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レーシングラグーン

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匿名ユーザー

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レーシングラグーン
英名 Racing Lagoon
発売 日本:1999年6月10日
レーティング CERO:A
ハード PS
開発 スクウェア


『遅い奴には、ドラマは追えない。』


「伝説が甦る夜さ……」


俺もお前もフルスロットル 価値のある敗北なんて路上には転がっていないのさ
優勝者には賞金が手に入る 胡散臭い はしたガネを手にいれてくれ
ブレーキサイドブレーキ禁止令発動 ガードレールとおともだち
海へダイビング is 敗北ネ !! ギリギリまでブレーキを我慢して
YOUのアグレッシブなハートを見せつけてwant you !!!!



……“概要”……それは『挨拶代わりの名刺』のような物……

醒めちまったこの街に…熱いのは…俺達のDRIVING…
「……レーシングラグーン……、 ドラエモンが発売されるちょうど約半年前……世紀末の時代にスクエニが発売した「レーシングRPG」さ……どうやらチョロQシリーズなどと同じく未だカルト的な人気を誇っているとからしいみたいで……グランツーリスモでもネタにしている元“warrior”もいるらしい……。」

「……スクエニによればこのゲームはな……「普通のRPGでもカーレースゲームでもない」『HIGH SPEED DRIVING RPG』だとさ……まあ、ざっと言えばRPGのバトルをレースに置き換えたような感じだとさ……。」
「本作から24年後……かのForzaが“クルマのRPG”とかって言ってたけど……俺達がある意味先駆けていたのさ……」
「………ちなみに、ここで使ってる言葉使いである……シナリオライターの鳥山求氏の独特なテキストは「ラグーン語」と言われていて……ネットでも広く知れ渡っているから……あのポケモンなどの有名どころすらこのゲームのネタを入れてしまうほどなんだぜ……もしかしたら…… 最近スクエニとコラボしていて……チョコボやポートピアのヤスとも共演しているという……噂の『クソアニメ』にも俺たちのネタが出るかもな……いや……出てみたいところだな……」
「……ちなみにここのWikiでも使ってるところがあるから、そこは付き合ってくれよな……。もちろん……ここの他のページを編集する際でも……気が向いたら俺たちの使う「ラグーン語」をぜひ使って見て欲しい……それが俺たちの定めた『K・T・H』だぜ……」

『GET REWARDS』……それが俺たちの掟さ……。

「……このゲームのRule……それは『GET REWARDS』……。」「……PassingがBattleの合図……売られた喧嘩は必ず買わなきゃならねえ……そして……その場で公道Race……。「チョロQ 64」みたいに……勝った奴は、負けた奴から車のPartsを奪う事ができるのさ……つまりは勝った奴が『俺の物は俺の物、お前の物は俺の物』に出来るという……Jaianismが支配する……弱肉強食の世界さ……当然、こちらからPassingする事もできるが……、うっかり強敵に勝負を挑んだとしても、逃げる事はできない……自業自得さ……」
「従うしかねえ走り屋の掟……速いヤツも遅いヤツもねえ……一夜にして富を得る者もいれば……失う者もいる……どいつもこいつも平等にな……」
「『REWARDS POINT』……勝者に与えられるちっぽけな報酬……サガフロやFinalFantasy流に言えば『金』、グランツーリスモで言うとこの『クレジット』……奪うPartsには必要RPが設定されていて、これが足りないとPartsは奪えない……」
「MachineSpecで勝る相手をDrivingTechnicで抑えたとしても……RPが足りなきゃ意味は無え……まずはスライム並のザコ敵(Wagonや軽自動車)をちまちま襲ってRPを稼ぐんだって山田から聞いた事がある……」
「RPGではあるが……当然RaceBattleだから……別に勝負に負けても死にはしない……だが、当然GET REWARDSからは逃れられない……。腹を空かせたハイエナに食われたくなかったら、こまめにGS(GameSave)しておくんだな……」

MachineCOMPLETEネ!


「このゲームでは愛車にPartsをつけて改造することをこう呼ぶ……誰かがそう教えてくれた……車を構成するエンジン・シャシー・ボディの3つの「ユニット」にはそれ以外の細かい部品……「パーツ」を付けることで強化ができる……」
「これはFinalFantasy7の「マテリア」、8の「ジャンクション」に似たシステムと言えるだろう……グランツーリスモで言うとこの『チューニング』や『セッティング』ってもんだ……。」
「……Partsにはターボやエアロパーツだけでなく、軽量化改造やECU、ステッカーなど多種多様な種類がある……それは他のレースゲームでも既にやってるじゃないかって……?……いいや、違うのさ……この『MachineCOMPLETE』では「軽自動車のシャシーに族車仕様のバスのボディを乗せる」「ターボ8個搭載で300km近いスピードで疾走する86」なんて他のゲームじゃ絶対マネできないcustomizeが楽しめる……これを聞いたらGT7のエンジンスワップなんて……ただの着せ替え人形の遊びのようなものに思えてしまうだろうな……あのForzaもチョロQでさえ……俺達の真似事なんか出来っこ無いのさ……。」
「この奇妙な乗り物は何だって……?これはバスにグループCカー風に変化させるエアロを付けた物さ……バスのCカーって一体何なんだろうって……?……それはあまり考えなくていい……世の中には……そういう事もあるって事だな……」
「言い忘れたがユニットは使い込んでレベルを上げることでつけられるパーツの数が増える……ごましお程度に覚えといてくれ……」

