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ルーフ BTR '86

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ルーフ BTR '86
Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。
メーカー ルーフ
英名 RUF BTR '86
年式 1986
エンジン 3.4L Boxer6:SOHC
タイプ ---
カテゴリー ---
総排気量 3,366cc
最高出力 374ps/6,000rpm
最大トルク 49.0kgfm/4,800rpm
パワーウエイトレシオ 3.16kg/PS
駆動形式 RR
吸気形式 TB
全長 4,151mm
全幅 1,775mm
全高 1,300mm
車両重量 1,180kg
重量バランス 41対59
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 当時世界最速の市販車

概要


こちらの車両は、ポルシェ 911(930型)をベースにしたルーフのチューニングカーで、BTRの車名の由来は「ビッグ・ターボ・ルーフ」を意味が込められている。

GT公式解説(GTPSP)

RUF社は、ドイツ南部のアルゴイ地方にあるファッフェンハウゼンという町にある。ここで生まれるクルマは、ポルシェをベースとしているが、決してポルシェのチューニングカーではない。それらはすべてホワイトボディからRUF社の工場で組み立てられる生産車なのだ。

そのRUFの名を一躍世界に広めたのがBTRというモデルである。「ビッグ・ターボ・ルーフ」を意味するこのクルマは、1984年にアメリカの自動車雑誌が主催した最高速度テストで291km/hという記録を達成。並み居る強豪を押しのけて、見事世界最速のロードカーの座に就いたのだ。

その外見は一見930型ボディの911ターボだが、フロントノーズにはしっかりRUFのエンブレムが飾られている。換装されたスポイラー一体のフロントバンパーもただの911ターボではないことを物語る。

実際そのスペックは驚異的なものだ。ポルシェターボ用ブロックを使った水平対向6気筒のターボエンジンは、3.3Lと3.4Lがあったが、3.3Lでも330 PS、3.4L仕様では374 PSを発生。3.4Lの加速力は、49.0kgfmという図太いトルクもあいまって、0-100km/h4.6秒、0-1000mが23秒フラットという圧倒的なもの。ギアボックスは専用の5速MT、タイヤはフロントが235/45ZR17、リアが255/45ZR17というロープロファイル仕様である。

このBTRはそのパフォーマンスが人気を集め、さまざまなモデルが作られた。中でも極め付けは、空気抵抗の少ないカレラボディに3.4Lエンジンを積み込んだ、CTRというモデルである。このクルマは良好な空力条件により最高速度が305km/hを達成。最強のBTRとして最速スポーツカーの座に君臨したのである。

登場シリーズ

グランツーリスモ4

ドイツのルーフディーラー内、レジェンドカーにてCr.11,248,000で購入。

グランツーリスモ(PSP)

Cr.11,248,000で購入可能。

グランツーリスモ5

中古で購入可能。
価格はCr.11,248,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う

グランツーリスモ6

Cr.11,248,000で購入可能。

コメント

  • 黒く塗ってフルチューンすればブラックバードのような何かに化ける -- (名無しさん) 2024-11-02 22:07:53
  • ハイスピードリンクで楽しむ車でしょこれwとても止まらない。 -- (もぺ次郎) 2024-12-22 22:46:03
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