ホンダ S2000 LMレースカー | ||
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メーカー | ホンダ | |
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英名 | Honda S2000 LM Race Car | |
エンジン | -----(GT3) L4:DOHC(GT4以降) | |
タイプ | レーシングカー ドリームカー | |
総排気量 | -cc | |
最高出力 | 594PS/9,500rpm(GT3) 320PS/11,500rpm(GT4以降) | |
最大トルク | 46.8kgfm/8,500rpm(GT3) XXXkgfm/XXXXrpm(GT4以降) | |
パワーウエイトレシオ | 1.767kg/PS(GT3) 3.28kg/PS(GT4以降) | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | -(GT3) NA(GT4以降) | |
全長 | 4,285mm | |
全幅 | 1,900mm | |
全高 | 1,235mm | |
車両重量 | 1,050kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | S2000をグランツーリスモが耐久レース仕様にチューン。 超高回転エンジンを唸らせろ! |
概要
ホンダ S2000 LMレースカーは、
S2000
をグランツーリスモが独自にチューニングして生み出された架空のレーシングカーで、GT3からGT6まで収録されていた。夜のサルトサーキットの視界を確保するため、ライトポッドが埋め込まれているのが特徴になっている。
初登場はGT3だが、その時は594psというLMマシンに準じた馬力だったが、流石に無理があったのかGT4と5では336ps、GTPSPとGT6では320psとツーリングカーレベルまで下げられている。
これは同期のドリーム・レースカー達の大体に言えるが、車名のみ変更されていない。
これは同期のドリーム・レースカー達の大体に言えるが、車名のみ変更されていない。
解説
60年代生まれの名車、S500に端を発するSシリーズの最新モデルとして、ホンダから登場したリアルFRスポーツカーがS2000だ。惜しくも2009年に生産終了が発表されたが、ホンダがスポーツカーをうたうクルマだけに、素性のよさは天下一品。その素性をそっくりそのまま生かしたレーシングバージョンが、グランツーリスモオリジナルであるLMレースカーである。
このLMレースカーをたとえていえば、ポルシェ911の性能を研ぎ澄ました市販スポーツグレード、GT3のような1台だといえよう。
最大のポイントはエンジンだ。ノーマルでもリッターあたり125PSを誇る超高出力エンジンの2L直4DOHC-VTECを、さらに高回転化。1万1500 rpmで320PSを発揮する。ノーマル比、実に70PSの大幅アップだ。レブリミットは1万2500rpmで、いまや2万回転まで届くともいわれるF1エンジンをも思わせるエンジン技術が生かされている。
ボディもベース骨格のよさを生かしたもの。S2000自慢のハイ×ポーンフレームにロールケージを組み、さらにルーフを閉じたクローズドボディにしてある。単体でもクローズドボディ以上の剛性といわれるハイXポーンフレームだけに、その頑強ぶりは想像するに余りある。
加えてLMレースカーは、幅広タイヤを履かせるためのワイドフェンダー、ダウンフォースを稼ぐ大きなリアウィング、耐久レースに必要な4連フォグランプをフロントグリルに埋め込んでいる。
サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン。もちろんスプリング、ダンパーは大幅に強化されている。ブレーキも強化された前後ベンチレーテッドタイプを採用。まさに耐久レースのためのS2000だ。
登場シリーズ
グランツーリスモ3:A-Spec
以下のイベントにてランダム入手。
- アマチュアリーグ:ドリームカー・チャンピオンシップ、
- 耐久レース:トライアル・マウンテン耐久
全収録車種で唯一、ノーマル時の吸気方式がNAでもターボでもスーパーチャージャーでもない
‐(不明)
なクルマである。
グランツーリスモ4
Cr.45,000,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.40,000,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ6
Cr.12,500,000で購入。