……ちっぽけな俺達が演じる……走りの『STORY』……。

「ざっとネタバレしない程度に簡単なこのゲームの『STORY』を教えるぜ……舞台は“架空都市YOKOHAMA”……実在の横浜とはあまり関係無い……これは“フィクション”の話だからな……でも神奈川という土地柄か日産の車が多いぜ…… 終盤にはいきなり北海道に飛んだりするが、俺達はどこだろうと走るのみさ……グランツーリスモでもダートやサーキット……果てはすらも走るだろう……?」

「主人公はベイラグーン埠頭が本拠地の走り屋のチーム……Bay Lagoon Racingに所属している赤碕 翔さ……口癖は『冗談じゃねぇ……』初期の愛車は86-Lev……Bay Lagoon Racingはメンバーは元々ガソリンスタンド「GS MILAGE」のバイト仲間だったって点とかは……あの当時人気だった走り屋の漫画と類似してる点があると思うが……それは時代の流れって事さ……あまり気にする必要はない事さ……」
「Bay Lagoon Racingのリーダー……藤沢 一輝は赤崎も尊敬する走り屋さ……ちなみに愛車はRS2000turbo……現実世界でいうR30スカイライン……西部警察やシルエットフォーミュラとかでお馴染みで……このゲームが出た当時でも古い印象がある昭和の車だが……あまり気にする必要は無いだろう……。」

「その他はSeven-RXに乗る難馬 恭司……ヒロインの鈴木 由佳……そしてムードメーカー的な存在の山田 健三がいる……」
「一方、ライバル存在としては……NIGHT RACERS 本牧のリーダーでX1800に乗る辻本 アキラ……このWikiでもスポーツマンシップって何だろう?のコーナーに出演している沢木 誠…… 妙義にいる『ダブルクラッシュ』なる行いをする男に似ている点が多い石川兄弟……それが序盤の大体なライバルさ……。」

……Diablo–Zeta……悪魔のMachine……


「そして……このゲームの『STORY』の鍵を握る重要なMachine……それがDiablo–Zeta……ベースはZeta–3000……名前からしてこちらも登場人気だった別の走り屋の漫画の主人公の車を意識しているが……これも時代の流れって事さ……ちなみにどんな役割を持ってるかはネタバレになるから言えないのさ……」

君にはこのゲームの感想をEXPLAINしなければならない


「私は総合EUROレースチャンピオン、ハイデル・シュナイダー。私はどういう存在かはネタバレになるから言えないが、一つこのゲームの感想に関しての事を教えてやろう。」
「某雑誌では「RPGだと思ってプレイしたらただのレースゲームだった」や、「後のドラエモンと同じくクルマが滑りやすい挙動」等と酷評されていたが、私は不要な誤解や衝突を好まない。このゲームの感想を簡単に済ませるのは効率の問題だ。我慢して聞いてもらいたい。」
「このゲームの内容やコンセプト……言葉だけでわかりあえるとしたなら、長い時間が必要だろう。なるほど、走り屋は知っている。言葉よりもともにプレイすることで共感できる何かがある、と。結局のところ、ラグーンは人生に似てる……。追い求める先はどこまでも見えない。得るものも失うものも、どこかむなしい。しかし、それでもプレイし続けるのは、本能を越えたなにか、人であるがゆえの超越するものへの憧れ……、それがあると私は思うのだ。このゲームの感想と一言はここまでにしよう。」

三種の神器じゃんか

「RacingLagoonには通称「三種の神器」と呼ばれる必須ITEMが存在する……それが以下の3つさ……」

(1)横浜最速攻略本
(2)公式ファンブック「GALE A MOMENT」
(3)オリジナルサウンドトラック

■横浜最速攻略本

「デジキューブによるレーシングラグーン唯一の攻略本……発行は1999年6月24日。「エンディングまでナビゲーション」「ゲームシステム完全解析」「もう迷わない!全エリアマップ」「初心者も分かる車用語解説」「隠しイベント発生条件をすべて掲載」「内容充実の敵車リスト」「チューニングに役立つパーツリスト」「”熱い風”を感じる一冊!」などのコピーが表紙に踊る……」

「2 WarriorsBattleModeのコース解禁条件と解禁されるコースの順番が実際には異なっていたり、製品版では走れないBayLagoonLong等が解禁されると書かれているところから推察するに、どうやら攻略本や後述のファンブックは製品版直前バージョンの仕様を元に執筆されているらしい……」

■公式ファンブック

「最速攻略本と同様、デジキューブによるラグーン関連書籍……発行は1999年7月15日。メインスタッフインタビューは当然のことながら、Game中の主要キャラ達への仮想インタビュー記事(各キャラの個別設定も掲載)や販促としてMONSTER Rを制作したTuneShopへの取材、果てはGameとは全く無関係なプロレーサーへのインタビュー記事なども掲載されている……」

■オリジナルサウンドトラック

「2枚組CDにGame中の全26曲+REMIX3曲を収録したデジキューブによる唯一のサウンドトラック……数年前まではAmazonなどで普通に手に入ったが、今では入手困難の筆頭ITEMさ……

以上がラグーンにおける「三種の神器」だが、これらの他にも「オリジナル・キャップ」「ジッポー」などのITEMが存在している……オリジナル・キャップはサントラ同封のアンケートを1999年7月末日までに送ると、抽選で100名に当たったと言う幻の特製キャップ……サントラのオビでその姿を確認できる。サントラ入手が遅れた俺は実物を見たことすらねえが、所持してるWarriorもいるって噂さ……ジッポーは某オークションでその存在が確認されたが、CRAAAAAAZYな価格にまで跳ね上がってやがった……冗談じゃねえ……」
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