フォードGT LM レースカー Spec II | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford GT LM Race Car Spec II | |
年式 | - | |
エンジン | V8-Ford-GT-LM | |
タイプ | レーシングカー ミッドシップ | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 626(GT6) 735.94(GT7) | |
総排気量 | 5,400cc | |
最高出力 | 615PS/6,500rpm | |
最大トルク | 72.7kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 1.83kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | SC | |
全長 | 4,613mm | |
全幅 | 1,950mm | |
全高 | 1,106mm | |
車両重量 | 1,130kg | |
重量バランス | 47対53(GT5) 46対54(GT7) | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | 初登場以来全てのナンバリングタイトルに 収録されている唯一のLM レースカー |
概要
グランツーリスモ4のパッケージとオープニングを飾る看板車両として登場したので、覚えている人もたくさんいるだろう。
GTC2002にて初登場したフォードGT LM レースカーの進化版。無印仕様はかつてのGT40と同じガルフカラーになっているが、Spec IIはコンセプトカーや市販仕様に近い白いボディに黒いストライプのカラーリング、およびグランツーリスモシリーズのロゴマークをあしらったデザインとなっている。エアロパーツとして巨大なリアウィングが追加されており、無印仕様と比べるとこの車が想定していた当時のル・マンGTSクラスに近くなっている。さらにこの車にはテストカー仕様も用意され、GT4での初登場以来すべてのナンバリングタイトルに登場しているため、LM レースカーの中では扱いはとても良い。
ちなみにテストカーとの違いとしては、リバリー、フロントカナードの有無、リアウィングのサイズ等が挙げられる。性能面では、前後重量配分、エンジンパワー、車重など些細な違いが多くあり、テストカーはコーナリング重視、レースカーはストレート重視の傾向になっている。
GTC2002にて初登場したフォードGT LM レースカーの進化版。無印仕様はかつてのGT40と同じガルフカラーになっているが、Spec IIはコンセプトカーや市販仕様に近い白いボディに黒いストライプのカラーリング、およびグランツーリスモシリーズのロゴマークをあしらったデザインとなっている。エアロパーツとして巨大なリアウィングが追加されており、無印仕様と比べるとこの車が想定していた当時のル・マンGTSクラスに近くなっている。さらにこの車にはテストカー仕様も用意され、GT4での初登場以来すべてのナンバリングタイトルに登場しているため、LM レースカーの中では扱いはとても良い。
ちなみにテストカーとの違いとしては、リバリー、フロントカナードの有無、リアウィングのサイズ等が挙げられる。性能面では、前後重量配分、エンジンパワー、車重など些細な違いが多くあり、テストカーはコーナリング重視、レースカーはストレート重視の傾向になっている。
解説
2004年夏に実車が発表されたスーパースポーツカー、フォード GT。フォード社の創立100周年を記念して作られたこのクルマは、60年代の名車、フォード GT40を最新テクノロジーで再解釈したモデルだ。そのフォード GTを「ル・マン仕様に仕立てたら」という想定の元に作られたのが、このLMレースカーである。
元々フォード GT40はフォード社の悲願であるル・マン24時間レース制覇を狙って開発されたマシン。実際フェラーリ、ポルシェなどのヨーロッパの名門メーカーがしのぎを削っていた60年代のル・マン最盛期に、66年から4年連続チャンピオンに輝き、見事アメリカンメーカーの威信を見せ付けたクルマである。そんな名車の復活版ともいえるフォード GTが、再びル・マンに出ないわけにはいけないだろう。そこでこのマシンは、かつてのル・マンGT-Sクラスのレギュレーションを睨んで作られた。
エンジンはフォード GTの象徴でもある5.4LのV8DOHCスーパーチャージャー。ただし出力はノーマルの558 PSを大幅に凌駕する600 PSを発揮している。エンジンがシート背後にミッドシップマウントされ、リアタイヤを駆動する点はノーマルと同じだ。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、ギアボックスはレース用6速を採用している。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
中盤の山場となる中級者向けレース:グランツーリスモ・ワールドチャンピオンシップ優勝のプレゼントカー。通常購入は不可能。
パッケージを務めており、オープニングにも登場するなど本作を代表する車と言える。
パッケージを務めており、オープニングにも登場するなど本作を代表する車と言える。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.150,000,000で購入可能。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入可能。価格はCr.250,000,000×(1-(走行km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
グランツーリスモ6
ディーラーでCr.160,000,000で購入。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.160,000,000で購入。
GT4以降使い回されてきたモデリングが一新され、プレミアカーとなった。「4」をやり込んでいたプレイヤーにとっては感慨深いものがあるだろう。
車体のデザインも一部が変更され、元々はフォードGTのコンセプトカーをベースにしていたが、テストカーと同様に市販仕様がベース車両となった。その影響でフロントライトの造形が変わり、リアにはディフューザーが追加された。それ以外にもボンネットピンの装着、サイドのストライプの拡幅、ドライバーネームの変更などがなされており、全体的にAUTO artで販売されたダイキャストモデルに近い見た目となった。
GT4以降使い回されてきたモデリングが一新され、プレミアカーとなった。「4」をやり込んでいたプレイヤーにとっては感慨深いものがあるだろう。
車体のデザインも一部が変更され、元々はフォードGTのコンセプトカーをベースにしていたが、テストカーと同様に市販仕様がベース車両となった。その影響でフロントライトの造形が変わり、リアにはディフューザーが追加された。それ以外にもボンネットピンの装着、サイドのストライプの拡幅、ドライバーネームの変更などがなされており、全体的にAUTO artで販売されたダイキャストモデルに近い見た目となった。
コメント
- これは水増しじゃないんか…? -- (名無しさん) 2023-10-11 10:46:29
- ↑GT4のカバーカーに採用された位だし言う程水増しじゃないと思う -- (名無しさん) 2023-10-11 14:46:16
- デイリーレースで事故ってくるんですけど… -- (名無しさん) 2024-01-19 17:26:29
- ルーレットで当てた車なのでアプデのコースグランバレーをpsvr2で攻めたいです! (デイリーレースb 出でくるよね ) -- (名無しさん) 2024-01-19 17:27:49
- スペックテストよりもvrと比較するかひ -- (名無しさん) 2024-01-19 17:28:22
- gtsport も収録してないのか… -- (名無しさん) 2024-02-03 08:48:55
- GT2(後のGTE)仕様とGT3仕様とDHG ADVAN FORD GT(スーパーGT)の話題挙がらないのちょっとアレ -- (名無しさん) 2024-04-04 18:46:01