
概要
Honda Racing Corporationの略称。主にワークスチームとして活動を行い、開発、研究などを行う所謂ホンダワークスのこと。
1973年に設立され、2023年に50周年を迎えることになった。
主に二輪車を担当しているが、Fomula 1の開発に携わっていたHRD SAKURAが吸収されてからは4輪車のモータースポーツ活動や、車両開発などにも深く関わるようになった。
1973年に設立され、2023年に50周年を迎えることになった。
主に二輪車を担当しているが、Fomula 1の開発に携わっていたHRD SAKURAが吸収されてからは4輪車のモータースポーツ活動や、車両開発などにも深く関わるようになった。

現在、F1ではレッドブルにPU(パワーユニット)供給を行い、SUPER GTではNSX-GTやCIVIC TYPE R-GTの開発を行っている。SUPER Fomulaでは、チームへのエンジン供給を行なっている。
『あれ?ホンダは2021年をもって撤退したと言っているのにパワーユニット供給を続けているのは何故?』と思う人はいるだろうが、あくまで“ホンダ”としてのPU供給は行なってはいないが、レッドブルが新たに設立したPU製造会社「レッドブル・パワートレインズ」(RBPT)に対し、ホンダの持つ知的財産等の利用権を与えており、ホンダのモータースポーツ全般の運営を行うHRCとして供給するということ。ホンダなのにホンダじゃない……でもホンダと堂々と名乗っている。うーん……よく分からん。
ちなみに2026年からはアストンマーティンとのジョイントを発表したので、公式にホンダF1の第5期としての活動が始まるのだが、事実上撤退していないのに戻ってきたと言われてもなんとも言えないのだが……。
ちなみに2026年からはアストンマーティンとのジョイントを発表したので、公式にホンダF1の第5期としての活動が始まるのだが、事実上撤退していないのに戻ってきたと言われてもなんとも言えないのだが……。
HRCが開発に関わったマシン
- ホンダ RAYBRIG NSX CONCEPT-GT '16
- ダラーラ SF19 super formula / HONDA '19
- ダラーラ SF23 super formula / HONDA '23