アキュラ CL 3.2 Type-S '03 | ||
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メーカー | アキュラ | |
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英名 | Acura CL 3.2 Type-S '03 | |
年式 | 2003 | |
エンジン | J32A | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 419 | |
総排気量 | 3,210cc | |
最高出力 | 264PS/6,100rpm | |
最大トルク | 32.0kgfm/3,500-5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.92kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,875mm | |
全幅 | 1,793mm | |
全高 | 1,353mm | |
車両重量 | 1,563kg | |
重量バランス | 61対39 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | マイナーチェンジされた2代目CLの最上級グレード |
概要
アキュラ CL 3.2 Type-S '03は、2003年にマイナーチェンジされた2代目CLの最上級グレードである。3.2LのV6エンジンと5速AT、スポーツサスペンション、17インチのアルミホイールなどを備えた高性能なクーペである。
解説
アキュラ CL 3.2 Type-S '03は、アキュラの中型クーペであるCLの2代目モデルの中で最もパワフルでスポーティなグレードである。CLは1997年に初代モデルが登場し、2001年に2代目モデルにフルモデルチェンジした。2代目モデルは、アキュラのフラグシップセダンであるTLと同じプラットフォームを採用し、エンジンやトランスミッションなどのメカニズムも共通化された。しかし、CLはTLよりも全長が短く、全高も低く、よりクーペらしいスタイルと走りを目指した。2003年にはマイナーチェンジが行われ、エンジンやサスペンションのチューニングが強化された。また、外観や内装も一部変更され、より洗練された印象になった。CL 3.2 Type-S '03は、その中でも最も高性能なグレードであり、3.2LのV6エンジンは264PSの出力と32.0kgfmのトルクを発揮する。トランスミッションは5速ATで、ステアリングにはパドルシフトが装備されており、ドライバーの好みに応じてシフトチェンジができる。サスペンションはスポーツチューンされ、ホイールは17インチのアルミになった。内装は本革シートやアルミパネルなどで高級感を演出している。CL 3.2 Type-S '03は、アキュラの中型クーペとして、高いパフォーマンスと快適性を両立したモデルである。