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スバルインプレッサ Rally Car '98

最終更新：2025年01月15日 20:27

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スバルインプレッサラリーカー '98
Image Credit : GRAN-TURISMO.com
メーカー	スバル
英名	Subaru Impreza Rally Car '98
年式	1998
エンジン	EJ20-Impreza-Rally
タイプ	レーシングカー WRC
カテゴリー	Gr.B
PP（初期値）	572.32
総排気量	1,994cc
最高出力	304PS/5,500rpm
最大トルク	48.0kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ	4.046kg/PS(推定)
駆動形式	4WD
吸気形式	TC
全長	4,430mm
全幅	1,770mm
全高	1,405mm
車両重量	1,230kg
重量バランス	54対46
トランスミッション	6速
ダート走行	可能
登場	グランツーリスモ7
備考	コリン・マクレーも駆った 90年代のWRCを象徴する日本のラリーカー

概要

スバルがWRC世界ラリー選手権に参戦するために開発されたインプレッサラリーカーは、1998年シーズンに投入していたラリーモデル。
グランツーリスモSPORT以降の収録車種においては地味に初となるワールドラリーカー（WRカー）規定の車種となった。

1997年に施行されたWRカー規定は市販車を骨格ベースとしながら大幅な改造が許されるルールだったことから、ベース車両をそれまでのインプレッサセダンから2ドアの「リトナ」へと変更し*1、新たにインプレッサWRCを開発したスバル。NAモデルのみのリトナはプレーンなボンネットフードだが、特例としてインプレッサWRXと同等のエアスクープを装着することが許された。のない結果的にこの年はマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、日本メーカーで唯一の3年連続のマニュファクチャラーズタイトル獲得を達成した。

その偉業の元で迎えた1998年シーズンに投入されたのがこのモデル。フロント・リア・センターにアクティブデフを搭載し、より戦闘力を増した。さらにコリン・マクレーをエースとした体制で開幕戦モンテカルロで3位、第4戦ポルトガルは1位、第6戦ツール・ド・コルスでは1位・3位、第8戦アクロポリスは1位、第11戦サンレモでは2位・3位と好成績を残した。しかしライバルである三菱やトヨタの勢いもあり、この年のドライバーズタイトルは三菱のトミ・マキネンが獲得しマクレーは3位、マニュファクチャラーも三菱に奪われ､スバルは3位に終わった。

とはいえ、90年代後半に日本車メーカーがコリン・マクレー、トミ・マキネン、カルロス・サインツらの伝説に残るエースドライバー達を擁して三つ巴での激しいタイトル争いを繰り広げていたという、黄金時代を象徴する一台として多くのラリーファンの記憶に残っている。

また、グランツーリスモ7ではGr.Bとなっているが元はWR規定で作られた車なのでトヨタセリカ GT-FOUR ラリーカー (ST205) '95同様、馬力で劣る本車は同カテゴリーの車両に挑んでも勝ち目は薄い。BoP適用時ならこちらが強化されるため互角に渡り合えるようになる他、ターボチャージャーを交換することでも張り合えるようにはなる。ターボチャージャー・高回転型を装着した800psのインプレッサはある意味必見。

解説

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登場シリーズ

グランツーリスモ7

2024年7月25日配信のVer.1.49アップデートで登場。
レジェンドカーディーラーにてCr.65,000,000で購入。今後のアップデートで価格変動の可能性あり。

ギャラリー

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なんだかんだ言ってGT7初のWRカー規定のラリーカーってこのインプレッサだっけか? -- (名無しさん) 2024-07-08 07:34:02
マクレーが好きになって22Bでレプリカ頑張って作ってる最中に本物出されたw -- (EJはとってもいーじぇ！) 2024-07-26 23:37:22
やっぱWRカーの2ドアインプはめちゃカッコいい。個人的にはエボよりこっちかなぁ -- (名無しさん) 2024-09-12 21:19:58
普通に扱いやすくて好き。おまけにスバルらしいエンジンサウンドを楽しめるからもう最高だよ -- (名無しさん) 2024-09-29 18:21:18
インプレッサかっこいい -- (あ) 2025-01-26 01:42:25
ゴリゴリにチューニングされたインプレッサも良いけど、やはりオフロードを縦横無尽に駆け抜ける姿が一番似合う -- (名無しさん) 2025-03-11 18:27:42