アミューズ カーボン R (R34) '04 | ||
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メーカー | アミューズ | |
---|---|---|
英名 | Amuse Carbon R (R34) '04 | |
年式 | 2004 | |
エンジン | RB26DETT | |
タイプ | コンプリートカー | |
PP(初期値) | 555 | |
総排気量 | 2,568cc | |
最高出力 | 520PS/8,179rpm | |
最大トルク | 52.1kgfm/6,866rpm | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,730mm | |
全幅 | 1,910mm | |
全高 | 1,290mm | |
車両重量 | 1,123kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | R34を徹底的に軽量化 フルカーボンの迫力あるチューンドマシン |
概要
アミューズ カーボン Rは、R34GT-Rをベースとしたアミューズのチューニングカーである。
当時のアミューズ代表の故・田名邉は、RB26DETT型エンジンのポテンシャルを120%を引き出せるライトウエイトのGT-Rを作ろうと考えた。そこで、車体全てをカーボンで構成したマシンへと変貌させてしまったのである。駆動方式も重量が嵩む4WDではなくFRへと変更し、更なる軽量化のためにフロントライトまで無くされている。
カーボン剥き出しで大迫力のオーバーフェンダーも備えたその姿は、チューニングカーというよりもレーシングカーというべき迫力を醸し出している。
最終的には筑波サーキットで57秒267を叩き出した。
当時のアミューズ代表の故・田名邉は、RB26DETT型エンジンのポテンシャルを120%を引き出せるライトウエイトのGT-Rを作ろうと考えた。そこで、車体全てをカーボンで構成したマシンへと変貌させてしまったのである。駆動方式も重量が嵩む4WDではなくFRへと変更し、更なる軽量化のためにフロントライトまで無くされている。
カーボン剥き出しで大迫力のオーバーフェンダーも備えたその姿は、チューニングカーというよりもレーシングカーというべき迫力を醸し出している。
最終的には筑波サーキットで57秒267を叩き出した。
解説
Optionで製作記が毎月連載されていたが、その中で「編集部は4WDのままで!って言ったのに田名邊氏が勝手にFRにしてしまった」「RB26も軽量化する凝りよう」「このエンジンを乗せる前に、一度原因不明のエンジンブローを起こした」「この見た目だけどワイトレでタイヤを外に出しただけ」「ロングスパンのアームさえあれば筑波57秒台どころか56秒台に入ったのでは?」など、色々な事が暴露されている。
軽量化されたスペシャルRB26、基本的にはGT-RSツイン装着でそこまで凝ったエンジンではない。ただし性質はドッカン気味。
実はこのドッカンターボにも理由があり、FRの本車では下からトルクがあるとホイルスピンの嵐で前に進まなくなってしまう。そこで下をワザと削ってドッカン気味にすることで、コーナーから踏み始める所のトラクションを確保したいという思惑がある。
これもOptionの記事「(当時)D1パイロットの今村陽一との低速トルク対談」の中で明かしている。逆にドリフト派の陽一は滑らすために下が欲しいと述べていた。
実はこのドッカンターボにも理由があり、FRの本車では下からトルクがあるとホイルスピンの嵐で前に進まなくなってしまう。そこで下をワザと削ってドッカン気味にすることで、コーナーから踏み始める所のトラクションを確保したいという思惑がある。
これもOptionの記事「(当時)D1パイロットの今村陽一との低速トルク対談」の中で明かしている。逆にドリフト派の陽一は滑らすために下が欲しいと述べていた。
見た目の通りにライトが無いので、夜間走行は絶望的。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- 目がねぇGT-R -- (名無しさん) 2024-05-28 21:22:36