ホンダ シビック Type R (FL5) '22 | ||
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メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | Honda Civic Type R (FL5) '22 | |
年式 | 2022 | |
エンジン | K20C1-Civic-'22 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 529.55 | |
総排気量 | 1,995cc | |
最高出力 | 330PS/6,500rpm | |
最大トルク | 42.8kgfm/2,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.33kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,595mm | |
全幅 | 1,890mm | |
全高 | 1,405mm | |
車両重量 | 1,430kg | |
重量バランス | 62対35 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | 外見はマイルドに、値上げも抑え目だが ほぼ完全無欠のホットハッチへと昇華した一台 |
概要
2022年にフルモデルチェンジを受けたホンダ シビック Type R(FL5)。11代目のシビックをベースに開発されたモデルで、シビック タイプRとしては初代から数えて6代目に当たる。
先代モデルは評価家には『大人しくない外見で好みが分かれてしまう』と言われていたが、こちらは大人しめのデザインとなっており、受け入れやすいクルマとなっている。強いて悪い所を挙げるとすると座席シートの色が赤一択しかないところだろうか。
初代インテRや初代シビックタイプRは『普段乗りも躊躇うくらいにスポーツ走行向けのカリカリなクルマで、足回りがガチガチに固い』というイメージもあるが、FK2型からは普段使いにも耐えうるクルマとなっている。このモデルで外見もマイルドになっており、より洗練されたスポーツハッチバック車として完成の域に達した。
先代モデルは評価家には『大人しくない外見で好みが分かれてしまう』と言われていたが、こちらは大人しめのデザインとなっており、受け入れやすいクルマとなっている。強いて悪い所を挙げるとすると座席シートの色が赤一択しかないところだろうか。
初代インテRや初代シビックタイプRは『普段乗りも躊躇うくらいにスポーツ走行向けのカリカリなクルマで、足回りがガチガチに固い』というイメージもあるが、FK2型からは普段使いにも耐えうるクルマとなっている。このモデルで外見もマイルドになっており、より洗練されたスポーツハッチバック車として完成の域に達した。
その一方で肝心のスペックは、マイルドどころか先代モデルよりもパワーアップされている。それでいて価格は値上げを抑えているのもすごい。その上で限定車ではなくカタログモデルで常に買えるという手軽な存在になった。(しかし、2022年9月1日時点で納期が3〜4年はかかるくらいの人気のクルマであるのだが)
なお、このシビックのタイプRとe:HEVモデルが同じく2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーにて国産車としては初の受賞となるパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
もちろん ルノー との泥沼の最速争いにて、ニュルブルクリンク北コースタイムアタックでFF最速を更新した。新ルールで7分44秒881と堂々の最速の称号をゲットした。
一方、もう一つのライバル関係でもあるトヨタ GRカローラとも比較される事も多い。GRカローラと比べると馬力と排気量、重量の軽さではこちらが上回るが、GRカローラの場合はFFよりもトラクションに優れた四輪駆動というアドバンテージがある。YouTubeでも2台を比べた検証動画が多く上がっている。
なお、このシビックのタイプRとe:HEVモデルが同じく2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーにて国産車としては初の受賞となるパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
もちろん ルノー との泥沼の最速争いにて、ニュルブルクリンク北コースタイムアタックでFF最速を更新した。新ルールで7分44秒881と堂々の最速の称号をゲットした。
一方、もう一つのライバル関係でもあるトヨタ GRカローラとも比較される事も多い。GRカローラと比べると馬力と排気量、重量の軽さではこちらが上回るが、GRカローラの場合はFFよりもトラクションに優れた四輪駆動というアドバンテージがある。YouTubeでも2台を比べた検証動画が多く上がっている。
更に2024年より、生産終了したNSXの後継としてSUPER GTにも
ホンダ シビック TYPE R-GT コンセプト '24
として参戦を開始した。
車両規定により、これまたまさかの歴代シビックとしては初のFRレイアウトとなっている。
車両規定により、これまたまさかの歴代シビックとしては初のFRレイアウトとなっている。
公式解説
走りの一体感を重視。11代目シビックに加わった伝統の「R」。
シビックとしては11代目となる「爽快シビック」ことFL型のワールドプレミアから1年3ヶ月後の2022年9月に発表されたのが、この6代目シビック Type Rです。
ベースとなったのは5ドアハッチバック。従来の標準モデルと比べると、いかにもチューニングカーのようだったスタイリングとは決別し、前後の空力パーツの追加や前後フェンダーの拡大などスポーツモデルとしての必然を満たしながら、シンプルで大人っぽいデザインとされています。
パワーユニットはType R専用といえる2L直4ターボのK20C型を踏襲しつつ、ターボチャージャーの刷新などにより、先代より10PS高い330PSの最高出力と、2.04kgfm大きい42.83kgfmの最大トルクを発揮。エンジンのECUの制御マップなどを緻密に設定することで、アクセル開度に対するレスポンスを高め、トルクの立ち上がりを早めています。
サスペンションは、2015年発表のFK2型シビック Type Rでの初採用以来、進化を続ける4輪独立制御のアダプティブ・ダンパー・システムを採用。このFL5型ではロール/ピッチ制御にバネ下加速度も加味した制御を行なうことで、サーキットのような滑らかな路面でも一般の荒れた路面でも、同じように一体感とダイレクト感のあるハンドリングを味わえるようなテイストの追求が図られました。
また、スマートフォンアプリと連動することで、走行データのチェックや走行映像のシェアなども可能となり、走っていないときでもType Rの世界を楽しめるようになりました。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.5,000,000で購入可能。最新の技術で高みを極めたFFスポーツの走りを味わおう。
コメント
- ↑気付きませんでした。ありがとうございます。 -- (名無しさん) 2023-11-01 22:26:48
- シフトチェンジのタイミングだぞーってビービーいちいち教えてくるの鬱陶しいんだけど実車でもこうなのかな -- (名無しさん) 2023-11-28 04:37:21
- ↑なりますよ。 -- (名無しさん) 2023-12-04 23:13:48
- 乗り換えた時のエンジン音篭ってない?車内で録音したのかな -- (名無しさん) 2023-12-28 16:42:07
- 「GT500にシビックが!?」と最初思ったが、最近のシビックはJGTC時代よりもセグメントが上がってて、サーキットではシビックType Rと初代NSXが同等のタイムになってきてるから妥当っちゃ妥当なのか。 -- (名無しさん) 2024-01-09 16:38:11
- 吊るしの状態でも、変な癖も無く乗りやすい車で気に入ってる -- (名無しさん) 2024-01-22 13:41:51
- いつになったら鈴鹿は新ロゴになるんすか -- (名無しさん) 2024-06-09 23:07:51
- JTCCアコードと排気量も出力もほぼ同等なんだね(あっちはNAだけど) -- (名無しさん) 2024-09-24 10:42:36
- はよGT500仕様も出して欲しい -- (名無しさん) 2024-09-28 23:28:32
- GT500新御三家は一緒に追加されそう -- (名無しさん) 2024-12-03 20:04:07