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三菱 i-MiEV '09

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三菱 i-MiEV '09
Image Credit :Silnev / IGCD
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi i-MiEV '09
年式 2009
エンジン エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)
タイプ ロードカー
電気自動車
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 XXXXcc
最高出力 64PS/3,000-6,000rpm
最大トルク 18.4kgfm/0-2,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 EV
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,610mm
車両重量 1,100kg
重量バランス 48対52
トランスミッション CVT
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 早過ぎたか……と思いきや法人向けで10年以上も長ーく生産された!

概要

今ではスマホからあらゆるモバイル家電に使われているリチウムイオン電池を初めて搭載した電気自動車。軽くて電気効率の良いリチウムイオン電池と、リアミッドシップ・ロングホイールベースのバランスの良いレイアウトによって走りの方も優れていた。2010年末にはグループPSAにもOEM供給され、「プジョー・イオン」、「シトロエン・C-ゼロ」として欧州市場に投入された。
さしずめリチウムイオン電池を使うスマホやモバイル家電もまだ普及していなかった2000年代後半に作られたため、後に作られた日産 リーフ G '11と同じく天下は取れなかった時代が早過ぎたクルマか……と思いきや、なんと2009年から2021年までの12年間に渡って、法人を中心に販売された。
ベース車のiは2013年限りで生産終了したが、異例のケースを辿ったクルマと言えよう。無論、このクルマの存在も後に日産との共同製造で生まれる日産サクラと、三菱ek クロス evの先祖とも言えよう。

解説

i-MiEVは、三菱が製造した世界初の量産型リチウムイオン電池搭載の電気自動車です。

同社の軽自動車「i」をベースに、バッテリーを床下中央に配置しモーターをラゲッジルーム下に搭載することで、基本的にベース車と変わらない客室や荷室の広さを実現。88個のセルを直列に接続したリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電での航続距離は160km。本来ならバッテリーの配置重量バランスを考慮すればは難しい問題ですが、リアミッドシップ、ロングホイールベースのレイアウトを持つ『i』にはぴったりとハマったのです。重くてかさばるバッテリーを床下中央に配置することで、低重心化という副次的な効果も得られ、それに伴ってハンドリング性能も向上しました。

パワーユニットは、64ps/18.4kgmのトルクを発生する小型の永久磁石式同期モーターです。これに固定比のトランスミッションを組み合わせています。

i-MiEVを運転するのに特別な技術は必要ありません。最初はその静粛性に驚くかもしれませんが、すぐに俊敏なクルマであることがわかるでしょう。走行性能に関する詳細なデータは公表されていませんが、メーカーによれば、ベースとなる「i」のターボチャージャー仕様車よりも速いとのことです。

ハイブリッドカーとは違い、完全に電気で走るので、充電システムもよく考えられています。標準装備の充電ケーブルで、AC200VまたはAC100Vの一般また、急速充電も可能です。充電時間は、AC200V(15A)で約7時間、AC100V(15A)で約14時間、急速充電時は約30分(80%充電)です。

登場シリーズ


グランツーリスモ5

Cr.4,600,000で購入。

グランツーリスモ6

Cr.4,600,000で購入。

コメント

  • 64psしかないのに1.1トン・・・少なくともサーキット走行には向いてなさそう -- (名無しさん) 2023-03-09 18:09:51
  • スポーツ軽自動車で一番重いクラスでもアルトラパンの800kgだもんねぇ -- (名無しさん) 2023-05-07 14:50:24
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