ホンダ NSX Type R '02 | ||
メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | NSX Type R '02 | |
エンジン | C32B | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 526.83 | |
総排気量 | 3,179cc | |
最高出力 | 295ps/7,100rpm | |
最大トルク | 32.7kgfm/5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.30kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,430mm | |
全幅 | 1,810mm | |
全高 | 1,160mm | |
車両重量 | 1,270kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | 291Km/h/314Km/h (フルノーマル/フルチューン時) | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | NA型NSX究極のモデル。 今ではプレミアムモデルとして重宝されている |
概要
こちらのNSXは2002年のマイナーチェンジ後の進化版。NSX Type R "02R"とも呼ばれている。
徹底した軽量化と運動性能を高めるハードな足まわり、それに加えてエアロダイナミクスが特徴で、強力なダウンフォースを発生させる空力ボディによって走りの切れ味は他に比べるものがないほど。
あのドリキンこと土屋圭市も2016年前後まで所有していたことでも有名。
これもやはり現実では高騰しており、 NA2型のタイプRは実際に市場に流れる事すら珍しいというから、 GT7ではFD型のRX−7と同じ値段となってしまった。やはり身近に感じていた時代は昔の話となったのだ……。
徹底した軽量化と運動性能を高めるハードな足まわり、それに加えてエアロダイナミクスが特徴で、強力なダウンフォースを発生させる空力ボディによって走りの切れ味は他に比べるものがないほど。
あのドリキンこと土屋圭市も2016年前後まで所有していたことでも有名。
これもやはり現実では高騰しており、 NA2型のタイプRは実際に市場に流れる事すら珍しいというから、 GT7ではFD型のRX−7と同じ値段となってしまった。やはり身近に感じていた時代は昔の話となったのだ……。
https://www.honda.co.jp/factbook/auto/nsx-r/200205/NSX-R-200205.pdf←新車当時に発表されたプレスリリースのリンク先。
解説
1995年のモデル廃止後、「タイプR」の名称はインテグラやシビックに設定されたが、NSXには設定されない状態が続いていく。1997年にビッグマイナーチェンジした中期型では、スポーツモデル「タイプS」及び「タイプS-Zero」が追加され、このうち「タイプS-Zero」は前期型タイプRのような軽量スパルタンモデルとして発売されたが、タイプRの名称は冠されなかった。
2001年12月に後期型へとビッグマイナーチェンジしたNSXは、その半年後にスパルタンモデルとしてタイプRを追加投入(同時にタイプS-Zeroは廃止)。本モデルでは走行性能を更に引き出すべく、前期型と異なり最先端のエアロダイナミクスを新たな武器とした。ベース車譲りの固定式ヘッドライトや専用エアロパーツにより、市販車では珍しい前後マイナスリフトを発生させ、エアアウトレット一体型ボンネット及びリアスポイラーはカーボン製で、リアにはディフューザーも採用されている。その上で、前期型タイプR同様の強化(軽量化、エンジン精度の向上、足回りセッティング変更等)で性能を磨き上げた。
新車価格が1200万円に迫る高値だった事に加えて、不況等の社会情勢から月に1台売れるか否かという状態であったNSXは、2006年以降に欧米の排ガス規制が厳格化される影響で、それに先立つ2005年12月に生産を終了。総生産台数はわずか150台ほどであり、大変希少なモデルである。
同年2月には、SUPER GTのホモロゲーション取得用に大型エアロを纏った特別仕様車「NSX-R GT」も販売されている。
マーティンによる解説
2002年の登場の進化版NSX Type R "02R"とも呼ばれています 徹底した軽量化と 運動性能を高めるハードな足まわり それに加えてエアロダイナミクスが特徴的で 強力なダウンフォースを発生させる空力ボディです 走りの切れ味は 他に比べるものがないほどです |
アンディによる評価
初代NSX Type Rのアップデートモデルが この2002年型だ 排気量3.2LのV6エンジンを搭載する いわゆる"NA2型"NSXがベースだね 一番のセールスポイントは空力の進化 ボディ下面を流れる空気までも おかげで高速域でも安定感抜群のハンドリング V6自然吸気エンジンも抜群に気持ちいいし サーキットを攻めるには最高の1台だ |
登場シリーズ
グランツーリスモ4
グランツーリスモ5 プロローグ
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
カーディーラーにてCr.11,957,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.50,000,000で購入可能。(中古車ディーラーではCr.43,010,000で購入可能)
今作では国産スポーツカーが軒並み高騰しているためか、前作と比べて4倍以上の値上げがされている。
ちなみにこの値段は解説にも書かれている、「NSX-R GT」と同じ値段である。
アップデートでエンジンスワップに対応。ドナー元は2016年のGT500のNSX CONCEPT-GTに搭載された「HR-414E」。純レーシングエンジン、しかもターボなだけあってスペックは比べ物にならないが、やはりこのクルマともなるとオリジナルを尊重したいユーザーも少なくないはず。クルマ自体もエンジンスワップも高価なので、施工は慎重に。
今作では国産スポーツカーが軒並み高騰しているためか、前作と比べて4倍以上の値上げがされている。
ちなみにこの値段は解説にも書かれている、「NSX-R GT」と同じ値段である。
アップデートでエンジンスワップに対応。ドナー元は2016年のGT500のNSX CONCEPT-GTに搭載された「HR-414E」。純レーシングエンジン、しかもターボなだけあってスペックは比べ物にならないが、やはりこのクルマともなるとオリジナルを尊重したいユーザーも少なくないはず。クルマ自体もエンジンスワップも高価なので、施工は慎重に。