も日本円で4000億ほどある。が、日産で言うGTR、ホンダで言うシビックという感じの会社の代名詞となる車があんまりなく、それほど豊かではないお国柄から国民車ばかり作っておりスポーツカーは全くで、日本での知名度はナノの価格のインパクトがでかかったもののそれっきりでエンスーでもそれほど。

冗談ではなくタタ・グループはインド版三菱のような会社で手広く事業をやっていて、タタ・モーターズだけの売上も日本円で4000億ほどある。が、日産で言うGTR、ホンダで言うシビックという感じの会社の代名詞となる車があんまりなく、それほど豊かではないお国柄から国民車ばかり作っておりスポーツカーは全くで、日本での知名度はナノの価格のインパクトがでかかったもののそれっきりでエンスーでもそれほど。