グランツーリスモWiki

アルピーヌ A110 1600S '72

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

アルピーヌ A110 1600S '72

Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー アルピーヌ
英名 Alpine A110 1600S '72
エンジン Renault 16(807-24)
タイプ ノーマルカー
スポーツカー
カテゴリー N100
PP(初期値) 405.77
総排気量 1565cc
最高出力 140PS/6,500rpm
最大トルク 15.8kgfm/5,000rpm
パワーウエイトレシオ 5.08kg/PS
駆動形式 RR
吸気形式 NA
全長 3,850mm
全幅 1,520mm
全高 1,130mm
車両重量 715kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 210 km/h (フルノーマル時)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 こち亀の扉絵によく出てきた。通称エンゼル・アイ(天使の瞳)

概要

主に70年代初頭にかけて、ラリー界を圧巻した伝説的なラリーカーでもある名車。アルピーヌといえばまずこのクルマを思い浮かべる人も多いだろう。当時はレーシングカーの車体にも使われていたFRP製で出来た車体は大変軽量でなんと715kgしかない。今のように電子機器や快適装備とかなどは搭載されてはいなかった約50年以上前の昔のクルマとは言えど、かなり軽い方に入る。
なお、GT6以前に収録されていたモデルとは年式が異なる。
ちなみにこのクルマはアニメ版の「ルパン三世」での峰不二子の愛車としても登場したりしている。


解説

RRレイアウトの強烈なトラクションと超軽量ボディを武器に一時代を築いたスポーツカーが、アルピーヌA110だ。1963年、わずか1.1LでデビューしたA110は戦闘力強化のため年々排気量を拡大していくが、1968年にはその到達点とも言える1600Sが登場する。1600Sは当初ルノー16用の1,565ccエンジンを搭載したが、73年にはルノー17用の1,605ccエンジンへ換装。あわせてリアサスペンションのダブルウィッシュボーン化やタイヤサイズの小径化を行い、それまでのA110とは一線を画す乗り味を獲得した。
この時期のアルピーヌは国際ラリーで連戦連勝を重ねていたが、排気量による改造宣言を逃れるために、あえて1,600ccをわずかに超える1,605ccという排気量を選んだことにより、より大排気量のライバルを相手にする代わりに、大幅なチューンアップが許されていたからである。実際そういったライバルたちを相手にA110は大活躍を演じた。
1600Sにはさまざなバリエーションがあるが、代表的なものは3種類。まずはウェーバー性の45DCOEキャブを2基装備したフランス国内向けの1600SC、次が電子制御式インジェクションを搭載した1600SIだ。この2台は最高出力140PS/6,000rpmで、5速MTを介して210km/hに達した。1,6Lクラスのクルマとしては驚異的な数値だが、700kg台の軽量ボディあってこそのものである。
残る1台はモデル末期の1976年に発売された1600SX。所謂デチューン仕様で95PS/6.000rpmと控えめ、最高速度も190km/hしか出なかったが、前述の1600Sや1600SIよりも乗りやすさを重視したため、モータースポーツに縁のないユーザーにも歓迎された。
A110は後継車のA310が1971年にデビューした後も人気が衰えず、(全モデルで)合計7160台が作られ、1977年に生産を終えた。

アンディによる評価

アルピーヌA110は自動車史に輝く美しいスポーツカーだ。
特にラリーでの活躍は有名。
同じRRのスポーツカー、ポルシェ911に何度も勝ったほどなんだ。
走りの武器はFRPボディならではの軽さ。
コーナリングのポテンシャルは折り紙付きだよ。
5つの計器類がきれいに収まったコックピットも見てほしい。
このデザインにもファンが多いんだ。

登場シリーズ


グランツーリスモ6


グランツーリスモSPORT

Cr.10,000,000で購入。

グランツーリスモ7

中古車ディーラーにてCr.13,380,000で購入可能

コメント

名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー