マツダ ロードスター S (ND) '15 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | マツダ | |
---|---|---|
英名 | Mazda Roadster S (ND) '15 | |
エンジン | P5-VP[RS] | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 403.09 | |
総排気量 | 1496cc | |
最高出力 | 130ps/7,000rpm | |
最大トルク | 15.3kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 7.55kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3915mm | |
全幅 | 1735mm | |
全高 | 1235mm | |
車両重量 | 990kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 原点回帰。人馬一体を再び目指した4代目ロードスター |
概要
世界中でムーブメントを起こしたライトウェイトオープンスポーツの4代目。マツダ独自の「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動 」が採用されている。4代目のコンセプトはズバリ原点回帰。初代が掲げた設計思想である「人馬一体」を現代の規格に合わせたモデルとなった。

解説
4代目ロードスター(ND型)が初めて実態を伴って公開されたのは、2014年4月のニューヨークショーでのこと。エンジンから駆動系、サスペンションなどがマウントされたシャシーのみの展示だったが、その姿から、重量物を車のセンター近くに低くマウントし、大幅な軽量化を図っていることと、人間が車体中心よりやや後ろ側に座るレイアウトであることなどがハッキリと分かり、ファンの期待を大きく高めた。
次の大きな動きは同年9月。日米欧の3箇所で同時にスタイリングを公開し、翌年の発売開始を発表。ノーズとショルダーラインが低く、全体的にワイド&ローで優美な曲線を見せるボディは、グラマラスでありながら先代型より僅かに小型化されており、サイズ感も含め、世界的に好評を持って受け止められた。
そして2015年に入り、情報がどんどん具現化する。サイズは3,915mm x 1,735mm x 1235mm、ホイールベースは2,310mm。車重は990kg~1060kg。パワーユニットは先代型からダウンサイジングされたP5-VP型1.5l(1,496cc)直4DOHCで、131PS/15.3kgfmを発揮。ミッションは6MTと6ATの2種類(尚、6ATは上位グレードのみで標準モデルは6MTのみ)。
次の大きな動きは同年9月。日米欧の3箇所で同時にスタイリングを公開し、翌年の発売開始を発表。ノーズとショルダーラインが低く、全体的にワイド&ローで優美な曲線を見せるボディは、グラマラスでありながら先代型より僅かに小型化されており、サイズ感も含め、世界的に好評を持って受け止められた。
そして2015年に入り、情報がどんどん具現化する。サイズは3,915mm x 1,735mm x 1235mm、ホイールベースは2,310mm。車重は990kg~1060kg。パワーユニットは先代型からダウンサイジングされたP5-VP型1.5l(1,496cc)直4DOHCで、131PS/15.3kgfmを発揮。ミッションは6MTと6ATの2種類(尚、6ATは上位グレードのみで標準モデルは6MTのみ)。
2015年3月には予約受注が開始され、この際にグレードの詳細が明らかになった。ベーシックモデルのS(後述の上位グレードに標準装備されているLSDやリアスタビライザ等が設定されておらず、装備も簡素なため、3グレードで唯一990kgと1tを切った、ND本来の性質を楽しめるグレード)、Sをベースに(トルセンLSD等の)走りの質を向上させたS スペシャルパッケージ、(ソフトトップのリアウィンドウがガラスになっているガラストップと)内装にレザーを使用した豪華仕様のS レザーパッケージの3グレード。
同年9月にはパーティーレース用モデルとして2代目と先代にも設定されていた「
NR-A
」を追加。ベーシックモデルのSをベースに(ビルシュタイン製車高調等の)モータースポーツ用パーツを追加装備し、冷却系と足回りも強化。
内装面はレザーパーツを省き、メッキパーツをブラックに変更。ステアリングベゼル、インナードアハンドル、16インチアルミもシルバー塗装に変更されている。同年10月にはMT専用の最上位グレードである「RS」が追加された。足まわりはNR-Aと同じビルシュタイン製だが、こちらは車高調ではなく一般的なスポーツタイプのものになっている。他にもフロントタワーバーと大径ブレーキに、レカロ製の(アルカンターラとナッパレザーを使用した)専用シート、エンジンの持ち味をさらに強調させたインダクションサウンドエンハンサー、音響面ではBOSEサウンドシステムとCD/DVDプレーヤー、フルセグチューナーを標準装備している。
この後にNC型ロードスターのようなハードトップを持った「ロードスターRF」が発売された。
RFは「リトラクタブル・ファストバック」の略で、ルーフを収納してもCピラーの一部だけが残るデザインになっている。一瞬タルガトップにも見えるが、タルガトップと違いリアウィンドウは格納されるので、新たな名称が与えられた。
なんでこうなったかというと、NCに比べサイズを小さくしたため、簡単にはCピラーが収納できないためである。仮に無理やり収納できるようにすると6分割が必要でコストがかかりすぎるという理由でこうなっている。
重量増に伴いエンジンも2.0LのPE-VPR[RS]へと変更されている。そのためソフトトップは軽量を生かしたヒラヒラとしたフィーリング、RFは重量をトルクでカバーするどっしりとしたフィーリングとわかりやすいキャラクターとなっている。
RFは「リトラクタブル・ファストバック」の略で、ルーフを収納してもCピラーの一部だけが残るデザインになっている。一瞬タルガトップにも見えるが、タルガトップと違いリアウィンドウは格納されるので、新たな名称が与えられた。
なんでこうなったかというと、NCに比べサイズを小さくしたため、簡単にはCピラーが収納できないためである。仮に無理やり収納できるようにすると6分割が必要でコストがかかりすぎるという理由でこうなっている。
重量増に伴いエンジンも2.0LのPE-VPR[RS]へと変更されている。そのためソフトトップは軽量を生かしたヒラヒラとしたフィーリング、RFは重量をトルクでカバーするどっしりとしたフィーリングとわかりやすいキャラクターとなっている。
ちなみに北米ではルーフ問わず2.0L仕様のみ、欧州だとソフトトップ×2.0LやRF×1.5Lも選択可能。イギリスから平行輸入でソフトトップ×2.0Lの右ハンモデルを持ってきた剛の者も存在するとか。
他にも車体がフィアットグループに提供され、124スパイダーとして発売されていたが、NDのモデルサイクルより先に終売している。
他にも車体がフィアットグループに提供され、124スパイダーとして発売されていたが、NDのモデルサイクルより先に終売している。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにCr.2,495,000で売られている。86とならぶ安価なスポーツカーの代表格。エンジンスワップ用のエンジンを手に入れたらとんでもないマシンに化ける。コルベットの6.2リッターV8エンジンを載せる事も可能だ。
コメント
- 常にオープン状態だから土砂降りの首都高行ったらびちょ濡れになるの草 -- (名無しさん) 2023-08-21 09:17:05
- ドリ車にしたい! オープンカーだから雷がなったらやばいな…(笑) -- (名無しさん) 2023-10-17 17:10:55
- フライングミアータ -- (名無しさん) 2024-08-28 19:16:04
- RD部屋行くとたまに大雨の中これ乗ってる人いる… -- (名無しさん) 2024-08-28 19:40:47
- ロードスターは屋根開いてるけどS2000やコペンは閉じてたりと基準がよく分からん -- (名無しさん) 2024-08-29 14:26:13
- 屋根つけてェーーー -- (名無しさん) 2025-03-14 23:11:34