マインズ ランサーエボリューション VI '00 | ||
Image Credit : 画像を引用。 | ||
メーカー | マインズ | |
---|---|---|
英名 | Mitsubishi Lancer Evolution VI GSR '99 | |
年式 | 2000 | |
エンジン | 4G63 | |
タイプ | チューニングカー コンプリートカー | |
カテゴリー | N400 | |
PP(初期値) | 512 | |
総排気量 | 1,997cc | |
最高出力 | 400PS/X,XXXrpm | |
最大トルク | 40.5kgfm/X,XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.03kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,350mm | |
全幅 | 1,770mm | |
全高 | 1,415mm | |
車両重量 | 1,210kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | マインズによるチューンが施されたランエボVI |
概要
マインズ ランサーエボリューションVIは、マインズが
ランエボVI
をベースにしたコンプリートカーである。
外見を見るとわかるが、マインズの「ノーマルカーの持つポテンシャルを最大限を引き出す」というコンセプトが見事に生きているマシンである。
GT-Rと同じくノーマル然とした外見とは裏腹に中身はバランスよくチューニングされており、下手なチューンドランエボをもしのぐパフォーマンスを発揮する。
外見を見るとわかるが、マインズの「ノーマルカーの持つポテンシャルを最大限を引き出す」というコンセプトが見事に生きているマシンである。
GT-Rと同じくノーマル然とした外見とは裏腹に中身はバランスよくチューニングされており、下手なチューンドランエボをもしのぐパフォーマンスを発揮する。
解説
元々ラリーベース車として開発されてきたランサーエボリューションは、そのポテンシャルの高さから、サーキットマシンとしても人気が高い。
このランサーエボリューションVIも、トータルバランスに優れたチューニングで定評のあるマインズが、サーキット走行を楽しめるようにチューンナップしたマシンである。
とはいえ、公道走行に差し支えるような変更は行われていない。ストリートカーとしてのバランスを逸脱しないところが、マインズのチューニングポリシーでもあるからだ。
エンジンは扱いやすいハイパワーを目指したタービン交換チューン。低中速トルクを確保しつつ、より強力なパワーを得るため、HKSのGT2835タービンを使ってオリジナルのターボキットを製作している。さらに吸排気パーツの変更でエンジンのポテンシャルを引き出し、VX-ROMによるコンピュータチューンでエンジンは最適に制御される。
足まわりは、オーリンズ製の車高調整式ショックアブソーバーに独自のセッティングを施した、エスタ・サスペンション・プロフェッショナルエディションが装着されている。スタビライザーも強化さ れ、ロール量は適度に抑えられている。アンダーステア傾向が強い 4WDマシンの回頭性をいかに向上させるかということが、このマシンのハンドリングの大きなテーマだ。
こうしてセットアップされたマインズのランサーエボリューションVIは、加速、減速、ハンドリングのすべてが軽快なサーキットマシンに仕上がっている。