ダッジ チャージャー R/T 426 Hemi '68 | ||
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メーカー | ダッジ | |
---|---|---|
英名 | Dodge Charger R/T 426 Hemi '68 | |
年式 | 1968 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N400? | |
PP(初期値) | 489.03 | |
総排気量 | 6,974cc | |
最高出力 | 431PS/5,000rpm | |
最大トルク | 67.7kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 5,283mm | |
全幅 | 1,946mm | |
全高 | 1,346mm | |
車両重量 | 1,805kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 4速 | |
ダート走行 | 可能か不可能のいずれか | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
概要 | ワイスピでドムが乗ってる事でお馴染み。オールドマッスルカーでも最大のパワーを誇る |
概要
今やダッジのマッスルカーの代名詞的モデルとしてお馴染みのダッジ・チャージャー。GT7において収録された本車は1968年にモデルチェンジを行った2代目の初期型モデルのスポーツグレードであるR/Tで、オプションとして用意されていた426 Hemiエンジンを搭載したハイパフォーマンス仕様である。
1967年のコロネットより設定された「ロード/トラック」を意味するR/Tグレードは、ベースモデルよりさらに大排気量のV8エンジンの他にスポーツ走行において高性能なサスペンションやタイヤ、ブレーキ等を組み合わせたもので、当時のダッジにおけるハイパフォーマンスカーの役割を果たしていた。
オプションとして用意された426 Hemi(通称、エレファントエンジン)と称されたOHVの6.9L V8エンジンが生み出すパワーは431馬力と当時としてはかなりのハイパワーを引き出しており、ドラッグレースにおいてはそのボア・ストロークによりとてつもないパワーを絞り出すことができたため非常に重宝される存在であった。
元々このエンジンはNASCARといったモータースポーツのために製造されたエンジンで、製造、発売したはいいが一般経路での入手ができなかった事やフォードから苦情がついてしまったため中々ホモロゲーションが獲得できなかったが、ダッジ・コロネットやプリムス・サテライト、そして初代チャージャーといった車種にデチューンをした上で搭載して市販し、なんとかホモロゲーション獲得にこぎつけた過去がある。
オプションとして用意された426 Hemi(通称、エレファントエンジン)と称されたOHVの6.9L V8エンジンが生み出すパワーは431馬力と当時としてはかなりのハイパワーを引き出しており、ドラッグレースにおいてはそのボア・ストロークによりとてつもないパワーを絞り出すことができたため非常に重宝される存在であった。
元々このエンジンはNASCARといったモータースポーツのために製造されたエンジンで、製造、発売したはいいが一般経路での入手ができなかった事やフォードから苦情がついてしまったため中々ホモロゲーションが獲得できなかったが、ダッジ・コロネットやプリムス・サテライト、そして初代チャージャーといった車種にデチューンをした上で搭載して市販し、なんとかホモロゲーション獲得にこぎつけた過去がある。
HemiエンジンをきっかけとしてダッジのスポーツモデルにはNASCARといったモータースポーツで使用される事を意識したグレードの設定や特別仕様の追加がなされるようになっていった。そのこともあり、ダッジのハイパフォーマンス主義に移行するきっかけを作った一台として歴史に名を残している。
ポップカルチャーの世界における2代目チャージャー
ポップカルチャーの世界においては本車は非常にポピュラーな存在として知られているが、その高い知名度は2代目発売当初からであった。
1968年に公開されたスティーブ・マックイーン主演の映画「ブリット」において、悪役のヒットマンが発売されたばかりの本車である1968年式のダッジ・チャージャー R/T 440 Magnumが1968年式のフォード・マスタングGT390と共にカーチェイスを繰り広げたことでも有名。
サンフランシスコの市街地の急斜面を活かした2台のアメリカを代表するスポーツカーによるカーアクションはブリットを代表する名シーンとして世界的にも評価され、2007年にはアメリカ国立フィルム登録簿に登録される歴史的な作品となった。
