ニスモ 400R '95 | ||
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メーカー | ニスモ | |
---|---|---|
英名 | Nismo 400R '95 | |
年式 | 1995 | |
エンジン | RB-X GT2 | |
タイプ | ロードカー コンプリートカー チューニングカー | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 2,771cc | |
最高出力 | 400PS/6,500rpm | |
最大トルク | 47.8kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.87kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,675mm | |
全幅 | 1,830mm | |
全高 | 1,330mm | |
車両重量 | 1,550kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能か不可能のいずれか | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ7 | |
備考 | 座間にて保管され続ける、 唯一無二の 95年式 400R |
概要
1995年に
スカイライン GT-R(BCNR33型)
に開発された400Rは、ニスモのコンプリートカー及びチューニングカー。
それまで入っていた1996年式よりも1年古いが、これは市販前に製造されたプロトタイプであるためである。
それまで入っていた1996年式よりも1年古いが、これは市販前に製造されたプロトタイプであるためである。
この個体はR33GT-Rの量産先行試作車として、初期に製造されたシルバーのV-specをベースとして開発を進め、400Rのプロトモデルとして登場した個体で、発表後に黄色に塗り替えた後、現在では歴代の日産車が集まる神奈川県座間市の日産ヘリテージコレクションでひっそりと余生を送っている。時折NISMO大森ファクトリーに展示される事もあるが、市販モデルは全て’96年式の上、同時に制作された標準車ベースの400R(同じくシルバーから赤に塗り替えられた個体で、'96年東京オートサロンに出展した個体)は後に廃車、解体されてしまったので、1995年式のプロトタイプはこの1台だけとなっている。下の写真からも原色はシルバーである事が確認できる。
ちなみに、RB-X GT2を組んでいたのはニスモ本体…ではなく、Gr.AやN1耐久でRB26を組んでいた日産工機(現・レイマックス)。Gr.A仕様のR32GT-Rには、ヘッドカバーに『REINIK』のステッカーが貼られていた事を覚えてる方も多いと思うがまさしく『そこ』でJGTCやN1耐久のエンジン達に混じって一緒に組み付けされたエンジンだったりする。
グランツーリスモではGT7が初出ではなく、GT2にも 「NISMO 400R Preceding Model」 として登場していた(Preceding=先行)
詳しい解説は 1996年式 のページを参照。
グランツーリスモではGT7が初出ではなく、GT2にも 「NISMO 400R Preceding Model」 として登場していた(Preceding=先行)
詳しい解説は 1996年式 のページを参照。
公式解説
少量生産ゆえに許された400PS。ニスモが生んだ究極のR33 GT-R。
最大出力400PS、価格は驚きの1,200万円。乗用車のパワーが280PSに制限され、R33型スカイライン GT-Rの新車価格が400万円台だった1996年当時の日本において、このふたつの数字でファンを驚愕させたニスモのコンプリートカーが400Rです。R33 GT-Rにニスモの技術を結集させ、ストリートで乗れる最速のGT-Rをプロデュースするというテーマで製作されました。
パワーユニットには、RB26型エンジンをベースにした「RB-XGT2」と呼ばれるエンジンを搭載。ターボチャージャーはN1仕様に変更され、過給圧も高められています。ストリートで扱えるパワー特性にするため、最大出力はエンジンのポテンシャルからすれば、やや控えめ。しかし専用のクランクシャフト、ピストンなどによって2.8Lに排気量アップされたエンジンは、低回転域から強大なトルクを発生させ、ノーマルよりも扱いやすく、それでいて高回転では圧倒的なパワーを発揮します。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
スペシャルイベントのチューンドターボカー No.1カップのいずれかのレースを優勝した際に、1/3の確率でプレゼントカーとして入手可能。ちなみに残り2台はHKS R33 Drag GT-Rとマインズ R33 スカイライン GT-RでGT-R祭りになっている。
グランツーリスモ7
11月のアプデで追加。追加後はレジェンドカーで購入可能になる。チューニングカー系としては初のレジェンドカー枠。お値段なんとCr.180,000,000。限定生産されたGT−Rのコンプリートカーのプロトタイプという希少さ故の値付け。実は過去に市販された400Rのものがオークションに出品された時に1億円を叩き出した事もあるので、すげー高いと思うがそれだけの代物だと言うことであろう。
しかし、リバリーエディターではなぜか中心がずれている上に、極めつけはリアのエンブレムが浮いているというややお粗末な出来。今後のアップデートで修正されるの良いのだが…

しかし、リバリーエディターではなぜか中心がずれている上に、極めつけはリアのエンブレムが浮いているというややお粗末な出来。今後のアップデートで修正されるの良いのだが…
コメント
- 5億… -- (名無しさん) 2024-01-31 22:59:43
- アップデートによりエンジンスワップでR35NISMOのエンジンが入る様になりました -- (名無しさん) 2024-02-01 16:33:49
- 松田次生さんの愛車 -- (名無しさん) 2024-04-22 21:50:37
- ニスモ 400Rを当時のスペックまんまで新たに製造してほしい -- (名無しさん) 2024-04-22 22:00:53
- ↑夢のないこと言っちゃうけど、安全基準や排ガス規制満たせないだろうから全く同じっていうのは厳しいだろうね……R33含めても -- (名無しさん) 2024-04-23 00:01:11
- リアエンブレムとリバリーエディタカメラの中心軸、直らないなあ。 -- (名無しさん) 2024-08-11 04:11:37
- この400Rってスワップ出来ると思うんですけど、スワップした方が早くなりますかね、、400rかっこいい -- (初心者) 2025-01-08 17:47:34
- ↑確実にスワップした方が早いですね。1,000馬力は行きますので -- (名無しさん) 2025-01-10 06:38:11
- かっけーなー 1億8000万でも安いくらいや -- (名無しさん) 2025-02-17 23:06:35
- ありがとうございますスワップしました -- (初心者) 2025-03-28 08:09:41