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東京オートサロン2024のクルマたち

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2024年1月12日〜14日に行われた東京オートサロンの展示車から、気になるクルマや、会場内の話題をピックアップして紹介する。昨年のモビリティショーと違いクルマに特化、さらにアフターマーケットパーツメーカーなども参加しておりモビリティショーよりもクルマの比率は高い。
近年では国内メーカーもモーターショー並みの規模のブースを出展するなどして盛り上がっているだけに多くのカーマニアが期待するイベントになっていると言えよう。

国産車(メーカー)


トヨタ


レクサス


日産

特に注目も注がれていたのがこちらの「防災キャラバン」。防災基地や治療の拠点にもなり、被災者のスマホの電力供給やエマージェンシーキットを渡せたりと、災害時に必要な装備や機能に特化した一台。
特に開催期間中は、2024年の元日に能登半島で震度7の大地震が起きて甚大な被害が出た直後でもあり、阪神淡路大震災からもうすぐ29年を迎える事もあって世間的にも防災への意識が高まっていた時期での出展だけに注目されていた。

ホンダ


三菱


マツダ


スバル


国産車(アフターメーカー)


リバティーウォーク

今や海外のミニカーブランドにも引っ張りだこの世界的な人気のビス留めエアロメーカー、リバティーウォークも今年はどーんと多くのクルマを出展。
787BのレナウンカラーのRX−7や、90年代のLM仕様のカラーに塗られたF40、今なお熱い人気を誇るカウンタックと、名車達を容赦なくビス留めエアロ化。まさに大胆な事をしてもカッコよければそれでヨシ!というチューニング界の歌舞伎者というべき、主役級のクルマ達ばかり。
そして、異彩を放ったのが昨年のオートサロン内でカスタム実演されたF40……を小さくしたかのようなオートザムAZ−1がベースの車両。
かつてAZ−1でミニフェラーリを作るカスタムが流行っていたが、それにリバティーウォークのビス留めエアロが加わって軽自動車とは思えないオーラを放っている。

トーヨータイヤ

マツダ車とロータリー好きのニュージーランド出身のドリフトレーサー、マッドマイクことマイク・ウィデット氏が2024年のD1GPに参戦することを発表!D1凱旋はじつに11年ぶりとなる。

そんなマッドマイクのD1マシンがアンベイル。なんと今や超レアな昭和のマツダ車、「サバンナスポーツワゴン」でD1に出るというのだ!昭和のノスタルジーな見た目に反してかなりのスペック、そのインパクトは強烈だ。

マイク氏の公式YouTubeで制作の舞台裏も公開されているので必見。

さらに松山北斗氏も90スープラからGRカローラに乗り換える。24年のトーヨー勢の勢いは止まらない!

ダムド


古くはスポコン、今はキャンプ等で色んな人のハートを射止めるダムドはジムニーシエラをランチア・デルタやルノー5のような見た目のエアロを発表。
もし市販化されたらカラーリングもマルティニとかのラリーカー風のカラーリングにして「なんちゃって軽デルタ」とか作ってしまう人もいるんじゃないか?と思わせてしまう。

シーエフラボ


シーエフラボは風間オートとコラボ。フルカーボンボディで作られたGR86を発表。カーボン剥き出しの見た目はレーシングカーのような迫力を思わせる一台だった。

輸入車(メーカー)


ヒョンデ

ヒョンデジャパンとして…ではなく、「現代自動車」としてまさかの参加。
オートサロンは史上初参加で、東京モーターショー2013以来11年振りの参加に。昨年のラリージャパンでも精力的にブースを出展していただけに、ヒョンデも日本市場へのアピールに本腰を入れてきていると言えよう。

アイオニック5Nの日本仕様を発表、さらに世界初公開のコンセプトカー「NPX1」を発表。遂にNブランドが日本に展開されるようだが、果たして日本では受けるのか?国産ライバル勢も多いだけにどれだけのニーズを得るか気になる。

輸入車(アフターメーカー)


