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アルピーヌ A110 Premiere Edition '17

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アルピーヌ A110 Premiere Edition '17
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー アルピーヌ
英名 Alpine A110 Première Édition '17
年式 2017
エンジン Tce-M5P
タイプ ロードカー
ミッドシップ
カテゴリー N300
PP(初期値) 522.51
総排気量 1,800cc
最高出力 252ps/6,000rpm
最大トルク 32.6kgfm/2,000rpm
パワーウエイトレシオ 4.38kg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 TB
全長 4,180mm
全幅 1,798mm
全高 1,252mm
車両重量 1,103kg
重量バランス 44対56
トランスミッション 7速
最高速度 270Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 往年の名車A110のリバイバルモデル
英・トップギアで走行開始4分後に火災発生したクラッシュタイトル持ち……。
「MFゴースト」では沢渡光輝の愛車としても活躍

概要



2017年に発表されたA110のリバイバルモデルであり、アルピーヌとしては1995年に生産を終了したA610*1以来の市販モデル。A110としては40年振りの復活である。

駆動方式はRRからMRへ、車両サイズもやや大型化したが、4灯ヘッドライトにサイドを通ってリアへと絞り込まれていくボディライン、尻下がりのフォルムなどオリジナル元を再現したデザインや、現代から見ればかなりの軽量級である車重1100kgに約250PSの程よいパワーと、ライトウェイトスポーツらしさも健在。
一方でアルピーヌがかつて商業的に失敗する原因となったGTカー路線も捨ててはおらず、質感の高い内装や居住性、前後に用意されたおよそ200Lの容量を持つラゲッジスペースなど、快適性や実用面も犠牲にしていない。

また、高性能グレード版の「S」、さらに2022年10月4日に日本・横浜の山下町の倉庫街のでワールドプレミアされたさらなる過激グレード版「R」などもバリエーションも豊富。アルピーヌのCEOロラン・ロッシ氏曰く、『A110の生産は2026年まで続ける』と言っていたので、これから色々活躍が見れそうだ。
↑Rの発表会には日本グランプリを控えたアルピーヌチームのF1ドライバー、エステバン・オコンが登場。さらに会場には同じグループにいる日産のGT−Rやローレル、他社のクルマであるスープラなどの日本のチューニングカーが展示されていた。
2024年の「パリモーターショー2024」では「R」の究極モデルとして「A110R ウルティム」も発表。「R」よりも高いパワーの345PSに加え更に過激なパーツが採用され、生産台数は限定で110台、価格は日本円で4000万以上と、1.8リッターの4気筒スポーツカーとしては驚愕の値段となっている。

余談
+ ...

「頭文字D」の正式的な続編である漫画「MFゴースト」では主人公カナタのライバルの一人であり17歳の女の子が好みだという変態プレイボーイである沢渡 光輝(さわたり こうき)の愛車として登場する。

表向きは変態プレイボーイだが、一度本気を出せば恐ろしい実力を発揮し、フェラーリポルシェといった欧州のハイパワースポーツカーが参戦する中、非力なA110で予選の暫定1位を獲得、本作最大のライバルであるミハイル・ベッケンバウアーと熾烈なトップ争いを繰り広げる。
後にA110に拘りつつもパワー不足さを痛感。ライバル達がマシンをアップデートしていったように沢渡も第4戦から「S」に第5戦では「R」にへとハイパフォーマンスモデルに乗り換えていく。


解説

70年台に活躍した伝説のラリーマシーン、アルピーヌA110の名称を継承した2シーターのフレンチミッドシップスポーツ。

エクステリアも初代モデルのイメージを踏襲しながらも、現代的なスタイリングを実現している。新型では、アルミ製ボディや重量を削ったパーツの採用による徹底した軽量化、ミッドシップのコンパクトなボディと、前後ダブルウィッシュボーンサスの組み合わせによる、正確なハンドリングと安定性など初代の精神である、運転する歓びを現代に復活させている。エンジンは最高出力252ps/最大トルク320N・mを発生する1.8L直4ターボで7速DCTが組み合わされる。上級のリネージにはSabelt製ブラウンレザースポーツシートなどが備えられる。

マーティンによる解説

わかる方にはすぐにわかるネーミング!
フランス生まれの伝説的スポーツカーA110の再来
2代目のアルピーヌ"A110"です
ミッドシップのシャシーに
250PSの直4ターボエンジンを搭載
シャシーはアルミ製で、車重も1,100kg台と軽量
A110の名前にふさわしい抜群のハンドリングです

登場シリーズ


グランツーリスモSPORT

Cr.7,000,000で購入。

グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.8,000,000で購入、もしくは国際A級ライセンスオールゴールド達成でもらえる。

MFゴーストのファンならアニメに先駆けて沢渡光輝仕様を再現してプレイするのもアリだろう。
ちなみに2023年6月のアプデで、R35 NISMOのエンジンを載せ換え可能に。「MFゴースト」の劇中でも沢渡が「アルピーヌにもGT−Rのエンジン載せてくれよ……」と言ってナレーションが「載るわけねーだろ」とつっこんでいたが、GT7でまさかの沢渡の妄想を実現してしまう事態に。しげの先生がこれを知ったらどう思うんだろう。

コメント

  • MFゴーストの漫画版で初めて見て、その時はあまり気にしてなかったけど、アニメで好きになった車だわ。ゲームでも走りやすくて気に入ってる。 -- (名無しさん) 2024-01-18 10:04:30
  • プジョーだからな、ちなみにアルピーヌと組んでいる -- (名無しさん) 2024-01-24 18:06:07
  • ↑ルノーと間違えてませんか? -- (名無しさん) 2024-01-24 19:50:34
  • 「アルピーヌにもGT−Rのエンジン載せてくれよ……」って頭ルノー・日産アライアンスのルノースポールかよ -- (名無しさん) 2024-06-16 16:19:45
  • 久々に走らせてみたら動きがわかりやすくて好き -- (名無しさん) 2024-10-06 01:11:26
  • 「アルピーヌにもGT−Rのエンジン載せてくれよ……」って沢渡の頭ルノー・日産アライアンス時代のルノースポールかよ -- (名無しさん) 2024-11-11 16:49:32
  • 次回作ではGr.4仕様やA110Rも追加されたらいいな -- (名無しさん) 2025-02-27 08:51:18
  • アルピーヌいつか欲しいなぁ・・・高校からバイト続けたら25までに買えっかな -- (名無しさん) 2025-04-02 19:29:51
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注釈

*1 アルピーヌが1991年から1995年まで生産していたスポーツカー。商業的には好調と言えず、わずか4年で生産を終了しアルピーヌブランドも一旦途絶えてしまう。しかしトップ・ギアの司会を務めていたジェレミー・クラークソンが「最もエキサイティングなスポーツカー」の2台中の1台としてその名を挙げていた。