日産 フェアレディZ Version R 2by2 Twin Turbo '98 | ||
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メーカー | 日産 | |
---|---|---|
英名 | Nissan Fairlady Z Version R 2by2 TwinTurbo '98 | |
年式 | 1998 | |
エンジン | VG30DETT | |
タイプ | ロードカー スポーツカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 2,960cc | |
最高出力 | 280PS/6,400rpm | |
最大トルク | 39.6kgfm/3,600rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.39kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,520mm | |
全幅 | 1,800mm | |
全高 | 1,255mm | |
車両重量 | 1,580kg | |
重量バランス | 56対44 | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | 283Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 最後のビッグマイナーチェンジが施されたモデル。 90年代後半でも現役を張っていたZ。 |
概要
1998年に4代目にとしては最後の大きなマイナーチェンジが施された際に後期(最終型)になったフェアレディZ(Z32型)。
ボディ剛性の強化や、フロントバンパーやリアスポイラーなどが変更されたが、90年代後半に入っても現役を張っており、2002年に生産終了するまで11年間も渡って生産されていた。
これは、バブル景気の崩壊や、当時の日産の経営悪化による混乱により、同じ日産のフラッグシップスポーツカーである スカイラインGT-R のように、新しいモデルを開発出来る余裕が無かったと見られている。
2002年に Z33型 にバトンタッチした。
ボディ剛性の強化や、フロントバンパーやリアスポイラーなどが変更されたが、90年代後半に入っても現役を張っており、2002年に生産終了するまで11年間も渡って生産されていた。
これは、バブル景気の崩壊や、当時の日産の経営悪化による混乱により、同じ日産のフラッグシップスポーツカーである スカイラインGT-R のように、新しいモデルを開発出来る余裕が無かったと見られている。
2002年に Z33型 にバトンタッチした。
解説
89年7月に、現在の280psスーパースポーツモデルにいち早く先駆けてデビューしたのがフェアレディZ。このZ32型が登場するまではどちらかといえばグランツーリスモ的な性格を持ったハイウェイクルージングを得意とするクルマだったが、このモデルチェンジによってその方向性を「リアルスポーツ」へ転換。スタイルも伝統的だったロングノーズと決別し、ワイド&ローで力感あるフォルムへと進化を果たした。さらにエンジン/シャシーといったメカニズムも徹底した走り指向へと変化を遂げている。
ラインアップの基本構成は、2シーターと2by2で、2シーターには標準ルーフとTバールーフ、2by2にはTバールーフが設定されている。また、これに加えて92年の8月のマイナーチェンジではコンバーチブルも追加された。そしてその後も改良や変更が施され、モデル10年目となった98年10月にマイナーチェンジが実施された。
搭載されるエンジンは、3.0リッターのV型6気筒DOHCツインターボVG30DETT型と、同型のNA版のVG30DE版の2種類。そしてこれに組み合わせられるトランスミッションは5速MTと4速ATの2種類が用意されているが、2シーターのバージョンSは5MTのみの設定となる。足回りはフロント/リアともにマルチリンク式を採用。もちろん日産のお得意とするスーパーHICASも電子制御式を搭載。今回のマイナーチェンジでは、エクステリアを中心にリファインがなされ、よりスポーツカーらしいエアロパーツが装着された。また同時にボディ剛性のアップが図られたほか、バージョンRには専用のサスペンションが与えられたことで、その操作性はさらにシャープなものとなった。
ラインアップの基本構成は、2シーターと2by2で、2シーターには標準ルーフとTバールーフ、2by2にはTバールーフが設定されている。また、これに加えて92年の8月のマイナーチェンジではコンバーチブルも追加された。そしてその後も改良や変更が施され、モデル10年目となった98年10月にマイナーチェンジが実施された。
搭載されるエンジンは、3.0リッターのV型6気筒DOHCツインターボVG30DETT型と、同型のNA版のVG30DE版の2種類。そしてこれに組み合わせられるトランスミッションは5速MTと4速ATの2種類が用意されているが、2シーターのバージョンSは5MTのみの設定となる。足回りはフロント/リアともにマルチリンク式を採用。もちろん日産のお得意とするスーパーHICASも電子制御式を搭載。今回のマイナーチェンジでは、エクステリアを中心にリファインがなされ、よりスポーツカーらしいエアロパーツが装着された。また同時にボディ剛性のアップが図られたほか、バージョンRには専用のサスペンションが与えられたことで、その操作性はさらにシャープなものとなった。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
日産の新車ディーラーで購入可能。価格は4,190,000クレジット。