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三菱 ミラージュ サイボーグR '92

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三菱 ミラージュ サイボーグR '92
Image Credit : Shiki Tojyun
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Mirage Cyborg R '92
年式 1992
エンジン 4G92
タイプ 3ドアハッチバック
ノーマルカー
カテゴリー N200
PP(初期値) ---
総排気量 1,597cc
最高出力 175ps/7,500rpm
最大トルク 17.0kgfm/7,000rpm
パワーウエイトレシオ 5.94kg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 3,950mm
全幅 1,690mm
全高 1,365mm
車両重量 1,040kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 シビック、カローラレビンの対抗車として開発された、
三菱のテンロクホットハッチ

概要


1991年に4代目としてフルモデルチェンジを施されたミラージュサイボーグ。曲面を多用したデザインと、MIVEC機構搭載のエンジンが特徴。

解説

91年10月にフルモデルチェンジが行なわれて4代目となったのが、三菱の世界戦略車であり、ランサ一と兄弟車でもあるこのミラージュ。先代はアクの強いスタイリングだったが、このモデルではシンプルで可愛らしいデザインとなった。

この4代目も、これまで通り豊富なラインアップを持っているのが特徴だが、先代まで採用されていたターボエンジンは残念ながら消減している。しかし、そんな中でも93年にスポーティモデルとして位置づけられたこのサイボーグRは、そんな状況をものともしないホットハッチだった。全長こそ先代と同じだが、55mm拡大されたホイールベースを採用して居住空問を拡大したボディとなっている。

搭載されるエンジンは、1.6リッターの直列4気筒DOHCの4G92型。このエンジンはMIVECと名付けられていることからもわかるように、可変バルブタイミングリフト機構を備えたユニットで、1.6リッターながらも175PSという、リッタ一あたり100PS以上を達成したスポーツユニット。当然テンロク・クラスでは当時最強を誇る数値を発生し、パワフルなことはもちろん低中回転域のピックアップも抜群なエンジンだ。そしてこれに組み合わせられるトランスミッションは5速MT。足回りはフロントにストラット、リアにマルチリンクというFF車では定番といえる組み合わせだが、このサイボーグRには、より走りを意識したハードなセッティングのショックアブソーバーとコイルスプリングが与えられており、ブレーキも4輪ディスクだ。従ってその走りは非常に痛快なもの。175PS/17.0kgmを発揮するパワフルなエンジンに加え、車重も1040kgと軽いため、テンロクながらワンクラス上のクルマをカモれるほどの実力を持っている。

ハンドリングやスタビリティに関しては、現在のFFと比べれば当然荒々しさが残るものだが、今となっては逆にそれが楽しくもある。コーナー出口などでアクセルを大きく開けると、激しいトルクステアが発生するが、それをウデでねじ伏せて走るのが楽しいのだ。

登場シリーズ

グランツーリスモ

MITSUBISHIディーラー内のUSED CARにて購入可能。
これだけの性能を持ちながら初期資金で買えるので、初めての車に本車を選んだ人も多い。
なお、購入すると173psとなり、2psの馬力詐欺が発生する。

グランツーリスモ2

EAST CITYのMITSUBISHIディーラー内、USED CARにて購入可能。
1日目だと74万円の個体がいるが、日を進めると更に安い個体が出てくることもあるので、先にライセンスを取得してから買いに来るのも手だ。
なお、本作でも購入すると173psとなり、2psの馬力詐欺が発生する。

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