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三菱 ランサーエボリューション VI GSR '99

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三菱 ランサーエボリューション VI GSR '99
Image Credit : kudosprime.com
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Lancer Evolution VI GSR '99
年式 1999
エンジン 4G63
タイプ ロードカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 465
総排気量 1,997cc
最高出力 280PS/6,500rpm
最大トルク 38.0kgfm/3,000rpm
パワーウエイトレシオ 4.86kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB
全長 4,350mm
全幅 1,770mm
全高 1,415mm
車両重量 1,360kg
重量バランス 59対41
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ2
グランツーリスモ3:A-spec
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 頭文字Dの“白悪”と「TAXI2」のヤクザ集団といい
悪い人ばっかり乗ってるような……。

概要


1999年1月にマイナーチェンジを受けたヘッドライトなどの変更されたランサーエボリューションは、IVからVIへと大きく進化を遂げたモデル。
エボIVの各性能を維持しつつ、1999年シーズンのWRC世界ラリー選手権レギュレーションに合わせ、変更されている。
キャッチコピーは「次の頂点へ、進化していく。」

先代とのわかりやすい違いはフロントバンパーで、空力改善の為にフォグランプ設置部の廃止に加え、フロントバンパー中央部に空気を大きく取り入れる為、ナンバープレートが左側にオフセットされるようになり、第3世代以降からお馴染みとなるランエボのオフセットナンバーはこのⅥから採用されている。

他にも4G63ユニットの改良や2段式リアウイングの採用など様々な点で進化を果たしているが、足回りのセッティングをソフトなものに設定された事に関しては、街乗りでの乗り心地を向上した一方で、競技では先代のVに劣るという、進化の名を持つのにある種の退化を引き起こしてしまった。ただ競技向けモデルの「RS」ならオプションでVに近いハードな足回りに設定する事ができた。

「お前は良い奴だと思って忠告してやってんだ…このバトルあんまり頑張らない方が良いぜ…」
頭文字Dでは一条ことエボⅥの男、通称“白悪”の愛車。こいつもエボVの男、もとい“黒悪”の会川と同じく嫌な奴。プロジェクトDとの対戦を前に、一条は自分たちのランエボを手掛けるチューニングショップと「多少インチキしても、勝つか引き分ければ金を出す」という契約を取り交わす。このことを会川に伝え、インチキをするように唆した。プロジェクトDのプラクティス時間中には仲間に指示して、道路(会川の希望で啓介の走行車線)にオイルを撒いた。この作戦は成功し、啓介のFD3Sをクラッシュさせ致命的なダメージを与えた。啓介は岩瀬恭子からRX-7を借りて会川に勝利するが、一条は拓海に「怖い人たちが来てるから頑張らない方がいいぞ(負けろとは言ってない)」とバトル前に脅しをかけて八百長を仕掛けようとする。だが、松本の助言に加えて持ち前の集中力と反骨の精神を発揮した拓海には通用しなかった。

会川と比べ腕は確かで、先行の一条はハイテク電子制御を目一杯遣うドライビングで善戦するが、ABS任せのブレーキングの甘さを拓海に看破されて差を詰められる。ブロックラインを取りインを締めまくる一条だが、路肩に残っていたオイルがあったことに気づかず、滑って膨らんで抜かれた。お察しの通りそこは自分が前日オイルを撒かせた場所であり、まさに自業自得、因果応報というしかない結末で敗北した。
もちろん、“黒悪”の会川同様、エボ乗りにとっては恥るべき奴。みんなはこんな奴になっちゃいかんぞ。

また、映画「TAXI2」でも日本のヤクザ集団が乗っていた。しかしなぜか5ナンバー。黒塗りだけどヤクザってこんなクルマに乗らないような……。ダニエルの乗るプジョー406と激しいカーチェイスを繰り広げた。頭文字Dといい、なぜこのクルマは悪役ばっかりが乗るのだろうか?

2001年にはいよいよ第3世代へとバトンタッチしていく事になる。

ゲーム内解説

バンパーの形状を変更、足回りにも改良を施した6代目ランエボ

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと続いてきたランエボの歴史が大きく動いたのは1996年5月。ベースとなるランサーのフルモデルチェンジに伴い、第2世代となるランエボⅣが姿を現した。

従来モデルとは左右が反転されて搭載された4G63型ユニットは、ついに280 PSを達成、最大トルクも36.0 kgfmへと向上した。しかし何より特徴的なのは、これまでリアデフに採用していた機械式LSDに代わって、電子制御のAYC(アクティブヨーコントロール)を採用したことだ。

続いてランエボVが登場したのが98年1月。このランエボVではWRCの規定に適合するために、ランエボ史上初の3ナンバーボディを手に入れた。

97年から始まったWRカー規定を採用するライバルに対し、グループAのまま戦うことにこだわったランエボにとって、ワイドボディ化は必然の選択だった。性能面ではエンジンの最大トルクが38.0 kgfmへとアップされたほか、フロントデフにヘリカルLSDを採用、足まわりに倒立式ダンパーを備えるなど、細かな変更、改良が施されている。

翌99年1月には、さらなる進化を果たしたランエボⅥが登場する。Vに対する外観上の変更はわずかだが、中身はロードゴーイングスポーツとしての熟成が図られ、エンジンやサスペンションが洗練された。

そんなランエボⅥに、初のアニバーサリーモデルが登場したのは99年12月のこと。WRC史上初の4連覇達成を記念したトミ・マキネン・エディションが2500台限定で登場した。このモデルは大型のフロントスポイラーや専用の装備が施された他、サスストロークを見直したり、ステアリングをクイックにするなど、おもにオンロード向けのセッティングが施されたのが特徴。このモデルをもって、ランエボは第2世代に幕を閉じたのである。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

Cr.3,248,000で購入。

グランツーリスモ3:A-spec

Cr.3,248,000で購入。

グランツーリスモ4


グランツーリスモ(PSP)

Cr.3,248,000で購入。

グランツーリスモ5


グランツーリスモ6

Cr.3,248,000で購入。

コメント

  • 悪役が使う車とか言われたらトミ・マキネン氏が泣く -- (名無しさん) 2024-10-24 18:59:54
  • TAXIはともかくここイニDWikiに片脚突っ込んでるししゃーない -- (名無しさん) 2024-10-26 08:45:53
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