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日産 スカイライン GTS25t TypeM (R33) '96

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日産 スカイライン GTS25t TypeM (R33) '96
Image Credit : Shiki Tojyun
メーカー 日産
英名 NISSAN SKYLINE GTS25t TypeM (R33) '96
年式 1996
エンジン RB25DET
タイプ ロードカー
2ドアスポーツカー
カテゴリー N200
PP(初期値) ---
総排気量 2,498cc
最高出力 250PS/6,400rpm
最大トルク 30.0kgfm/4,800rpm
パワーウエイトレシオ 5.44kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,640mm
全幅 1,720mm
全高 1,340mm
車両重量 1,360kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 R33型スカイライン最強グレード
(GT-Rを除く)

概要


1993年8月にフルモデルチェンジを施したスカイライン(R33型)。 1957年4月に生産及び販売を開始した初代から数えて9代目に当たるが、当車は1996年1月にマイナーチェンジを施した際にヘッドライトなどが大幅に変更されたスカイライン GTS25t タイプMで、9代目スカイラインのホットモデルとなっている。
また、ローレル/ステージアと共通のプラットフォームを持っている。
絶対的なスペックはGT-Rには及ばないが、手頃なサイズ・価格に250psという強烈な馬力と1,360kgという軽めな車重を持ち、その走りはスポーツカーそのもの。RB系エンジンのために馬力も上がりやすく、ER34とともにドリフトベースとしても重宝されていた。

公式解説(グランツーリスモ1より)

再びスポーツイメージを強く打ち出した8代目スカイラインに代わり、1993年8月に登場したのが9代目にあたるこのR33型スカイライン。ローレルとフロアパンを共用化することによって、その居住性は大幅に改善されたモデルだが、そのためにボディサイズは拡大され、スポーツイメージがまたもや希薄になってしまったのが残念なところだ。

しかし、1995年1月に新型GT-Rが登場したのを機に、再び本来の走りのイメージを復活させた。というのも、1996年にはマイナーチェンジによって、フロントマスクなどの変更を行なっているからだ。8代目スカイラインでは2.0リッターのRB20系が主力エンジンであったが、この9代目では、2.5リッターの直列6気筒DOHCであるRB25系がメインとなっているのが特徴。そんなR33スカイラインシリーズの中でスポーティな走りを実現しているのが、GTS25 TypeSとGTS25t TypeM spec Ⅱ。搭載されるエンジンはそれぞれ、2.5リッター直列6気筒DOHCのNAとターボ。スペックはNAが190ps/23.5kgm、ターボが250ps/30.0kgmとなっている。

足回りは、フロント/リアともに先代同様独立懸架のマルチリンク式を採用している。実際の走りはもちろんGT-Rほどの強烈さこそないものの、適度に手応えのある実力を備えている。特にターボのタイプMは、低回転域から過給されるパワーが魅力。また、アクティブLSDの採用によって、抜群のトラクションを確保しているのも特徴。それでいて操縦性も素直で、誰にでも無理なく扱うことができる。NAのGTS25 TypeSも、NAの気持ち良さと素直な操縦性が程良くバランスしており、入門用としてもうってつけだ。その限界は非常に高いものではないが、その分扱いやすいものとなっている。

ただし、サイズの大きなボディは、ワインディングなどではやや持て余し気味でもある。

登場シリーズ

グランツーリスモ

NISSANディーラーのNEW CARにて購入可能。
価格はCr.2,818,000
なお、年式が書かれていないため、96年式ではない可能性がある。
また、購入すると245ps/6,500rpm、30.1kgfm/4,900rpmになり、5psの馬力詐欺が発生する。

グランツーリスモ2

EAST CITYのNISSANディーラー内、USED CARにて購入可能。
ほぼ必ず入荷しており、まれに初期資金の100万円を切る個体も出る。
なお、購入すると上記同じスペックに変化する。

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