三菱 ランサーエボリューション VIII '03 | ||
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メーカー | 三菱 | |
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英名 | Mitsubishi Lancer Evolution VIII GSR '03 | |
年式 | 2003 | |
エンジン | 4G63 | |
タイプ | ノーマルカー | |
PP(初期値) | 466 | |
総排気量 | 1,997cc | |
最高出力 | 280PS/6,500rpm | |
最大トルク | 39.0kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.00kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,455mm | |
全幅 | 1,770mm | |
全高 | 1,450mm | |
車両重量 | 1,400kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 「第三世代ランエボ」の中期型 「ブーレイ顔」で不評を買ってしまう |
概要
2003年にマイナーチェンジを施したランサーエボリューションVIIIは、6代目ランサーがベースの第3世代ランエボでは2代目モデル。
本代から正規に海外輸出が開始され、ブランドイメージ統一の為に車名エンブレムはLANCER Evolutionに変更された。
空力向上の為にフロントバンパーが延長されたが、三菱自動車の迷走期の影響がそれに大きく出たモデルとなってしまった。
解説
歴代ランエボの中でも本車の特徴と言えるのが、フロントグリルの通称「ブーレイ顔」(*1)。

三菱車共通のアイデンティティとして提唱した富士山型のフロントグリルだが、ラジエターやインテークに送り込むフレッシュエアの容量低下を招いてしまい、進化の名を持つのに寧ろ退化していると批判する声まであった。
オマケに内装に関しても青系のファブリックを採用した点について、まるでライバル車のスバル・インプレッサのようだと、不評を呼んでしまった。
勿論ちゃんと進化は果たしており、ガソリンタンクの容量増大にランエボ初の6速MTの搭載。AYCは内部構造を見直し、制御トルク量を増加させたスーパーAYCへと進化している。またこのグリルのお陰で空気抵抗が減ったとの見方もなくはない。
2004年にはMRが登場して更に熟成が進んでおり、第三世代ランエボの中では最も軽い事から、後継のⅨにも引けを取らないポテンシャルを持つ。
2004年にはMRが登場して更に熟成が進んでおり、第三世代ランエボの中では最も軽い事から、後継のⅨにも引けを取らないポテンシャルを持つ。
この顔から第三世代の中では人気がないが、それ故にⅨより手頃な価格も多く、実力も引けをとらない事から、顔が気にならないorどうにかできるなら狙い目な車かも?
登場シリーズ
グランツーリスモ4
Cr.3,298,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.3,298,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ6
Cr.3,298,000で購入。
コメント
- ブーレイ顔が不評なの、見た目が不評なんじゃなくてちゃんと機能面で不評なところがあるのは、ブーレイ氏には申し訳ないけど逆に良いな -- (名無しさん) 2024-10-14 19:03:06