クスコスバルADVAN インプレッサ '03 | ||
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メーカー | スバル | |
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英名 | Subaru Cusco Subaru Advan Impreza '03 | |
年式 | 2003 | |
エンジン | EJ20 | |
タイプ | レーシングカー JGTC-GT300 | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | 508 | |
総排気量 | 1,994cc | |
最高出力 | 300ps/5,000rpm | |
最大トルク | 40.0kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.67kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,405mm | |
全幅 | 1,830mm | |
全高 | 1,260mm | |
車両重量 | 1,100kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
2003年シーズンのJGTC(現:スーパーGT)に参戦するために開発されたクスコインプレッサ。
この年のドライバーラインナップは、小林且雄、谷川達也というツーリングカーの名手二人組のコンビだが、この年はマシンの開発が追いついておらず、キャロッセ陣営には厳しい戦いとなった。また、最高順位は6位にとどまって、ポイントランキングは21位に沈んでしまった。
解説
JGTCの参加車両としては珍しい4ドアベースのマシンが、このインプレッサだ。1997年第6戦のスポーツランドSUGOでデビューした。
ボディ作りからフレーム、空力パーツ、アップライトを含めたサスペンションパーツまで、すべてはクスコブランドを展開するチューニングショップ、キャロッセの自社製作であった。
しかしJGTCのレギュレーションでは、乗降用のドアが2枚のクルマしか使えないという決まりがあった。このためキャロッセは当初、初代インプレッサの2ドアクーペにGT300仕様の2L水平対向4気筒ターボエンジンを移植してマシンを仕上げた。ところがその後インプレッサはフルモデルチェンジし、 2ドアモデルが消滅してしまう。そこでキャロッセは2002年、4ドアのGDB型をベースにマシンを製作、JAFの特認車両としてレースに参戦した。
エンジン開発は当時事実上のスバルワークスであるSTi、スバル・テクニカ・インターナショナルが担当し、立ち上がり加速と耐久性を重視したチューニングを施した。
さらに2003年、車両規則改正でギアボックスの搭載位置が自由になったため、インプレッサはトランスミッションとリアデフを一体化したトランスアクスルを採用し、前後重量バランスを改善した。水平対向エンジンだけに元々重心が低く、飛び抜けたコーナリングを武器としたインプレッサは、こうした改良により操縦性とエンジン特性がさらに向上し、JGTC随一のコーナリングマシンへと進化を遂げた。
ステアリングを握るのは、小林且雄、谷川達也というツーリングカーの名手二人の組合せであった。しかし前述の通り、他チームより車両開発が遅れていたために全く活躍が出来ず、最高順位は6位止まりで、ポイントランキングは21位に沈んだ。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
日本のスバルディーラー内、ホットカーで購入可能。
価格はCr.50,000,000
なお、購入すると316PS/5,000rpm、44.09kgfm/4,000rpmというスペックに変化する。
価格はCr.50,000,000
なお、購入すると316PS/5,000rpm、44.09kgfm/4,000rpmというスペックに変化する。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.50,000,000で購入可能。
なお、入手するとGT4と同じスペックへ変化する。
なお、入手するとGT4と同じスペックへ変化する。
グランツーリスモ5
中古で購入可能。
価格はCr.30,000,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
価格はCr.30,000,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
グランツーリスモ6
Cr.30,000,000で購入可能。