| 日産 GT-R Black Mask '07 | ||
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| メーカー | 日産 | |
|---|---|---|
| 英名 | Nissan GT-R Black Mask '07 | |
| 年式 | 2007 | |
| エンジン | VR38DETT | |
| タイプ | ロードカー テストカー | |
| カテゴリー | --- | |
| PP(初期値) | 535 | |
| 総排気量 | 3,799cc | |
| 最高出力 | 480PS/6,400rpm | |
| 最大トルク | 63.6kgf·m/3,500rpm | |
| パワーウェイトレシオ | 3.41kg/PS | |
| 駆動形式 | 4WD | |
| 吸気形式 | TB | |
| 全長 | 4,655mm | |
| 全幅 | 1,895mm | |
| 全高 | 1,370mm | |
| 車両重量 | 1,740kg | |
| 重量バランス | 52対48 | |
| トランスミッション | 6速 DCT | |
| ダート走行 | 可能か不可能のいずれか | |
| 登場 | グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
| 備考 | GT-R正式発表までの数ヶ月を支えた最終形態 | |
概要

2007年に開発したブラック マスクは、新生GT-Rのマスクドモデル。
いわばR35型GT−Rの登場までのプロローグとなる存在であり、この姿でニュルブルクリンクなどの世界中のサーキットに於いてテスト走行が進められた。
開発中において前後のバンパー等を擬装したが、車体のほとんどの外観が分かるという発表前のテストカーとしては異例の姿である。この姿はGT−Rの正式発表前の様々な自動車雑誌などのメディアにその姿が掲載され、世界中のファンから注目されGT−Rの登場への期待を高めさせてくれる存在となった。
ちなみに、グランツーリスモに於いては何故か内装が擬装されていない。
解説
当時の日産CEO、カルロス・ゴーンが宣言したGT-R復活の時が迫りつつあった2007年春頃。
ニュルブルクリンクや北米のサーキットにて、ドアの一部と前後端のみを隠した不思議な車が目撃されるようになった。
というのも、市販前の車をテストする場合は車体のほとんどをカバーするのが一般的にも関わらず、この車は車体の90%を露わにしていたからだ。2005年に発表されたGT-Rコンセプトと同じ部分は露わにし、その他の部分のみ隠す奇抜なスタイルは独特のオーラを放っていた。
6月、その「不思議な車」が突如グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場。発売直前のモデルが参加するのは異例であり、観客を大いに驚かせた。
そして2007年10月24日、GT-Rは正式に復活し、Black Maskはその役目を終えた。
しかし、この異例づくしの一台は多くの人の記憶に残っていくことだろう。
ニュルブルクリンクや北米のサーキットにて、ドアの一部と前後端のみを隠した不思議な車が目撃されるようになった。
というのも、市販前の車をテストする場合は車体のほとんどをカバーするのが一般的にも関わらず、この車は車体の90%を露わにしていたからだ。2005年に発表されたGT-Rコンセプトと同じ部分は露わにし、その他の部分のみ隠す奇抜なスタイルは独特のオーラを放っていた。
6月、その「不思議な車」が突如グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場。発売直前のモデルが参加するのは異例であり、観客を大いに驚かせた。
そして2007年10月24日、GT-Rは正式に復活し、Black Maskはその役目を終えた。
しかし、この異例づくしの一台は多くの人の記憶に残っていくことだろう。
登場シリーズ
グランツーリスモ5 プロローグ
初登場した「グランツーリスモ5 プロローグ」では東京モーターショーでの発表と同時にゲーム内でもアンベールされて乗れるという演出があった。アンベール後は乗れなくなったが、GT5から新車ディーラーで再び購入して乗れるようになる。
グランツーリスモ5
Cr.25,000,000で購入可。
グランツーリスモ6
Cr.25,000,000で購入可。
コメント
- 編集者です。拙いながら作成させていただきました。お気づきの点、この車について補足したい点などありましたらお気軽に編集をお願い致します。 -- (runninghelper ) 2024-09-04 18:24:03
- 実はグッドウッドに出走するに当たってキレイなマスクに貼り直してる。テールライト周りの窪みが全く別物で分かりやすい -- (名無しさん) 2024-09-04 18:25:54


