ポルシェ ケイマン GT4 '16 | ||
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メーカー | ポルシェ | |
---|---|---|
英名 | Porsche Cayman GT4 '16 | |
年式 | 2016 | |
エンジン | MDB.XA | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ | |
PP(初期値) | 565.64 | |
総排気量 | 3,800cc | |
最高出力 | 385PS/7,500rpm | |
最大トルク | 42.8kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.47kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,438mm | |
全幅 | 1,817mm | |
全高 | 1,266mm | |
車両重量 | 1,340kg | |
重量バランス | 46対54 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | ケイマンのハイパフォーマンスモデル |
概要

基本的なデザインはボクスターと共通させつつも、クローズドボディにしたことでボディ剛性が高まるなどよりスポーティーな造りとなった。
現在は3代目となる982型が登場しており、車名も「718ケイマン」に変更されている。
頭文字Dの続編漫画である「MFゴースト」にて主人公カナタの最大のライバルといえるミハイル・ベッケンバウアーが駆るのも718ケイマンであり、戦いが進むごとに「S→GTS→GT4」と、ハイパフォーマンスモデルに乗りかえていき、圧倒的な実力を見せている。
ちなみに718ケイマンの718の部分は、ベーシックモデルが4気筒エンジンだったので往年の4気筒レース車両である「718」からお名前を頂戴したのだが、GTSとGT4はフラット6が載ったので「718とは…?」と世界中に突っ込まれたりしている。
頭文字Dの続編漫画である「MFゴースト」にて主人公カナタの最大のライバルといえるミハイル・ベッケンバウアーが駆るのも718ケイマンであり、戦いが進むごとに「S→GTS→GT4」と、ハイパフォーマンスモデルに乗りかえていき、圧倒的な実力を見せている。
ちなみに718ケイマンの718の部分は、ベーシックモデルが4気筒エンジンだったので往年の4気筒レース車両である「718」からお名前を頂戴したのだが、GTSとGT4はフラット6が載ったので「718とは…?」と世界中に突っ込まれたりしている。

同社の代表的存在である911の弟分にあたり、価格・性能も911より1ランク下のスポーツカーとして設計されているが、あちらと違い完全2シーターであり、構造上RRよりもMRの方が車重バランスが良く、スポーツカーとしての素性は911以上と言われる事も。(実際911もレースに勝つ為にMR化されたものもいる。)
兄より優れた弟なぞ存在しねぇ!!ということか、911を超えないようにと両車は気を使って制作されているようだが、近年の911とケイマンの性能差はどんどん詰まってきている。
グランツーリスモシリーズでは7からVer.1.20アップデートにて、2代目となる「981」ケイマンのハイパフォーマンスモデルである「GT4」が追加収録された。
前作SPORTの時点でレースカー仕様であるポルシェ ケイマン GT4 Clubsport '16は収録されていたが、市販車仕様である本車はやや遅れての登場となってしまった。(本車以外にもシロッコや2代目R8なども長らくレースカーのみの収録であった。)
よくよく「GT4のホモロゲモデル」と説明されるが、911GT3が結果的にGT3のホモロゲモデルとされたのと同様に「単に911GT3の弟だから1つ数字を下げてGT4にした」が正解だと思われる。というのもこの車ができる前は「911GT3」でGT4のホモロゲを取っていた事がある。
前作SPORTの時点でレースカー仕様であるポルシェ ケイマン GT4 Clubsport '16は収録されていたが、市販車仕様である本車はやや遅れての登場となってしまった。(本車以外にもシロッコや2代目R8なども長らくレースカーのみの収録であった。)
よくよく「GT4のホモロゲモデル」と説明されるが、911GT3が結果的にGT3のホモロゲモデルとされたのと同様に「単に911GT3の弟だから1つ数字を下げてGT4にした」が正解だと思われる。というのもこの車ができる前は「911GT3」でGT4のホモロゲを取っていた事がある。
公式解説
基本的にはスポーツカーレースを911で戦ってきたポルシェは、常にレースに参戦するためのモデルを911に用意して、ユーザーに販売してきた。ところが2015年に異変が起きる。911に劣らぬ運動性能を持つミッドシップモデル、ケイマンのラインナップにも、モータースポーツ向けモデルを用意したのだ。ケイマン GT4である。
