リザード | ||
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ロゴ | ||
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英名 | Lizard | |
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設立 | XXXX | |
国籍 | アメリカ | |
登場 | レイジレーサー | |
備考 | あれば記入 |
概要
大きなボディと大パワー。車に対する考え方がヨーロッパとは根本的に異なるアメリカ。そんなアメリカを代表するメーカーがこのリザードだが、リザードにもコンパクトカーの波が押し寄せた。コンパクトカーとは言っても、ヨーロッパの大型車並の排気量がある。経験豊富なヨーロッパのメーカーにリザードは対抗できるはずも無く、コンパクトカーを対象にしたビッグレースでは立て続けに苦汁をなめさせられる結果となったが、この敗北にリザードは猛然と奮い立ち、新マシンで見事に雪辱を果たすのである。
もしこの敗北が無かったら、今のリザードの隆盛は無かったかもしれない。
もしこの敗北が無かったら、今のリザードの隆盛は無かったかもしれない。
続編のリッジレーサー4にも登場するが、その続編であるリッジレーサーVには未登場。そしてさらに続編のリッジレーサーズではリザードの車種がダンヴァー(未作成)社から登場したため、ファンからは当初『リザードがダンヴァーに改名したのでは?』と推測されていたが、7でダンヴァー社の創業者が登場したためこの説は否定された。
最終的にVita版公式サイトにて、アメリカ合衆国連邦倒産法第11章、いわゆるチャプター11を申請し、倒産していたことが判明した。このチャプター11は再建のための物であるが清算を目的として運用することも可能で、作中での悲観的反応から清算を意図して運用した可能性が高い。具体的な申請の時期は明かされていないが、リッジレーサーズの舞台の可能性が高い2004年頃までに申請したと思われ、この推測通りならわずか4年弱で一気にシェアを落とした事になる。リッジ世界のアメリカを代表し、過去にもリアル・レーシング・ルーツといった規模の大きなレースに出場したことのある大手自動車企業が倒産するという事態は、現実世界でもリーマン・ショックで経営難になったビッグ3を想起させる。
ではなぜそんな大企業が倒産に至るまで追い込まれてしまったのか?その理由はファンの間でも様々な考察があるが、アンサイクロペディアではリッジレーサー4に登場したデビルカー「ナイトメア」に搭載された熱核融合エンジンが、世界的な反発を喰らったことが原因ではないかと考察されている。そうなると各国政府はリザード社製の自動車の輸入禁止措置など、何らかの制裁を下したのだろうか。反重力エンジンぐらいならまだしも、さすがに核はちょっと…
いずれにせよ、チャプター11の適用により命脈を断たれるかと思われていたリザード社であったが、保有する車種をダンヴァー社とラッキー・アンド・ワイルド(未作成)社で分け合うことで一部車種は生き延びた。ところがダンヴァー社はリッジレーサー3D以降、旧リザード系の車種であったハイジャックを廃止しており、脱リザードの傾向が見え始めている。
クルマ一覧
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