スーパーアグリF1チーム | ||
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ロゴ | ||
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英名 | Super Aguri | |
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設立 | 2005年 | |
国籍 | 日本 | |
登場 | 未実装 |
概要
2006年から2008年シーズン途中までF1で活動していた鈴木亜久里率いる純日本チーム。
ホンダから技術面・資金面のバックアップを受け、2006年シーズン開幕戦よりF1参戦を開始した。初年度は準備不足もあり(2006年の初期に投入したSA05は元々4年前にアロウズチームが使っていた中古シャーシ、特に井出有治用のマシンはメルボルン空港に屋外展示され、約3年間雨風に晒されていたもので、動く状態にまで造り直せたのが奇跡のような代物だったとか。)入賞なしに終わったが、2年目の2007年第4戦スペインGPで佐藤琢磨がチーム初ポイント(8位・1ポイント)を獲得。さらに第6戦カナダGPでも佐藤がポイントを獲得し(6位・3ポイント)、低迷を続けるホンダF1をコンストラクターズポイントで一時上回る健闘を見せた。
ホンダから技術面・資金面のバックアップを受け、2006年シーズン開幕戦よりF1参戦を開始した。初年度は準備不足もあり(2006年の初期に投入したSA05は元々4年前にアロウズチームが使っていた中古シャーシ、特に井出有治用のマシンはメルボルン空港に屋外展示され、約3年間雨風に晒されていたもので、動く状態にまで造り直せたのが奇跡のような代物だったとか。)入賞なしに終わったが、2年目の2007年第4戦スペインGPで佐藤琢磨がチーム初ポイント(8位・1ポイント)を獲得。さらに第6戦カナダGPでも佐藤がポイントを獲得し(6位・3ポイント)、低迷を続けるホンダF1をコンストラクターズポイントで一時上回る健闘を見せた。
しかし発足当初から資金不足に悩まされ続け、メインスポンサーとして獲得したSS UNITED GROUPのスポンサー料金未払い問題、マグマグループとのチーム売却交渉の破談といったトラブルが重なり、2008年第5戦トルコGPを前にした2008年5月6日に鈴木代表が東京のホテルにてF1撤退の記者会見を行い、活動を休止した。