サンフランシスコの市街地の急斜面を活かした2台のアメリカを代表するスポーツカーによるカーアクションはブリットを代表する名シーンとして世界的にも評価され、2007年にはアメリカ国立フィルム登録簿に登録される歴史的な作品となった。
1979年にお披露目されたあるドラマも、ダッジ・チャージャーの知名度を高めることになる。
一流のドラテクを持つボー、ナンパ好きのルーク、ウェイトレスを務める美女デイジーによる3人のいとこ同士が、密造酒や悪徳警察官、町を牛耳るボスを巡ってドタバタを繰り広げるドラマ「爆発!デューク」にもチャージャーは登場する。
カントリーBGMに合わせてド派手なアクションを繰り広げる"ジェネラル・リー(リー将軍)"と名付けられたオレンジ色の"01"ナンバーと南軍旗が特徴の1969年式ダッジ・チャージャーはドラマの代名詞として多くのクルマ好きの心をガッチリ掴み、ポップカルチャーの象徴として名を知らしめた。
一流のドラテクを持つボー、ナンパ好きのルーク、ウェイトレスを務める美女デイジーによる3人のいとこ同士が、密造酒や悪徳警察官、町を牛耳るボスを巡ってドタバタを繰り広げるドラマ「爆発!デューク」にもチャージャーは登場する。
カントリーBGMに合わせてド派手なアクションを繰り広げる"ジェネラル・リー(リー将軍)"と名付けられたオレンジ色の"01"ナンバーと南軍旗が特徴の1969年式ダッジ・チャージャーはドラマの代名詞として多くのクルマ好きの心をガッチリ掴み、ポップカルチャーの象徴として名を知らしめた。
昨今のカルチャーにおいては、ヒーローカーとしてダッジの知名度は不動のものになった。
説明不要のカーアクション映画、ワイルドスピードである。
1作目より登場した父親の形見である1970年式のダッジ・チャージャーを皮切りに、主人公のドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)をとファミリーの活躍を支えるクルマとしてTOKYO DRIFT除く全てのドミニク・トレット出演作品に登場している。
説明不要のカーアクション映画、ワイルドスピードである。
1作目より登場した父親の形見である1970年式のダッジ・チャージャーを皮切りに、主人公のドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)をとファミリーの活躍を支えるクルマとしてTOKYO DRIFT除く全てのドミニク・トレット出演作品に登場している。
映画のコンセプトが若いチンピラ同士のストリートレースから世界を股にかけ、ファミリーと世界を脅かす敵に立ち向かうアクション映画になってもドムの相棒としてあり続けた本車は、今やファンの間で憧れともいえる一台として知られる存在になった。
このようなアメリカや世界のカーカルチャーを支える一台となった本車は、今日を代表するアメリカン・スポーツとして名を馳せている。
公式解説
コレクターが熱い視線を注ぐ、1960年代を代表するマッスルカー。
他のマッスルカーがコンパクトクラス用プラットフォームを使うことが多かったのに対し、ダッジ チャージャーはひとまわり大きなインターミディエイトクラスのダッジ コロネットのプラットフォームをベースにしています。伸びやかな2ドアファストバックボディが特徴的で、全グレードで大排気量のV8ユニットを搭載したことから、パワフルさも人気の要因となりました。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
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2023年11月頃のアプデで追加。レジェンドカーで購入可能で、Cr.15,800,000で売られている。
2023年11月頃のアプデで追加。レジェンドカーで購入可能で、Cr.15,800,000で売られている。
コメント
- これってドムの車と全く同じなの? -- (名無しさん) 2024-01-20 08:09:39
- gt4 にあったっけ -- (名無しさん) 2024-02-12 12:31:25
- ↑2、、、作品によっては年式違うヤツ使う -- (名無しさん) 2024-03-09 18:40:14
- ↑2 ワイルドスピード1作目ご同じ1970年式のモデルとビッグマイナーチェンジ後のスーパービーがあります。 -- (名無しさん) 2024-03-13 12:32:38
- このウィキのページタイトルにあるR/Tの『/』を『/』にしないと分離してしまうの泣く -- (名無しさん) 2024-04-01 07:41:39
- マッスルカーにしては珍しくダウンフォース増し増しにできるのでエンスワフルチューンしても挙動が安定してる良機体 -- (名無しさん) 2024-12-26 00:13:55