最大の特徴は、911 カレラ Sの3.8L水平対向6気筒をベースとしたエンジンと6速マニュアルトランスミッションの組み合わせを移植したこと。しかも385PSというパワーは標準型の911 カレラをしのいでいる。またブレーキやサスペンションの一部には991 GT3用のパーツが用いられ、車高は標準型より30mm下げられている。エクステリアに専用のリップスポイラーと固定式のリアウィングが備わるのもこのモデルならではのエクイップだ。
オプションでロールケージ、消火器、ドライバー用6点シートベルトが準備されているのは、いかにもサーキットを視野に入れたモデルらしいところだ。
マーティンによる評価
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ポルシェのミッドシップスポーツカーを選ぶなら 外せない1台が、このケイマンGT4シリーズです ケイマンはポルシェボクスターの 姉妹モデルとして知られています ボクスターは1996年に誕生した オープン2シーターのミドシップスポーツカー そのボクスターのコンセプトから生まれたクーペモデルが 2005年に登場したケイマンの初代モデルです 運動性能に優れたミドシップシャシーと 高剛性のクーペボディの組み合わせで ケイマンは瞬く間に 世界のスポーツカー乗りの憧れの1台になりました 第2世代に進化したケイマンをベースに 2015年に追加されたのが、このケイマンGT4です ポルシェ911の"GT3"モデルと同様に ポルシェのモータースポーツ部門が手がける特別なモデルです 911 GT3用の部品も使われた高性能ブレーキや 正確なシャシーを持ち エンジンはパワフルなだけではなく 搭載位置も、標準モデルより一段と低く搭載されています |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.13,000,000で入手可能。
2023年9月28日のアップデートでGAC マーベリックのV8エンジンをスワップできるようになった。実際にケイマンにフォード製のV8エンジンをスワップしたという例はあるらしい。もっとも、それはマスタング用の5リッターエンジンだったが……。
フルチューン時のスペックは1,400PS以上・1,100kg以下にも達し、パワーウェイトレシオは0.8を余裕で割るほど。そして最高速度はセッティング次第で500km/hオーバーを叩き出すモンスターマシンと化す。
そんなスペックから挙動もかなりのじゃじゃ馬かと思いきや、元のケイマンのしっかりした足回りと高めのダウンフォースのおかげで走りは驚くほどに素直。ただ流石に低速域では気をつかうマシンてはある。…だが逆にそのパワーを活かしてストレートでも白煙をブチかますドリフトマシンにもなれるのは強みだ。スワップ価格もお手軽なので作って損はしないだろう。
2023年9月28日のアップデートでGAC マーベリックのV8エンジンをスワップできるようになった。実際にケイマンにフォード製のV8エンジンをスワップしたという例はあるらしい。もっとも、それはマスタング用の5リッターエンジンだったが……。
フルチューン時のスペックは1,400PS以上・1,100kg以下にも達し、パワーウェイトレシオは0.8を余裕で割るほど。そして最高速度はセッティング次第で500km/hオーバーを叩き出すモンスターマシンと化す。
そんなスペックから挙動もかなりのじゃじゃ馬かと思いきや、元のケイマンのしっかりした足回りと高めのダウンフォースのおかげで走りは驚くほどに素直。ただ流石に低速域では気をつかうマシンてはある。…だが逆にそのパワーを活かしてストレートでも白煙をブチかますドリフトマシンにもなれるのは強みだ。スワップ価格もお手軽なので作って損はしないだろう。
コメント
- ボクスターも追加してくれー なんならオープンカーの屋根開閉できるアプデくれ -- (名無しさん) 2023-08-21 09:15:45
- GT3Evoモデルまで追加されたのにロードカーの方はずーっと放置されてる2代目アウディR8もそのうちいきなり追加されたりするんだろうか。 -- (名無しさん) 2023-10-03 17:04:26
- スワップマシンの中でも最強格の車だと思うんだ... -- (名無しさん) 2023-10-03 22:20:40
- こんなに扱いやすいワイパワーマシンは他にない -- (名無しさん) 2024-03-05 01:03:54
- こいつがいれば911なんざぁいらねぇよな! -- (ラーメン屋) 2024-06-22 00:25:07
- 新型の方のケイマン来い〜(MFGがしたいだけ) -- (わわ) 2024-12-15 18:52:35