自動車大学校学生達の意欲作

国際情報工科自動車大学校

福島県郡山市にある国際情報工科自動車大学校の学生たちが生み出したのは、まさかの同じR30スカイラインを象徴する「スーパーシルエット」と「西部警察のマシンRS」を融合させた一台をV36スカイラインで作ったというオジサン世代ホイホイなクルマを制作。作ったのがZ世代の学生達だとは信じられない一台だ。

浜松工科自動車大学校

上のスカイラインの隣に置いてあったのがこちらの乗り込むのも大変そうなほど、何かに押し潰されたかのようにぺったんこな謎の軽トラ。
こちらは静岡の浜松工科自動車大学校の学生たちが作った「ホットロティ」で、シャーシはまさかの2000年代に行われていたフォーミュラハヤブサというジュニアクラスのレーシングカーのものが採用されておりエンジンもフォーミュラハヤブサ用のスズキ製1.3L(オートバイのハヤブサ用がベース)という化け物。
一応、1人は乗車可能で、低いドライビングポジションだがエアサスで車高を少し上げれば実際に走行も可能だ。ただし、現段階では調整中である。しかしこんなぺったんこなクルマを作ろうとした学生達のセンスは恐ろしいやらすごいやら。

その他気になったブース

トミカ

毎年限定トミカで大行列が出来るトミカブース。実はそれだけでなく、これから販売予定のトミカも次々と出展されていた。特に大人向けのユーザーに向けたトミカプレミアムシリーズでの展示が多かった。
トミカプレミアムでは、1月にS15シルビア、2月にモーリスミニ、3月にクラウンパトカーが登場。特に3月のクラウンパトカーはそれまでのトミカプレミアムでは珍しいトミカ本来の十八番である「働くクルマ」系のクルマであり、トミカプレミアムの高い解像度のディテールでパトカーを作ったらこうなるという意欲作。今後、通常のトミカにもラインナップされている消防車や救急車といった働くクルマもトミカプレミアムでラインナップされるのか?少し今後の展開も気にさせてくれる新商品であろう。
(※上画像二つはhttps://gazoo.com/news/info/24/01/12/tomica/より引用)
ちょっとクルマ系のジャンルから離れるが、「トミカプレミアムアンリミテッド」シリーズからまさかの「超時空要塞マクロス」のバルキリー、タミヤのミニ四駆とのコラボモデルが登場。特にマクロスの方は「ガンダム」に続くロボットアニメの名作とのコラボだ。
流石に既に出ている超合金やプラモデルのようにロボット形態への変形こそはしないが、飛行機形態を忠実なディテールで仕上げている。
第一弾として初代マクロスから、フォッカー機、一条機、マックス機がラインナップ。パインサラダを食べて撃墜された柿崎機はラインナップされていない……。
今後は歴代マクロスシリーズからも様々なバルキリーや、超巨大戦艦マクロスとかも出てくるだろう。
ミニ四駆の方は第一次ブームの人気車アバンテ2種が1月に、3月には第二次ブームの人気車マグナムセイバー、ソニックセイバーが登場する。かつてミニ四駆にハマった人なら買いだ。
そしてこちらは今年の春から始動する新たなシリーズ、「トミカプレミアムレーシング」シリーズから、2023年限りで参戦を終えたNSX−GTが登場。
お値段は2000円近くとちょっとトミカにしてはお高いが、両ドア開閉などと解像度の高さは値段相当。こちらは今後、様々な古今東西のレーシングカー・ラリーカー系のクルマをラインナップすると思われるのでグランツーリスモファンも注目した方がいいだろう。

コメント

  • オートサロン参加される皆様、明日から対戦よろしくお願いします。 -- (名無しさん) 2024-01-11 12:51:53
  • 日本でのD1GPにワゴン車で参戦するの、マッドマイク選手のサバンナスポーツワゴンが初だっけか? -- (名無しさん) 2024-01-12 16:32:21
  • すまん。少し編集のタイミングが重なってしまった。 -- (名無しさん) 2024-01-13 00:26:20
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