ボルボ 240 SE Estate '93 | ||
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メーカー | ボルボ | |
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英名 | Volvo 240 SE Estate '93 | |
年式 | 1993 | |
エンジン | B200F-240 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 319.85 | |
総排気量 | 1,986cc | |
最高出力 | 111PS/6,000rpm | |
最大トルク | 16.1kgfm/3,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 11.88kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,790mm | |
全幅 | 1,710mm | |
全高 | 1,460mm | |
車両重量 | 1,324kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | GT7初のステーションワゴン車。北欧製デザインは今でも虜にする |
概要
スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」が作り出した傑作ファミリーワゴンで、ボルボの知名度を上げた名車だ。
1974年から1993年まで20年以上に渡って販売され続け、累計生産台数286万台以上を達成したロングセラー車であり、本車はその最終モデル。
1974年から1993年まで20年以上に渡って販売され続け、累計生産台数286万台以上を達成したロングセラー車であり、本車はその最終モデル。
グランツーリスモシリーズでも4から6まで88年式がスタンダードカーとして収録されていたが、GT7からは新たに93年式のエステートがリファインされてVer.1.48アップデートから追加収録。多くの人が思うボルボを象徴する一台でもあるのでボルボの復活に相応しい一台であろう。
公式解説
ステーションワゴンの魅力を世に知らしめた、歴史的な1台。
ボルボといえばステーションワゴン。ステーションワゴンといえばボルボ。1980年代半ばあたりから世界的なSUVブームが訪れるまで、そういわれた時代が長く続きましたが、その礎となったのが240 Estateの存在です。
そもそも240シリーズは1974年にデビューしており、4ドアセダンの「244」、2ドアセダンの「242」、5ドアワゴンの「245」という車種構成でした。車名の3桁の最後がドアの数を表していました。
それがすべて「240」に統一されることになったのは1983年のこと。また、当初は丸形ヘッドランプを採用していましたが、1979年に角形へと改められています。その後もエアバッグやABSを標準装備としていくなど、時代とともに安全面を強化しながらも、基本的なスタイリングを大きく変えることなく1993年まで生産が続きました。まだまだセダン全盛の時代に総生産台数の3分の1以上がワゴンだったということから、いかに240ではEstateが人気だったかということが推し量れます。
240 Estate最大の特徴といえるのは、どこから見ても四角以外の何ものでもないスタイリングです。フロントのオーバーハングが長いのは衝撃吸収ゾーンの確保のため、リアは衝撃吸収と荷室スペース確保のため。その細長いプロポーションが魅力のひとつです。
またインテリアも、北欧らしいシンプルさを丁寧にデザインしていった佇まい。さらには、身体に優しい柔らかなソファのようなシート。それも美点といえるでしょう。
とりたてて力強いわけではないものの粘り強いエンジンと、特別な仕組みは何ひとつないのに穏やかな乗り心地を提供してくれるサスペンションが生む乗り味は、急ぐことなくゆったりと優しい気持ちで走りたくなるようなテイスト。生産終了から時間が経過して歴史的名車の仲間入りをしてからも、日常使いの実用車として愛好するユーザーが多かった、極めて稀有な存在です。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ユーズドカーで購入可能。GTS以降存在せず、久々に復活したステーションワゴン枠でもある。ちなみにお値段はCr.4,080,000と最近のボルボ V40 T5 R-Design '13とほぼ同価格。
最近では実車が古き良き見た目を持つながらも比較的手頃に手に入り扱いやすいレトロなファッションカーとして若い世代にも人気が高くなっているため、少し高騰しているそうだが、本作では難なく手に入る存在だ。
最近では実車が古き良き見た目を持つながらも比較的手頃に手に入り扱いやすいレトロなファッションカーとして若い世代にも人気が高くなっているため、少し高騰しているそうだが、本作では難なく手に入る存在だ。
そしてVer.1.54でエンジンスワップに対応。なんと1,000psオーバーのBRZドリフトカーのエンジンが対応する。後輪駆動かつエアロで得られるダウンフォースが少ないため制御は困難を極めるが、アクセルワークを繊細にしてやれば驚くべき速さを見せてくれる。ただそのパワーを活かして白煙モクモクのドリフトマシンに仕立てるのもまた一興だ。どちらにせよ「フライングブリック」に化けてくれるのでオススメだ。
ギャラリー
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コメント
- 恐らくエンジンスワップの元ネタ(これ以外にもV8にスワップされた240は結構ある)→https://youtu.be/sGlBwK35imI?si=jC560oISlkCYAXVn -- (名無しさん) 2024-11-22 03:08:39
- ↑2めんどくさい -- (名無しさん) 2024-11-22 07:17:40
- 240エステートにLS7-BRZは、新生フライングブリック待ったなしだわ -- (名無しさん) 2024-11-24 07:06:40
- 他人のセッティングをクレクレする前にドラテクを磨けよ。上手い奴はどんな車両に乗ってもそこそこ速いし、下手クソは適切なセッティングの車両でも遅いんだよ。 -- (名無しさん) 2024-11-24 10:37:08
- どんなセッティング教えても遅いとか言いそうだしそーゆーのには何言っても無駄 -- (名無しさん) 2024-11-24 12:10:50
- こういうやつってだいたいフルチューンのレーシングソフトなんだよな -- (名無しさん) 2024-11-24 12:29:58
- まぁ運転し辛いから気持ちは分かるけどね -- (名無しさん) 2024-11-24 16:38:37
- 削除 -- (削除) 2024-11-24 16:51:11
- ↑4ひどい時はそもそもGT7持ってないエアプでした。ってオチも…………それは論外だな -- (名無しさん) 2024-11-25 07:26:15
- ノーマルだとマジでおっせぇ。坂道で減速する。 -- (名無しさん) 2024-12-05 07:09:39