グランツーリスモ F3500-A | ||
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メーカー | グランツーリスモ | |
---|---|---|
英名 | Gran Turismo F3500-A | |
年式 | --- | |
エンジン | V12-F3500-A | |
タイプ | レーシングカー ミッドシップ | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | 993.24 | |
総排気量 | 3,496cc | |
最高出力 | 784PS/14,000rpm | |
最大トルク | 41.4kgfm/12,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 0.64kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,285mm | |
全幅 | 2,134mm | |
全高 | 984mm | |
車両重量 | 505kg | |
重量バランス | 42対58 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | ネイションズカップで初公開された、90年代初頭のF1風のマシン | |
F1マシン系の収録車種一覧 |
概要
1980年代ターボエンジン時代のF1がモチーフのグランツーリスモ F1500T-Aに次ぐ、グランツーリスモ7のF1モチーフマシン第二弾。3,500ccの自然吸気エンジンを搭載する1990年代初頭のF1マシンをモチーフとしており、エンジンの形式はV型12気筒とのこと。
公式解説
いにしえのF1に範をとったオリジナルフォーミュラマシン
F3500-Aは、1990年代初期のF1への憧憬から生まれた、「グランツーリスモ」独自のフォーミュラマシンです。
そのなりたちは、シャシーが当時主流だったメス型成形によるカーボンファイバー製。組み合わされるサスペンションも、プッシュロッドとベルクランクが横倒しのショックアブソーバーを作動させる、往時のレイアウトを踏襲しています。パワーユニットは、軽量・コンパクトな3.5L自然吸気V型12気筒エンジン。ニューマチックバルブの採用で最高15,000rpmを可能とし、可変長ファンネルによる吸気システムが全域にわたる分厚いトルクを生みます。高回転時の泣き叫ぶようなエキゾーストは、過給機に頼らない内燃機関ならではのサウンドです。トランスミッションは、パドルシフトを備えた6速セミオートマチック。リアのディフューザー形状に影響しないよう、小ぶりな横置き設計がなされています。
空力的なトピックは、モノコック前端を持ち上げたハイノーズ型であること。フロントウィングは現代のような吊り下げ式ではなく、ノーズから斜め下方に延びて広がるアンヘドラルタイプです。リアも含めたウィングは、エンジンカウルと合わせて形状を選択可能で、好みのタイプがチョイスできます。
歩みを止めることのないフォーミュラマシンの進化。F3500-Aはそんな進化を確認するための、ひとつのベンチマークといえるのかもしれません。
マーティンによる評価
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技術的な素朴さを残しつつも 端正な姿が輝きを放っていた 1990年代初頭のF1マシン そんないにしえの憧憬から生まれたのが グランツーリスモ独自のフォーミュラマシン F3500-Aです そのなりたちは まさに往時の戦うクルマそのもの シャシーは メス型成形のカーボンファイバー製です パワーユニットには 3.5L自然吸気V型12気筒エンジンを選択 ニューマチックバルブで1万5000回転を可能としました トランスミッションは パドルシフトを備えた6速セミオートマ 足まわりは プッシュロッドでダンパーを動かす往時の構造 ボディはモノコック前端を持ち上げたハイノーズ型 フロントウィングは吊り下げ式ではなく ノーズから延びています フォーミュラマシンの進化に終わりはありません F3500-Aは そんな進化を推し量るベンチマーク的1台です |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
2025年1月のアップデートで収録。Cr.100,000,000で購入可能。
その一足前にグランツーリスモ ワールドシリーズ 2024のワールドファイナル ネイションズカップのレース2で使用された。
Image Credit : GRAN TURISMO TV
その一足前にグランツーリスモ ワールドシリーズ 2024のワールドファイナル ネイションズカップのレース2で使用された。

GTオートでエアロパーツの変更も出来るため、これと合わせて1990年代のF1に参戦した思い入れのあるマシンをリバリーで再現するのも面白い。
ちなみに、既にあるF1500T-AやMP4/4といった80年代F1マシン系とレースをしよう……と言いたいが、上の動画を見る通り性能差があるため、もし競わせたいならこちらを少し調整させておく必要はあるので要注意だ。
またウィークリーチャレンジでは早速当車のワンメイクレースが期間限定で配信された。購入したのなら是非参加して活躍させてみよう。
ちなみに、既にあるF1500T-AやMP4/4といった80年代F1マシン系とレースをしよう……と言いたいが、上の動画を見る通り性能差があるため、もし競わせたいならこちらを少し調整させておく必要はあるので要注意だ。
またウィークリーチャレンジでは早速当車のワンメイクレースが期間限定で配信された。購入したのなら是非参加して活躍させてみよう。
ギャラリー
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コメント
- フロントをタイプA、サイドをタイプB、リアをタイプBにしたらラルースのLC92かLH93 -- (名無しさん) 2025-02-04 16:53:00
- ↑4 個人的にフォーミュラグランツーリスモが復活収録かなと思ってる。まさに2000年代のF1のイメージだし。 -- (名無しさん) 2025-02-05 22:45:03
- ↑FGTは完璧なレギュレーション無視マシンだから万が一来るとしても別枠になるんじゃないかなぁ -- (名無しさん) 2025-02-06 02:13:22
- ロータス 97TをF1500TAにしたみたいにGT5のフェラーリのF1をジェネリックF1にするとか -- (名無しさん) 2025-02-07 01:27:26
- gtsportと違う -- (名無しさん) 2025-02-07 20:20:42
- これでF1ごっこするの楽しい。スパとか、鈴鹿とかのコースだと本物っぽさ出るし。消耗ありだとなおさら楽しい。 -- (名無しさん) 2025-02-11 18:15:58
- タイプBのサイドはV12が収まるようには見えないんだが… -- (名無しさん) 2025-02-14 00:56:41
- ↑そうやね -- (リロードアローリ) 2025-02-17 13:50:02
- ヴェンチュリーLC92とかランボV12だけどこんな形やろ -- (名無しさん) 2025-02-26 12:53:43
- ウィリアムズのリバリー貼ろうと思ってるけどルノーエンジン音に近いのってレーシングマフラーとセミレーシングどっち? -- (名無しさん) 2025-03-31 08:58:23