ポリフォニーデジタル F094/S | ||
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メーカー | ポリフォニーデジタル | |
---|---|---|
英名 | Polyphony Digital F094/S | |
エンジン | (RS6) | |
タイプ | レーシングカー フォーミュラカー | |
カテゴリー | Gr.X? | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | (3,500cc) | |
最高出力 | 841ps/14,000rpm | |
最大トルク | XXXkgfm/XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,150mm | |
全幅 | 1,910mm | |
全高 | 930mm | |
車両重量 | 540 kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec | |
備考 | アイルトン・セナ最後のマシン……を模したオリジナルマシン | |
F1マシン系の収録車種一覧 |
概要
GT3に収録されたフォーミュラカーの1つ。モチーフは1994年のF1に出場していたウィリアムズ・FW16。こちらはF094/H(未作成)と異なり、開幕3戦目までアイルトン・セナが搭乗していた初期モデルがベースである。当時のウィリアムズはロスマンズカラーだったため、インダクションポッド部分には「Rothmans Racing」風に「Polyphony Digital」と書かれているのもミソ。
F094/SとF/094Hの比較画像。



翼端板の高さやバージボードの有無など、レギュレーション変更があった箇所に加え、モノコック横~サイドポッドのスポンサー名表記(もちろん実在しない企業)が変更されている。細かいところまで作り込んでいる、ポリフォニー制作陣のこだわりが感じられる。
ホームガレージで確認しても、アイコンがF686/Mになってた。
アーケードモードで使っても相手はクラスSのレースカーだけ登場する。
ホームガレージで確認しても、アイコンがF686/Mになってた。
アーケードモードで使っても相手はクラスSのレースカーだけ登場する。
解説
1990年代初頭、F1ではアクティブサスペンションなどのハイテクデバイスを数多く搭載したマシンで溢れ、中でもウィリアムズは1992年のFW14B、1993年のFW15Cで2年連続のダブルタイトルを獲得するなど猛威を振るっていた。
そんな中で1994年度以降のレギュレーションが改定され、一切のハイテクデバイス(他にもABSやトラクションコントロール、ライドハイトコントロールなど)の使用禁止を決定。当然のことながらこれらを前提に開発していたウィリアムズは大打撃を受けることに。
実際に1994年のシーズンが始まると、ウィリアムズのFW16はピーキーなマシンパフォーマンスによって苦戦し、この年に移籍したばかりのアイルトン・セナは開幕から2連続リタイヤを喫する事態となる。そして、第3戦のサンマリノGPではフリー走行からクラッシュや死亡事故が発生する波乱の流れで、セナも決勝でフルスピードのままタンブレロコーナーへ激突。治療の甲斐も虚しく帰らぬ人となった。
なお、これを受けてFIAは安全対策に講じることになったが、次戦のモナコGPやその次のスペインGPでも変わらずインシデントが続いたことで、車体規則も大幅に変更されることとなる(未作成)。
そんな中で1994年度以降のレギュレーションが改定され、一切のハイテクデバイス(他にもABSやトラクションコントロール、ライドハイトコントロールなど)の使用禁止を決定。当然のことながらこれらを前提に開発していたウィリアムズは大打撃を受けることに。
実際に1994年のシーズンが始まると、ウィリアムズのFW16はピーキーなマシンパフォーマンスによって苦戦し、この年に移籍したばかりのアイルトン・セナは開幕から2連続リタイヤを喫する事態となる。そして、第3戦のサンマリノGPではフリー走行からクラッシュや死亡事故が発生する波乱の流れで、セナも決勝でフルスピードのままタンブレロコーナーへ激突。治療の甲斐も虚しく帰らぬ人となった。
なお、これを受けてFIAは安全対策に講じることになったが、次戦のモナコGPやその次のスペインGPでも変わらずインシデントが続いたことで、車体規則も大幅に変更されることとなる(未作成)。
登場シリーズ
グランツーリスモ3: A-Spec
GTモードの達成率100%か、プロフェッショナルリーグのポリフォニーデジタル・カップでプレゼントカーとして貰うことが出来る。ほかは新車購入が可能なエスクードパイクスピークバージョン、TS020レースカー、TVR サーブラウ スピード12のため、明らかにレア度が高い。
売却価格はF094/Hの4倍近くだが、性能的にはさほど変わらないため、ほぼ「セナが乗ったマシン」というレアリティのみで価値が出ているものと思われる。
とりあえず、裏技(詳しくはグランツーリスモ3/小ネタの“好きなプレゼントカーを貰う方法”を参照)を使えばほぼ確実に手に入るので、フォーミュラGT参戦用のクルマとして一台確保しておくのも良い。
売却価格はF094/Hの4倍近くだが、性能的にはさほど変わらないため、ほぼ「セナが乗ったマシン」というレアリティのみで価値が出ているものと思われる。
とりあえず、裏技(詳しくはグランツーリスモ3/小ネタの“好きなプレゼントカーを貰う方法”を参照)を使えばほぼ確実に手に入るので、フォーミュラGT参戦用のクルマとして一台確保しておくのも良い。
コメント
- Fo94sは知らなかった❗️ -- (戸澤拓哉) 2023-08-19 12:43:36
- 余談だけど、このセナ最後のマシンも今日、レッドブルから離脱を発表したエイドリアン・ニューウェイ氏の作品の一つなんだよね。後にこのマシンに欠陥があったと評される事もあったけど、決して彼はその事に関して口を開いていないし、否定しているから真相は分からないけど。レッドブルを離脱後は市販ハイパーカー「RB17」の開発に専念するというが、もし今後も他のチームでF1マシンをデザインする事はあるのか、気になるね -- (名無しさん) 2024-05-01 21:17:48
- ↑レッドブル離脱発表をセナ没後30年の今日発表したのってなんか感傷深いと思うな……。 -- (名無しさん) 2024-05-01 21:19:04