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日産 リーフ G '11

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日産 リーフ G '11
Image Credit : Igran-turismo.com
メーカー 日産
英名 Nissan Leaf G '11
年式 2011
エンジン エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)
タイプ ロードカー
電気自動車
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 XXXXcc
最高出力 109PS/2,730-9,800rpm
最大トルク 28.6kgfm/0-2,730rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 EV
全長 4,445mm
全幅 1,770mm
全高 1,545mm
車両重量 1,520kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 無段変速(CVT)
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 世界初の量産化・一般販売の電気自動車だが、出る時代が早すぎた…。
180SXよりも加速力良いってそれ本当?

概要

日産 リーフは、日産が2010年から世界で初めて量産化・一般販売されている電気自動車。
リーフ(葉)という名も、植物の葉が大気を浄化する事から車名に選ばれたEV車らしいもの。

補助金込みでも価格は割高、航続距離はJC08モードで200km、後期型では228kmと現在の水準からは考えられないほど短く、充電インフラも今ほど普及してなかったため物好きや環境意識が高い人ぐらいしか買わなかった。
またリーフに限った話ではないが、中古価格も暴落していて、原因はバッテリーの性能劣化で、個体によっては本来のバッテリー容量の100%まで充電できなかったり、満充電で80km走れない車両もあるとか。
一部自治体の補助金込みでEVタクシーとして使われていた物もあるのだが、酷使されたために電池の劣化が激しく、1年で満充電で100kmぐらいまで劣化してしまい、相当数の乗客を遠いので行けない、ガソリンのタクシーを探してくれと乗車拒否せざるを得ない状況になってたとか。
バッテリーの交換費用も一説によれば60~80万程と、これだけで中古車本体並みの費用がかかる事もあり、もちろん日産自動車の保証に入っているのが前提で、保証の無い中古車は言わずもがな。

あまり取り柄がないように見えるリーフだが、EVにありがちなバッテリー由来の火災事故は 一度も起こしておらず 、コロラド州では 事故による火災で燃えてしまったにもかかわらずバッテリーだけは無傷だった という話もあるのだから驚きだ。この辺はテスラも見習って欲しい所。
リチウムイオン電池自体が衝撃でショートしやすいため、開発段階からバッテリーの安全確保には相当気を配られている。耐衝撃テストの中には車ごと高い場所から落とすなどといったものもあったようだ。

偉大な先駆者だったが現在は他社もEVに力を入れ始めたため、ライバルに大きく売り上げで水をあけられてしまっているのが現状。Yahoo!やブラックベリーが天下を取れなかったように、先駆者だからと言って天下を取れるとは限らない。出る時代が早過ぎた。
また、宣伝でも少ししくじったところもある。リーフのEVの加速力をアピールしようと、スポーツカーとの加速競争でリーフが勝利するという内容のCMを打った。しかしその相手となるスポーツカー、なんとかつて日産が製造していた180SXなのである。
説明不要の人気車なだけにファンから大顰蹙を買ったのは言うまでもないが、『過去に自社で製造した車をディスるのはいかがなものか?』という観点からも批判の矢面に立たされる事になってしまった。こうした従来の商品との比較する内容は洗剤とかでも良く見る内容だが、車名が伏せられてるとはいえ明らかに180SXと分かる車を相手にしたのが失敗だったといえる。保険会社のCMみたく元の車を分かりづらくするとか、苦肉の策として相手方を180SXよりもまだ人気のない車種にするとか、いくらでも考えようはあったと思うのだが……。昔から日産がマーケティング下手だと言われる所以でもある。


ちなみに、ウルトラマンギンガSでシュナウザーのベース車両にもなったりしている。
なお、リーフは2018年に2代目へとバトンタッチされ、現在も現行として販売されている。

ゲーム内解説

ボディとバッテリーを専用設計した日産初の量産型EV

1970年代から継続的に電気自動車開発に注力してきた日産が、満を持して送り出した初の量産電気自動車がリーフである。

動力源は電気のみ。ガソリンを使わないので走行中のCO2、窒素酸化物を排出しない。電気自動車ならではの静粛性と乗り心地、そして新感覚のドライブフィールが味わえる。特に加速性能は大排気量車のようにスムーズかつパワフルだ。

リーフの特徴をいくつか挙げていこう。ひとつめは大量のバッテリーを搭載するため、ボディとバッテリーを専用設計して最適化している点である。バッテリーの配置は、フロントシート下からリアシートの足元にかけては平積み、リアシートの下には縦置きと、変化させている。

次はラミネート型バッテリー。これはNECとの共同開発で、一般的な円筒型のバッテリーよりも放熱性や体積効率の面で優れている。ハイブリットカーや電気自動車では、それまで駆動用バッテリーを強制冷却するのが常識だった。しかしリーフでは、ファンはおろか通気口すら存在しない。アメリカのLA4モードでの航続距離は160.0 kmである。

さらにリーフは専用のITシステム「EV-IT」を使うことで、携帯電話から遠隔操作などができる。あらかじめエアコンをかけたり、バッテリーの充電状態を携帯からチェックすることが可能だ。乗車中にオペレーターと会話しながらナビを設定してもらうこともできる。

我々が「未来のクルマ」として夢見てきた機能やサービスを、誰でも使えるように実現した、日産ならではの電気自動車なのである。

登場シリーズ


グランツーリスモ5

DLCで購入後Cr.4,060,000で購入。DLCの販売が終了したため現在新規購入は不可能。

グランツーリスモ6

Cr.4,060,000で購入。

ギャラリー


コメント

  • モーターの特性考えるとごく短距離(日光サーキットのコントロールラインから1コーナー間ぐらい)の加速であれば180に勝てるんじゃないかなとは思う。CMの180は明らかにノーマルじゃないけど。 -- (名無しさん) 2023-10-12 12:56:29
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