アルファロメオ 4C Launch Edition '14 | ||
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メーカー | アルファロメオ | |
---|---|---|
英名 | Alfa Romeo 4C Launch Edition '14 | |
エンジン | 960A1 | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 527.01 | |
総排気量 | 1,742cc | |
最高出力 | 239ps/6,000rpm | |
最大トルク | 35.7kgfm/2,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.97kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 3,990mm | |
全幅 | 1,870mm | |
全高 | 1,185mm | |
車両重量 | 950kg | |
重量バランス | 41対59 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | 259m/h (フルノーマル) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | アルファロメオ初の量産MRスポーツ 1000台限定の特別仕様車 |
概要
アルファロメオ 4Cは、イタリアの自動車メーカー、アルファロメオが2013年に発表したスポーツカーだ。この車は、アルファロメオのスポーツカーの伝統を受け継ぐモデルとして開発された。
量販スポーツカーとしては珍しいカーボンファイバー製のモノコックシャシーに、1.7Lのターボエンジンをミッドシップに搭載し、軽量で高性能な走りを実現している。
カーボンモノコックを採用した事により高価になってしまった事、その割に数値上のパワーは控えめで、万人受けする乗り味でなかった事は賛否が分かれてしまったが、近年はこのピュアスポーツ性が再評価されつつある。
”Launch Edition”は、通常の4Cとは異なり、限定生産の特別仕様車として発売された。世界で1000台、日本で50台のみが販売された希少な一台だ。
カーボンモノコックを採用した事により高価になってしまった事、その割に数値上のパワーは控えめで、万人受けする乗り味でなかった事は賛否が分かれてしまったが、近年はこのピュアスポーツ性が再評価されつつある。
”Launch Edition”は、通常の4Cとは異なり、限定生産の特別仕様車として発売された。世界で1000台、日本で50台のみが販売された希少な一台だ。
更にこの車、恐ろしいことに「デフォルトが直管マフラーで、サイレンサーはオプション」である。どうもターボの効率が高いらしく、それだけで規制範囲内まで消音できるという事でこんな仕様になっている。
あとスパイダーモデルも存在するが、そちらは特徴的な多眼ローライトでなく普通のヘッドライトになっているので賛否が分かれたりする。
残念な事に2020年に販売が終了し、後継車的なものも存在しない。
あとスパイダーモデルも存在するが、そちらは特徴的な多眼ローライトでなく普通のヘッドライトになっているので賛否が分かれたりする。
残念な事に2020年に販売が終了し、後継車的なものも存在しない。

他作品での活躍
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解説
瞬時に1000台を完売。スーパーカー並みの性能を誇る4Cの発売記念限定モデル
アルファロメオ 4Cは、1930年代の「アルファロメオ8C」や1940年代の「アルファロメオ6C」に代表される、アルファロメオが展開してきたスポーツカーの伝統を現代に体現させたモデルだ。スタイリングは、1967年のレーシングカー「Tipo33」の公道バージョン「Tipo33/2 Stradale」をインスピレーションに開発された。
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ボディには、カーボンファイバーやアルミのサブフレームなど軽量素材を随所に採用した。これらにより、車両重量は950kgに抑えられている。
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ボディには、カーボンファイバーやアルミのサブフレームなど軽量素材を随所に採用した。これらにより、車両重量は950kgに抑えられている。
エンジンは、4気筒アルミブロックや新世代ターボ、可変バルブタイミングなどが備わる1750ccのエンジンをリアミッドに搭載した。最高出力は239ps、最大トルクは35.7kgfmとなっている。
6速ツインクラッチ式「Alfa TCT」ミッションとの組み合わせで、0-100km/h加速は4.5秒を実現している。また、ダイナミック、ナチュラル、オールウェザー、レースの4モードを選択できる「アルファDNA」システムにより、走行状況に応じてエンジンやトランスミッション、サスペンション、ステアリングなどの特性を変化させることができる。
この車は、通常の4Cとは異なり、限定生産の特別仕様車として発売された。世界で500台、日本で50台のみが販売された希少な一台だ。この車の特徴は、専用のボディカラー、カーボンファイバー製のヘッドライト、リアスポイラー、ミラーカバー、アルカンターラとレザーのシート、レッドのブレーキキャリパー、ダーク仕上げの18インチ(前)と19インチ(後)のホイールなどだ。また、この車にはアルファロメオのエンブレムがボンネットとトランクにしか貼られておらず、フロントグリルとホイールには貼られていない。これは、アルファロメオの伝統を意識したデザインとなっている。
2023年の8月30日には同じく「Tipo33」をオマージュした「33ストラダーレ」が発表された。
V型6気筒エンジンか3基のモーターを搭載したBEV仕様の2種類が選択可能で、最高速度は333 km/h、0-100 km/h加速は3秒以下を記録。
世界限定33台のみの販売で、お値段4億超えという8C以来のスーパースポーツである。
V型6気筒エンジンか3基のモーターを搭載したBEV仕様の2種類が選択可能で、最高速度は333 km/h、0-100 km/h加速は3秒以下を記録。
世界限定33台のみの販売で、お値段4億超えという8C以来のスーパースポーツである。

マーティンによる評価
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4Cは アルファロメオの量産車史上初の ミッドシップ スポーツカー ボディはカーボンモノコック製で 車重は 900 kg以下と とても軽い! このボディは剛性もたっぷりで ハンドリングは とても正確 デザインのモチーフは 世界で最も美しいともいわれる名車 ”アルファロメオ ティーポ33/2 Stradale”です |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.8,910,000で購入
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.8,910,000で購入可能。ちなみにアプデVer1.23でフェラーリ458イタリアのF136F-458をスワップ可能に。元は同じグループ会社の組み合わせでファンも納得の組み合わせである。フェラーリの官能サウンドとアルファの独特なデザインを両立出来るイタリア車ファンには欲張りな組み合わせだろう。お試しあれ。
コメント
- パワステやエアコンが無く、ボンネットも開かないらしい。 -- (名無しさん) 2024-02-25 20:21:45
- ↑日本仕様にはエアコンあるようだけど、もしかしてエアコンはオプションなの? -- (名無しさん) 2024-02-26 13:20:52
- ↑トップギアではエアコンが無いと言ってた。ただ番組中に出てきた個体でもゲーム中と同じ吹き出し口はあったから、送風ぐらいはあるのかもしれないが。 -- (名無しさん) 2024-02-26 14:49:27
- エンジンスワップの感想。ショートホイールベースワイドトレッドのミッドシップ車にエンジン重量大幅増のスワップという事でさぞかし恐ろしい事態になるかと思いきや、意外と良識的な挙動に納まる。さすがにブレーキング時の安定性に関しては気を遣うが、十分実用範疇という感触。 -- (名無しさん) 2024-05-24 11:19:27
- パワステは無い。エアコンは日本仕様は標準装備。ボンネットは開きそうで開かないが、工具を使って開けてもダクトやラジエターなどでいっぱい。ただしリアにトランクはある。 -- (名無しさん) 2024-09-04 13:33:07
- 普通に軽くて走りやすいし早い -- (名無しさん) 2025-05-06 19:49:46