ホンダ インサイト '99 | ||
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メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | Honda Insight '99 | |
年式 | 1999 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー ハッチバック ハイブリッドカー | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | XXXX | |
総排気量 | 1,595cc | |
最高出力 | 70PS/5,700rpm | |
最大トルク | 9,4kg/4,800rpm | |
パワーウエイトレシオ | 10,10kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3,940mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,355mm | |
車両重量 | 820kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | プリウスに対抗して、 ホンダが開発した初のハイブリッドカー。 | |
ハイブリッドカー一覧 |
概要
1999年に登場したインサイトは、ホンダ初のハイブリッドカー。
ハイブリッドの量産車としては プリウス に次ぐ2車種目となり、1997年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「J−VX」をベースになっている。
プリウスとは異なり、より空力に優れたクーペ型ボディを採用し、そのフォルムはかつての名車であった 初代CR−X を彷彿とさせる。外装にはレーシングカーのようなリヤホイールスカートを装着するなど、当時世界最高基準の低燃費を実現させるために徹底した空気抵抗を少なくした設計となっており、Cd値は0.25を記録した。
車体は NSX と同じ軽いアルミニウム製を採用したりと、ホンダらしい技術にこだわった点が目立つ一台で、アメリカの環境保護省が主催した燃費ランキングで、2年連続1位を記録したが、ちょいと技術にこだわりすぎた点もそうだが、一番仇になったのは「リアシート位置にバッテリーを積んだために2シーター」という点だろう。
ライバルのプリウスは問題こそあったが一応4人乗れる車だったので、販売台数では遥かに下回る販売台数になってしまった。ちなみに、特撮ヒーロー番組「ウルトラマン・コスモス」では劇中車として登場している。
インサイトは、2006年に生産終了。2009年に 2代目 が復活するまで3年間もカタログから一旦消えてしまう事になる。
ハイブリッドの量産車としては プリウス に次ぐ2車種目となり、1997年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「J−VX」をベースになっている。
プリウスとは異なり、より空力に優れたクーペ型ボディを採用し、そのフォルムはかつての名車であった 初代CR−X を彷彿とさせる。外装にはレーシングカーのようなリヤホイールスカートを装着するなど、当時世界最高基準の低燃費を実現させるために徹底した空気抵抗を少なくした設計となっており、Cd値は0.25を記録した。
車体は NSX と同じ軽いアルミニウム製を採用したりと、ホンダらしい技術にこだわった点が目立つ一台で、アメリカの環境保護省が主催した燃費ランキングで、2年連続1位を記録したが、ちょいと技術にこだわりすぎた点もそうだが、一番仇になったのは「リアシート位置にバッテリーを積んだために2シーター」という点だろう。
ライバルのプリウスは問題こそあったが一応4人乗れる車だったので、販売台数では遥かに下回る販売台数になってしまった。ちなみに、特撮ヒーロー番組「ウルトラマン・コスモス」では劇中車として登場している。
インサイトは、2006年に生産終了。2009年に 2代目 が復活するまで3年間もカタログから一旦消えてしまう事になる。
なお当車のハイブリッドシステムはエンジンはほぼ常時稼働で、発進時等トルクが必要な時にモーターがアシストする「パラレル式」と呼ばれる物。一応低負荷時にエンジンオフでモーターのみの走行を行えるのでストロングハイブリッドには当たる。
この車を40万キロ以上乗り倒したという人もいるのだが、そこまでにバッテリーは2回交換されている。そしてもう「メーカーの在庫電池がなく、電池を交換しようとするとワンオフ制作が必要になるので超高額になってしまう」という理由から廃車を決断したという。
この車を40万キロ以上乗り倒したという人もいるのだが、そこまでにバッテリーは2回交換されている。そしてもう「メーカーの在庫電池がなく、電池を交換しようとするとワンオフ制作が必要になるので超高額になってしまう」という理由から廃車を決断したという。
解説
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