ダイハツ コペン Active Top '02 | ||
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メーカー | ダイハツ | |
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英名 | Daihatsu Copen Active Top '02 | |
エンジン | JB-DET-Copen | |
タイプ | ロードカー 軽自動車 | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 279.66 | |
総排気量 | 659cc | |
最高出力 | 63PS/6,400rpm | |
最大トルク | 11.2kgfm/3,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 13.17kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,245mm | |
車両重量 | 830kg | |
重量バランス | 62対38 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ コンセプト グランツーリスモ4 プロローグ グランツーリスモ4 グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 剥ぎ取り、剥ぎ取られる。あゝ無情。 三本和彦先生曰く、“小さいけどいっちょまえ” |
概要
ダイハツ・コペンは、2002年に登場した軽スポーツオープンカー。その愛らしいデザインや走りを楽しめるMTの設定などで人気を博したモデルであり、ABCトリオ以来のピュアな軽スポーツカーとして注目を集めた。
エンジンは『森口エンジン』としてお馴染みJB-DET型直列4気筒ターボエンジン。ムーヴやMAX等にも搭載されるエンジンだが、コペン用にCPU変更やI/C大型化、タービンのEX側の径拡大により64PSという自主規制はそのまま、トルクが10.2kg-mから11.2kg-mと1kg-mの向上を果たした。トランスミッションは、型は同じものの、内部のギヤ比が変更されており、他モデルのMTと比較してクロスになったものが採用されている。また、一部グレードにはLSDの標準装備もされた。足回りもスポーツオープンカーに相応しい専用ショック、バネが採用され、後期モデルには独ビルッシュタイン製の特別仕様の足回りを採用した特別仕様車も存在した。ブレーキもモーターショー出展時のリヤディスクブレーキ化はされなかったものの、フロントブレーキは他車種ターボモデルの13インチキャリパーから、1サイズアップの14インチキャリパーを標準装備とした。
また、製造は「ミゼットII」製造時に設立されたダイハツ本社(池田)工場第2地区「エキスパートセンター」(現在は『コペンファクトリー』に名称変更)が担当し「D'sus」(ダイハツ社内の技能認定制度)2級以上を取得した熟練技能者の手作業による最終調整が施されている。因みにここは見学する事が可能であり、HPから見学を申し込む事も可能。
2014年に生産が終了し、2代目にバトンタッチしたものの、独特の丸っこいデザインやスペシャリティ感溢れる内装、国産最後の軽4気筒エンジン搭載モデルという2代目にはない特徴も多く、『コペンと言えばL880K!』という声も少なくない。中古車も数多く出回っており、値段も昨今のMT軽高騰具合を考えると十分安価の為、気になった人は手を出して見るのも良いかもしれない。
2代目について
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ゲーム内解説
サーキットドライブもこなす軽自動車オープンスポーツ

1999年の東京モーターショーに出展された、ダイハツ初の本格的な軽オープン・2シータースポーツ「Kopen」は、大きな支持を集め、2002年6月に「Copen」として晴れて生産化された。
1990年代に発売されていたマツダAZ-1やホンダ ビート、スズキ カプチーノの跡を継ぐモデルといえるが、バブル好景気に沸いた時代に誕生したそれらのモデルとは生まれた時代背景が大きく異なるため、徹底したマーケティングのもとに、軽自動車の枠を超えた作りこみを随所に盛り込んでいるのが特徴だ。
ダイハツ本社工場内にある、「エキスパートセンター」と呼ばれるダイハツの高技術者を集めた専用ラインで組み立てられるコペンは、高剛性・軽量ボディ、専用チューンされた足まわり、さらにMOMO製ステアリングホイールなどの豪華装備を備え、塗装も5層にわたって重ねられるなど、プレミアカーと呼ぶに相応しい高い品質が魅力である。
加えて軽市販車としては世界初となる「アクティブトップ」と呼ばれる電動開閉トップが標準仕様として設定されている。ドイツのベバスト社とイタリアのピニンファリーナ社が共同設立したOASyS社の手によるこのシステムは、約20秒で自動開閉する。ちなみにだが、開発当時、ダイハツ社内だけでこのアクティブトップの制作は難しく、高級車の開閉トップをよく手掛けていたOASyS社に依頼した所、『そんなミニカーみたいなクルマに搭載するなんてジョーダンだろ』と追い返されたが、2年程足繁く通いお願いした所『なら試作品位は…』と折れて開発に漕ぎ着けたという逸話もあったりする。
さらにAT車を選択できたことがユーザー層の間口を広げ、2007年には累計4万台を突破した。
さらにAT車を選択できたことがユーザー層の間口を広げ、2007年には累計4万台を突破した。
2003年にはイギリスやオーストラリアなどへ輸出を開始、2005年より主にヨーロッパ市場に向けた1,300 ccモデルも生産されている。
マーティンによる評価
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日本の軽自動車規格から生まれたコペンは 2シーターオープンの 小さなFFスポーツカー 排気量はわずか660 ccですが 甘く見てはいけませんよ パワーの盛り上がり感が ハッキリ楽しめるうえ シャシー剛性が高く ハンドリングも正確 電動開閉式のメタルトップを備えるなど ぜいたくな装備も魅力です |
流用の鬼
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登場シリーズ
グランツーリスモ コンセプト
グランツーリスモ4 プロローグ
レッスン9クリアで使用可能。
グランツーリスモ4
Cr.1,498,000で購入。
グランツーリスモ5 プロローグ
Cr.1,500,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.1,500,000で購入。
グランツーリスモ5
Cr.1,500,000で購入。
グランツーリスモ6
Cr.1,500,000で購入。
グランツーリスモSPORT
Cr.1,500,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.1,800,000で購入。中古車ディーラーでも購入可能。
なお今作からエンジンスワップが実装されているのだが、他の軽自動車が対応する中、Ver.1.50現在でも唯一スワップに対応しておらず、ちょっと不遇気味。
コメント
- コペンでエンジンスワップは踏めんぞ -- (名無しさん) 2024-11-14 19:31:42
- もしかしてダイハツの契約じたい打ち切りになってそう -- (名無しさん) 2025-02-28 18:08:02
- コペンの音最高!!! -- (名無しさん) 2025-03-12 22:40:44
- せめてヤリスのG16Eぐらいは乗っけさせてくれ -- (名無しさん) 2025-03-27 10:25:41